昨日日曜日の深夜未明に目が覚めた。弥出発なんだが、外はシトシトと雨が落ちていた
予報では、今夜じゅうに止むと言っていたが 中々に止みそうに無い感じだった
夜明け少し前に牛深についた 私と時を合わせた様に友達も到着した。
「燃料を入れに来た」そう言って少し小雨になるのを待って船に乗って燃料補充に行った。
前日に来た釣り友は沖へ出てから直ぐに帰ってきたと言った
な～んにも釣れない それどころか ピクッともアタリが無かったと言った
ここのところ船釣りの友人達が殆ど来ないみたいなのだ まったく顔を見ない人が多いのだ
こないだまでは堤防に行けば何人も顔を合わせていたのになぁ(--;)
まったく釣れなくなってしまったからだろなぁ・・ 皆、甑島まで行けば何とかなると言っていたけど
話によれば甑島もあまり釣れてないみたいだなぁ まぁ燃料代が掛かるから皆行かないんだろうなぁ
さぁ、こりゃ、小雨になってはきたが空を見上げ雲の様子を見れば暫くは雨も止んでくれそうに無い
意を決して道具を下ろして釣りの準備に取りかかった
撒餌を撒いていざ釣り開始、・・・・オヨヨ・・オキアミがそのままの形で上がってきた。
そのままで二投目を投げ込むんだが二投目もオキアミはそのまま 三投めになってやっと
頭の一部を少しだけかじっていたんだが次に投げたのは又、全くの手つかずってものだった
こりゃ今日も厳しい戦いになりそうだなぁ なんて思いながら又、空を見上げてみた
一向に雨は止む気配が無い。おかしいなぁ 家に電話して詳しい天気予報をテレビで見させた
すぐにチャンネルを合わたようで間髪入れずして返事の電話が来た
天気予報は前日と変わっていたのだ。多分予想よりも前線が少し北上したのだろう
まぁ際どい感じだなぁとは思っていたけどねぇ・・・
そのまま何もあたありはなくてとうとう夕方になってしまった（半分ヤケクソなのだ^^;)
本来ならこんなにアタリがなければ場所をかわるのだが 何処へ行ってもこの辺じゃ同じ事だと知っていたからねぇ
雨も夕方まで降り続いた 何でこうなるの^^; 仕方無いので早めに夜釣りの仕掛けを引っ張り出して
投げ込んだ キビナゴ（他所ではカナギと言うらしい）を付けて竿二本出していたがマッタクさわりもしない
ホントに魚が居るのかい？ 何処へ行ってるんだろう？お～いお魚さ～ん♥ 叫びたくなった
じっと浮子ばかり眺めていても仕方無いから、家から持ってきた弁当を広げて晩飯にした
勿論ビールもねえ^^ あとぉ焼酎でコークハイも作ったよ～
でも寒くなったので直ぐに捨ててアルポットで湯を沸かしお湯割りに変えました^^
やはり夜になれば寒かったので～す（笑）
あまりにも釣れないし身体も疲れ切っていたので車にはいり寝袋の中へ～
途中一度オシッコに起きた時に最干潮だったのでヘッドライトで海底を照らしてみた
するとこないだまで居た「ガンガゼ」が一個も見当たらない 凄い数で居たのになぁ
不思議な物だなぁ？？？ 海藻が生えなくなったからガンガゼまで生きていけなくなったのか～
こうなれば大変な海の異変としか言い様がないなぁ(--;)
海藻じゃなくて低水温と関係が有るのならそれは安心だけどねぇ 水温が上がればまたやって来るだろうからなぁ
しかし初めてだったなぁ最干潮の夜にガンガゼを一個も見ないなんて・・・恐ろしかぁ（笑）
翌朝、夜明けと同時に起きてコマセを撒きだした 朝飯も食わずにそそくさと撒いていた。
暫くしてから竿入れしたけど 昨日とマッタク変わらないのであった
一人でブツブツと独り言のように文句を言っていた
厳しい戦いになると昨日は思っていたが 先ず、戦いとは相手が居てからの言葉なのだなぁ
相手が全くの不在中なのだから戦いも何もあったものじゃないわなぁ（泣）
そう思っていたら段々と目が痒くなり痛くなってきた 鼻水も止まらなくなってしまった
うわ～っ！ もう花粉攻撃がはじまったのか～い 今は檜の花粉が最高潮なのだなぁ
私はスギ花粉よりもこの檜の花粉が一番症状がキツイのだよねえ
あっという間にとてもじゃないが釣り続行不可能に陥ってしまった
目薬をさして顔を洗い直して 直ぐさま帰り支度 今年みたいに花粉に悩まされることは
なかったんだがなぁ それだけ今年は花粉量が凄いと言うことなのだろうなぁ・・
アレルギーの薬なんてとても効かない状態なのだよなぁ・・
自分の身体が恨めしく思えてきたよ～（大泣）
と言う事で今回はボーズという腹立たしい結果に終わってしまいました^^
でも直ぐにリベンジするのだ このままでは終わらせないのだぁ
と言うところで今夜はこの辺で・・おやすみなさ～い^-^/zzz
