破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

さぁ明日はいよいよ釣り場探しのプチ釣行に行ってくるかなぁ^^

2023年03月14日 17時56分44秒 | 近況

それにしても今日はトンデモナイくらいに良いお天気だこと~^^
多少風は有るものの穏やかだなぁって感じます
まぁ天気図を見てみると多分明日は夕方まではベタ凪じゃなかろうかと思っています
道程は遠いけどグルグルと海岸を廻ってこようと思っています
竿出しはしなくてもいいんです 堤防や地磯の状況を眺めてこようと思っております
餌も買いません^^冷凍庫に余っているオキアミが少しあるので其れを持って行くだけです
まぁ少しばかりカニを購入していこうとは思ってますけどねぇ
夜半に出て行くのでもうそろそろとオネンネモードに入ろうかと思ってたりしてねぇ(笑)

まぁ、このまま何も書き込まないで終わるのもちょっと寂しいから 少しだけ
何か書いてみようと思います^^

今日は「事実と真実」について書いてみようと思います
たまにだけど事実と真実の相違を解らないって言う方がおられますけど・・・
事実というのは 実際に起きてしまった事柄のことを言うのだけど
真実というのは、その裏側に隠された又は秘められた事情の事を差しています

解りやすく譬えを言えば何か凶悪犯罪が起こったとして「コイツはトンデモナイ悪だ」とか
往々にして騒がれたりしますけど 中にはやむにやまれぬ事情があって
凶行に及んだ者もいるかと思うのですよねぇ
ワイドショー等で犯人の風体を周りの人にインタビューしてて時々
「あの人はホントに優しくて親思いの親切な方なのにこんなことするなんて信じられない」
等と応えてる場面を見るけど・・・
凶行に至るまでの経緯とか考えてみると 私でも断然、同じ事をしていたろうなぁ
なんて感想を持つことがあります
それが解ってくれば反対にこの犯人も実は可哀想な立場の人だったんだなぁなんて
考え方が変わってきたりしますよねぇ・・
昔から言う言葉にやむにやまれぬ事情があってとか有りますけど・・・

私も一度経験したことがあります
家の玄関の前に灯油を入れたポリ缶を置いていたんですけど
ある日、朝からふと見てみればポリ缶ごとなくなっていました。
当然私は、こんな物まで盗んで行くなんてトンデモナイ人間がいるもんだと
カンカンに怒って一日中しかめっ面でおりました
後日、我が御師様にそのことを話して愚痴ったら・・・
御師様が「もし、その盗んだ人に未だ小さい幼子がいて生活費も乏しく御子が寒さに震えているのを
見て親御さんがやむにやまれず盗んで行ったとしたらお前はどう考えるか?」
「灯油も買えない人だったらお前はその人を責めるか?」と言われた。
私は、一瞬、愕然とした事を覚えている・・・

事実と真実の違いの原点はこういう所にあるんだろうなと思った。
盗むという行為は絶対に良くないこととは知っていてそうぜざるをえなかった
親の気持ちを可哀想だと思えることができた
まぁ、これは本当に親が子の為にやったことだったらの話なんですけどねえ。

そう思ったら今度は反対に何か良いことをしたなぁなんて浅はかな思いになってしまいました
(馬鹿で単純な男です」^^;

まぁ今の世の中 食べるものも事欠く人達も増えてきているからなぁ
何とか世の中が変わってほしいものであるよねえ

お~い 政治家さんよ~ 国会で嘘の答弁ばかりするよりもちゃんと真実を述べなさいよー
な~んて言いたくなる(笑)

と言うところで今日はこのへんで失礼しまーす 夜中から出発するのでもう今夜は寝まーす
おやすみなさ~い^^/zzzzzz♪ 良い夢を♥