今朝は、陽射しがきついが何となく風が爽やかで朝は少し涼しく感じた。でも午後はまた猛暑日の予報でまた暑くなりそう。今日もエアコンの出番。熱中症にならないように気をつけたい。
さて、7月2日札幌ススキノのホテルで男性の頭部のない遺体が発見された事件、3週間経って進展があった。
一昨日7月24日、29歳の女の容疑者と59歳の父親の2人を逮捕が逮捕された。父親は医師(精神科医)らしい。
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事件発生当時、頭部が切断されていると報じられたので、えっ!と言葉を失った。そんな悍ましい猟奇的な事件が実際に起きるなんて想像もしたことがなかった。まるで横溝正史のドラマの世界である。
そして、持ち去られた頭部は容疑者ら家族が暮らす自宅で発見され、その事実を知っていたとして、母親も逮捕されたという。
前代未聞の凄い猟奇的な事件、人を殺め、遺体を損壊し、その一部(頭部)を自宅に持ち帰る。人間はそこまで出来るのかと恐ろしくなった。
人間に対する尊厳も何もあったものではない、下手な刑事ドラマ顔負けの現実。残念ながらこれが今の日本。動機などの詳細はこれからだと思うが、注視していきたい。
そして、茨城県では、またまた悲惨な事件が起きた。
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幼い我が子を母親が手にかける。何と痛ましく悲しい事件。こちらも動機などは捜査中などで追々わかって来ると思うが、ひとり親家庭の悲惨な現実が手に取るようにわかる。
若い母親が頼る術も無く、一人で子どもを育てできたが、力尽きたのかもしれない。それにしても周りは誰も気付かなかったのかな、この母親のように精神的にいっぱいいっぱいの女性、男性が多いに違いない。
少し前になるがこんな事件もあった。
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6歳の男の子に手をかけたのは、母親とその兄弟、動機や背景がわからないので軽々に言えないが、幼い子を家族で傷みつけて何が面白いのだろうか。
これらは全て密室で起きた事件、これらは背景や動機は全く違う事件だが、共通しているのはいずれも凶器を手にしたのが女性若しくはその家族ということ。
そう言えば、保険金目当てに娘に食事を与えず低血糖に追い込んだ母親もいたし、当地春日部市でも用水路に嬰児を遺棄した未成年の女性がいた。
政府は「子ども真ん中政策」を掲げているが、どこが子ども真ん中なんだ。子どもは国の宝、支えと言われるが、産んだ母親自ら手をかけて殺めている。真ん中どころか端っこ、隅っこではないか。
このような世の中になつたのは、もちろん政治のせいなのかもしれないが、不満ばかり言って自分のことしか考えない我々大人ひとり一人の責任かもしれない。反省しきりである。
今日も良い一日を・・ ・
備考:画像は「©いらすとや」さんで。