↑やっていることがメチャメチャになっている1号。リード線が逆だよ(つなぎ的には合ってるけど)
今日は子かっぱ2人を連れて、千葉科学館に行ってきました。
ばぁばが帰ってくる日だというのに、何で?というタイミングですが
5月に1号が応募していた抽選制の科学実験講座「台所発電」に当選していたため
せっかく当たったものをふいにするのももったいない、ということでLet's go
最初に、発電の仕組みの説明や発電に関する簡単な実験。
次に、銅版と亜鉛板を、台所で手に入る色々な食材につっこんで
電流や電圧を調べ、どの食材を使えば豆電球が明るくつくかの実験。
用意された食材は、なかなか面白く、
練り梅、練りわさび、歯磨き粉、豆腐、酢、レモン汁、消毒薬・・・醤油もあったかな?
最後に、燃料電池の紹介があって、お酒で発電も出来るよ~っていう、ちょっと面白い
装置を見て終了でした。
「わー楽しい実験が出来てよかったねー」・・・・で、終わるわけが無いのがウチ流でして。
実験の時間。
先生が、リード線と、銅版、亜鉛板、電流計、電圧計、豆電球のつなぎ方を丁寧に教えてくれて、
その説明を一通り聞き終わってから実験に入るのですが、1号がまともに説明聞いてなーい!!
つなぎ方が滅茶苦茶で「そこは違うじゃん。ちゃんと先生の説明聞かなかったでしょ」
と言うと「ママはうるさいよ」と、逆切れ。
だったらちゃんと説明聞いとけーーー
仕方なく、実験のフォローをしてみても、実験結果は書き忘れるし、用意も撤収も手際が悪い。
となりで2号は「2号実験できなくてつまんなーい」と、椅子をガタガタ、文句をぶーぶー。
おいおいおいおい、どんだけいい加減な参加者だよ~。
今まで、親子参加の実験教室は、パパと1号での参加だったので
(今日は、パパが羽田までばぁばを迎えに行っていたので、私が代打だった)
実験に、どの程度のフォローが必要か、全くわかっていなかった私も失敗だったな~、と
帰ってきてから反省。次回は、もうちょっと楽しく実験できるかなぁ??
ちなみに、豆電球の+に銅版、-に亜鉛板を接続して、練り梅に突っ込むと明るく発光します。
非常時にお役立てください。(←もちろん、冗談ですよ)
そう。非常時に練り梅。
食べてよし、銅版と亜鉛板を突っ込んでよしのマルチプレイヤーです。
もちろん、銅・亜鉛板を突っ込んだ食材は食べてはいけないので、
優先順位としては、まず食べていただきたいですね。
でも、色んなもので実験したのですね。面白い。