特に、最近のカヒミを支えるもの。『Walk straight spirit』
苦い実かじっても、ぐじけちゃだめよって、まっすぐ歩いてとBONNIEも歌う。
10月5日の渋谷CCレモンホール(渋谷公会堂のイメージが強いネ)でのラスト公演。
なんと前から5列目のところ。BONNIEの魂のこもったステージ。
涙が溢れてこないわけがなく、もうすでに一週間以上経っているのに、
思い出せば、また胸にこみ上げてくる何か。
彼女の流したあの涙は、本当に美しいと思う。
(これはアイゴン&高桑サンはHONESTYのライヴにボニィ参戦のphoto。
旅に出かけている間だったから、泣く泣く行くのを諦めたのだ・・)
こんなにちっちゃな彼女が、想像もつかないくらいいろんな苦しみ、悩みを
一心に乗り越えて、見えるいろんな世界や感情を歌にして、生きている。
困難にぶつかった瞬間、何も考えられずたちすくんでしまうこと、
自分でもがき苦しんだあと、ようやくひとすじの光をみつけること、
それをたぐりよせて、乗り越えてゆくこと
そして、誰かを想うこと、想われること
そんなひとつひとつが歌にこめられている気がして。
不安も、迷いも引き連れて、まっすぐ歩いてゆこう、ってそう思える。
よし!がんばりますか
実はBONNIE、ブレイクする前からファンで、売れると嬉しいのですが、何となく寂しかったりもします。
彼女なりのスタンスを崩さず、このブレイクに流されず歌っていって欲しいと思います。
ライブにも行きたいですが、スタンディングは流石におじさん、疲れますから(笑)
やっぱりライヴ会場も、最近BONNIEを知った
という方も多かったりして、今年はブレイクの年と
言われたりもして。
きっと誰よりも一番彼女が戸惑い、迷ったり、
複雑な思いをしたのかなって。
でも、大丈夫。彼女の根本は変わらない気がします。
きっとすべてを受け止めて、自分のスタンスをまた
ぐいっと新たにして、楽しませてくれるはず!
やっぱりBONNIEの曲、ダイスキなんですもの。
これからも、聴き続けてゆきたいです
追伸:ホールもスタンディングに結局なってしまうから、
ワタシもへとへとですよ(笑)でも、やっぱり生の
音楽は最高です