カゴ旅ブログ

主に北海道の鉄道写真などをアップしてます。写真撮影辞めて、自作スピーカーブログ始めました。

VISATON S 8 外付けクロスネットワーク

2024年06月21日 | 趣味のオーディオ
クロスオーバーネットワークは当初、下部に入れる予定だった。

初めて作るクロスオーバーネットワークには、色々と制約やら問題点が浮上し、この隙間には入り切らないとなり、外に出す事にした。

回路図は


分かりやすいように色分けした。

入れる箱は、ワインボトルが入っていた木箱を導入

無垢の状態だと味っけ無いので、ブラックに塗装した。
回路図を見ながら配線図をシュミレーション



コンデンサー、コイルはスピーカーユニットと同じメーカー品


VISATON 3812 10mH 2×2=4 

VISATON 3806 3.3mH 1×2=2 

VISATON  4989 1.5mH 1×2=2 

VISATON  4993 0.47mH 1×2=2 

VISATON  4995 0.33mH 2×2=4 



VISATON 5438 56μF 2×2=4 

VISATON  5437 47μF 1×2=2  

VISATON  5435  33μF  1×2=2 

VISATON  5433  22μF  1×2=2 

VISATON  5432  15μF  1×2=2 

VISATON  5431  10μF  2×2=4

VISATON  5425  3.3μF  1×2=2  


VISATON 5144  1.0Ω 2×2=4  

VISATON 5145  1.5Ω  2×2=4  

VISATON 5152  6.8Ω  1×2=2  


アッテネーターは、コイズミ無線で一番安い物にした。

コイルは全てコアコイル。空芯コイルは色々と問題あるため使用しなかった。

大問題なのがコンデンサーだ。当初は電解コンデンサーの予定だったが色々とまた問題点があり、全てフィルムコンデンサーに変更したため、当初の予算よりも5倍位の価格になってしまった。

そして、今回久しぶりにテスターを導入しテスターで結線ミスが出ないようにして組み立てた。

配線図シュミレーションを見て、内部配線も色分けした。

初めて使うユニバーサル基盤と端子台




これはまだアッテネーター入荷前なので付いてない状態。

ワイン木箱には木製の蓋が付いていたが、半透明のアクリル板を使用した。



スピーカー側にはカナレのケーブルを使用。
アンプ側へは、バイワイヤリンク可能。





それをドライブするアンプは


ソニーパワーアンプ330ESとソニー222ESAだ。これをコントロールするのは、ソニーAVアンプSTR-V828Xになる。







VISATON S7〜研磨終了

2024年06月21日 | 趣味のオーディオ


洋梨型スピーカーの研磨作業が終了し、次はスピーカーターミナル用の切り込みを入れた部分の塗装。

使用するのは、ターナーミルクペイントのアイアンブラック。

台座になる18mmの材は、既に2回塗りしている

真ん中の穴には、バスレフポートの管が突き刺さり、ダクトは下向きになる。

終了後、いよいよ突板シートの貼り付けに入る。使用する突板シートは、D10バッキーに使用した物と同じ。

2021年から作り始め、当初の予定はパールホワイトの予定だったが、私自身の病気の為、塗装は難しいと考えて突板シートに変更した。