翁の徒然なる日々

日々是自遊

翁のポケ活日誌・思い出編(2)

2022-10-10 11:30:00 | ポケモンGO
 先日、翁のポケ活について思い出を書きました。  

 今回も趣きを変えて前回からの続き、思い出編です。

 『ポケモンGO』のリリース当初は、今と違ってポケモンが何処にいるのかわかりませんでしたので、ただひたすら歩くだけでした。

 多分この辺かな、といった具合でポケモンが現われたら捕まえる、今思うと結構アバウトでした。

◆ポケモンの巣

 ポケモンを集めだすと、次々に新しいポケモンが欲しくなります。図鑑を埋める面白味もありますが、捕まえたポケモンは、集めたアメがあれば、進化して別のフォルムに変わります。

 例えば、フシギダネフシギソウフシギバナといった具合に名前も変化します。

 フシギダネは三段階進化ですが、ピカチュウのようにポケモンによっては二段階進化のポケモンもいます。

 とにかく、アメがないと進化、強化が出来ないので、一匹でも多くのポケモンを捕まえアメを獲得する必要があります。

 でも、欲しいポケモンは近くにはいません。どうしたらいいんだろう、とググってみると、ポケモンの巣というのもがあり、欲しいポケモンが多く出ることがわかりました。でも、地元にはありません。多くは東京でした。

 例えばピカチュウだつたら東京江東区にある木場公園、イワークだったら清澄白河駅の清澄庭園など。

 その他、日比谷公園皇居前広場、それに新宿御苑。自分は行ったことはありませんがお台場海浜公園など。

 また、地元の埼玉県では、大宮公園白岡運動公園上尾運動公園岩槻城址公園、越谷市の県民健康福祉村出羽公園など。

 その他、千葉県野田市の清水公園、茨城県古河市の古河公方公園、同じく古河市の中央運動公園などなど。

 どうしても欲しければ、ポケモンの巣に行くしかありません。

 と言うことで、車や電車に乗ってよく出掛けました。

 その中で一番印象に残っているのが、東京江東区の清澄庭園です。地下鉄田園都市線の清澄庭園駅で下車し、地上に出た途端、大きなイワークがスマホの画面一杯に出現。「えっ!もう」とびっくりした記憶があります。入園料を払って庭園の中へ。するとイワークが次々に出現、園内を何周も回り、沢山捕まえることが出来ました。  

◆お正月も

 その次は、千葉県野田市にある清水公園です。

 新たに実装されたクジラポケモンのホエルコが大量に発生するホエルコの巣と言うことでしたので、忘れもしない正月2日、車で清水公園へ。「正月なので人もそんなに居ないだろう」とたかをくくっていましたが、ところがどっこい、園内には人、人、人。

 そのほとんどがホエルコを求めて、スマホやタブレットを手にあちこち歩いていました。若いカップル、親子連れ、そして自分たちのようなシニアのご夫婦も、スマホを片手に楽しそうでした。

 なにしろホエルコの進化にはアメが400個(普通は一匹捕るとアメ3個)必要なので、家に居るだけでは、個体値の高いホエルコはもちろん、進化先のホエルオーに進化できません。

 結構な駐車料金を払って時の経つのを忘れて園内をひたすら歩き回っていました。

 とにかくポケモンの巣と言われている公園にはよく行きました。若かったあぁ。公園内だと、安全ですし、スマホを見ている人の近くには必ずポケモンがいるので、効率良く捕まえることができます。

 コロナ禍前でしたので、ほぼ週末ごとに出掛けました。出先で食事したり、たまには弁当持参で、ちょっとした安上がりのレジャー感覚でした。もちろん交通費やガソリン代はかかりますが、ゲーム自体は基本無料です。

 たかがポケモンですが、外に出ようと言う気にさせます。ポケモン恐るべし。

 当時、引きこもりがちだった方が『ポケモンGO』をきっかけに外に出るようになった、とも言われました。

そんな中、

◆生活スタイルの一部

 2019年7月11日、ゲーム運営会社 Niantic社は、「『PokémonGO』がスポーツ庁の『Sport in Life 』の認定第1号になったと発表しました。
スポーツ庁が2019年7月1日に発表した『Sport in Life 』プロジェクトは『Sport in Life 』は生活スタイルの一部としてスポーツを取り入れることを奨励するもので、このプロジェクトに沿っている取り組みにロゴマークが付与されます。『PokémonGO』が多くの方々に楽しく歩くきっかけを提供している点がプロジェクトの趣旨に合致したため、認定されたものです。
と紹介されました。

詳しくはこちらを

↓↓

『Pokémon GO』がスポーツ庁の『Sport in Life』の認定第1号に

『Pokémon GO』がスポーツ庁の『Sport in Life』の認定第1号に

 
 生活スタイルの一部か、というか最早中毒かも(笑)。

 自分にとっても、今や生活の一部と言っても過言ではありません。このポケモン何だっけと言いながら、楽しんでいます。四分の三世紀生きてきて、ゲームにこんなにハマるとは、今だに信じられません。

続く…