かへる 東の国探訪記

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全米選手権2016ノービス男子(4)

2016-01-24 19:27:28 | フィギュアスケート
今朝目を覚ましたら、全米選手権のペアもダンスも終わっていた。
どちらも初優勝だった。
特に、ペアのケイン・オシェイ組は、前から応援していただけに、嬉しい
(コーチの喜びようを見るのも楽しいのだが)

女子の方は、J-Sportsの生中継をずっと見ていた
途中までは転倒やジャンプの抜けやジャンプ違反があって、どうなることかと思ったが、
メダリスト4人はさすがの演技であった。
金メダルのゴールド選手がショートでついた8点差をひっくり返したのには、本当に驚いた。
(だから、明日未明に行われる男子も、まだわからない)


さて、本題に戻る

ショートの時にはノーミスだったので、割と落ち着いて点数を待っていたのに、
フリーでは大きなミスが2つあったため、師弟のどちらも落ち着かない様子が見て取れる。

ただし、これまでの大会とは違い、反省会ではないようだ。

電光掲示板に得点が出る。(アナウンスは、それより数秒遅れる)
ピーター君は得点を見た瞬間、頭を後ろにのけぞらせる

そして、頭の後ろで手を組む。

最後にガッツポーズ。

この間、先生の表情も変化があって面白い

フリーの99.67点は、それまでのベストよりも9点以上高い。
合計点150.90点も、もちろんパーソナルベストである

得点が出てほっとしたのか、おしゃべりになる。
そして、この時点の順位がアナウンスされる→11人終わって1位
1つ順位を上げ、そして銀メダル以上が確定となる。


メダルが決まり、先生がハイタッチをしようと右手を出すと、

こうなり、

最後にはこうなる


ピーター君は身長170cmを越えていると思われ、15歳という年齢はノービスでは年長の方なのだが、
やはり行動にはどこかかわいさが見え隠れしている
先生は、よくできた演技の時には、このように肩を強くつかむのでわかりやすい


昨年の全米(ノービス)でも、フリーで得点が出て大喜びだったが、
その時の83点よりもはるかに高得点である。
これは、ノービス以下には3回転ジャンプをするごとにボーナスポイントが付くためである。
それを除いても94点になるから、昨年よりもかなり上達したのがわかる。
このような↓笑顔で終わるキスクラは、やはり嬉しいものだ



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