市民発!介護なんでも文化祭のブログ

「市民発!介護なんでも文化祭」
”介護の文化をつくる”市民がつながるブログです

災害時の備え・・日常的なつながりが大切です!

2012-03-13 09:44:30 | 介護なんでも文化祭

昨年の文化祭の特別テーマ館「災害と介護」(こちらをクリック)で、日常的なつながりの重要性が話されていましたね。

現地の活動の中で、福祉サービスに繋がっている方たちは、事業所が必死で利用者の皆様を探し支援を続けていますが、福祉サービスに繋がっていない方たちへの支援が非常に遅くなっていました。

災害直後、行政による支援もない時期に地域でどう力を合わせれば生き延びられるのか・・・

こんな体験イベントもあります。http://yokohama-ido.jp/H24.3.24.pdf

障がいのある方はこの体験を通して何が困るのか、どんな支援が必要か自分自身で把握し自分で伝えよう!・・・とありました。。。

 

 


「介護なんでも・・」の意味は?

2012-03-05 17:20:51 | 介護なんでも文化祭

先週の木曜日に介護のあり方を考える会で、今年の介護なんでも文化祭についての話を行いました。主要テーマは「上智開催の意義」でした。

学生の参加を広げるという意味も含めて介護といっても高齢者に限定しない、広い意味の介護ということで、介護の学生だけでなく、①保育、社会福祉、精神保健福祉の学生にも呼び掛ける、②他の介護職をめざしている人との交流、③授業(事前から)から継続したものとしての文化祭を開催する方向になりました。

高齢者や認知症に限らず、障がい者福祉や子育て支援なども含めたケア・・・・「介護なんでも」の意味はそういうところにあるんです。


食べられなくなったらどうする?私たちの考える”胃ろう!とは・・

2012-03-02 14:06:21 | 介護者家族の声

3月1日(木)に介護者の会ネットワーク会議がありました。

今回は「食べられなくなったどうする?私たちの考える”胃ろう”とは?」をテーマに、ネットワーク会議版<メディ・ケア カフェ>を行いました。

介護者の方々が、ご自身の経験にもとづいて、話されていました。

介護がはじまると、いずれやってくる終末期のことを考えておかないといけないんですね・・。

介護なんでも文化祭では、 一昨年からオープンスペースで行う「医療・看護・介護・家族と立場の異なる人たちが全く平等の立場で膝を突き合わせてフリートークセッション「メディケアCAFE」を行っています。毎回、話している様子を二重三重に取り囲み聞き耳を立てているくらい大好評です。。こうご期待!