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Advanced Rolfer Asako の独り言

トラウマが癌をつくりだす?

2018-03-31 20:40:54 | ”からだ”と“こころ” (SE®)

あさこです😊

 

面白い記事見つけました。

"The Truth About Cancer"というサイトの

Dr. Veronique Desaulniersという方による記事です。

ここからリンク→トラウマが癌を作り出す←ここまでリンク

どんなことが書いてあったかというと・・・

やっぱりね〜そりゃそうだろうね〜という話ですが

だいたい?訳してみました。

(変なところあったらごめんなさい🙏 あさこ訳なので転載禁止。

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<トラウマが癌を作り出す方法とそれを止める方法>

トラウマの長期的影響

アメリカ心理学会によると、
トラウマは「誰かが極度に否定的な出来事に抱く感情的な反応*1」です。
ドキドキ、めまい、混乱、しびれ、混乱、および乱心などは
そのようなトラウマティックな出来事に対するシステムの
「闘争・逃走」反応において
通常のものです。

しかし、そのようなトラウマティックな出来事の影響が非常に深刻で、
その後ずっと私たちに残っていると問題が発生します。

トラウマが依然としてあなた、または愛する人に影響を与えている可能性がある場合のサイン

  • トラウマを思い起こさせる人、場所、状況の回避
  • 出来事の自発的な再発、悲惨な思い出
  • 進行中の悪夢と出来事のフラッシュバック
  • その人を思い出させる人、場所、状況に直面したときの苦難
  • 頭部外傷に関連しない出来事の重要な側面を覚えていないこと
  • 否定的な一般化*2を煽り、自分や他人、世界について責任を負う
    (例えば「私は悪い」、「すべての人はクズだ」、「世界は危険な場所」など)
  • 全体的な恥、恐怖、怒り、罪悪感、または恐怖の気持ち
  • その人が興味を持っていた活動への参加の減少
  • 他者と疎遠になる
  • 肯定的な感情を経験できない
  • 自己破壊的な行動
  • 過敏性またはパラノイア
  • 誇張された「驚愕」反応
  • 集中できない
  • 睡眠障害
  • 不安
  • 感情の麻痺
  • 全体的なイラつき、過敏
  • 気分のむら

PTSDと医学的に診断されているかどうかにかかわらず、
あなたが人生でトラウマティックな出来事を経験していて、

そのトラウマが解決していない場合、
癌につながるかもしれない慢性的なストレスの波及効果を受けている可能性があります。


慢性ストレスが癌にどう影響するか

トラウマが解決していない時、身体システムは一定の高いストレス状態にあります。
数多くの研究が、ストレスと免疫機能の低下および
一般的な疾患の発生率の上昇を関連づけている。

しかし最近の報告では、交感神経系(SNS)が慢性的に活性化された場合に
どのように転移を実際に促進することができるかを示す100近くの他の研究の結果を分析しました。 

SNSは、「闘争・逃走」反応中に起こる化学変化に関与する主要なシステムです。
急性の状況では、SNSが活性化されます。
しかし、トラウマティックな出来事が終わるとすぐに、体は約1時間以内に恒常性を取り戻します。

慢性的なストレス下では、SNSは事実上常にオンになってしまいます。
この状態では、その中のアドレナリンおよびノルアドレナリン刺激機構が遺伝暗号を変えるでしょう。

この遺伝子改変は、いくつかの前癌のプロセスにつながる可能性があります:

      • 炎症反応の活性化
      • 免疫応答の阻害
      • プログラムされた癌細胞死の阻害
      • ナチュラルキラー細胞の細胞毒性機能の低下
      • DNA修復の阻害
      • 癌細胞血管新生の刺激
      • 新たな癌幹細胞の創出の一つである「上皮間葉移行」の活性化

 

トラウマを癒したり、慢性的なストレスを低下させるための方法

MDダグラス・ブロディ博士は、感情、心、癌の関係を理解する先駆者です。
ほぼ30年の研究の後、彼は癌と診断された大多数の人が同様の心理的特徴を
有することに気づいた。彼はこれを「Cancer Personality Profile」と呼んでいる。

これらの特徴の中に、癌の診断を受ける約2年前にトラウマティックな出来事を経験している
というものがあります。他の特徴も上記の長期的なトラウマを持った人の特徴と似ている。

注目すべきは、強烈な感情を内在化する傾向、他人との親密さを確立することの難しさ、
ストレスの多い状況に適切に対処できないことである。

しかし、良いニュースは、トラウマを解決し、癌につながる慢性的なストレスを軽減する
のに役立つ方法が何十個もあるということです。*3

トラウマの解決のために使用する方法が何であれ、あなたの定期的なルーティンに
組み込むことができるものが含まれるのが一番です。
感情にしがみつくのではなく、あなたの中をただ流れていかせることができる能力は
強く成長するためには毎日トレーニングしないといけない「筋力」のようなものです。

成果が見えるのに少し時間がかかるかもしれませんが、成果はでます。
やっていくうちに、あなたの人生の状態、そしてあなたの健康が、
顕著により良く変化したことに気づくでしょう。

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*1 ソマティックエクスペリエンシング(SE)®では
     トラウマは感情的な反応ではなく、自律神経系の問題と捉えています。

*2  SEで言う所のオーバーカップリングですね。
  変なパターンができて、いろんな可能性を考えられなくなる。
  ここからリンク→パターンを壊す←ここまでリンク

*3  何が起こっても”私が悪い”と思っちゃうとかねここでは瞑想とかエクササイズとか例が上がっていましたが
  私は「トラウマを癒したり、慢性的なストレスを低下させるための方法」
  としては、ソマティックエクスペリエンシング(SE)®をお勧めします❗️


日本語の全文を読みたい方は上のリンクで英語を開いてからグーグル翻訳で
日本語にしてみてください。???っていうところが時々ありますが
全体的にどんな話かは日本語で読めると思います😊

 
トラウマ・・・
トラウマがあるとは自覚なくトラウマがある人も結構いるので

   「常に交感神経優位だと癌予防にはマイナス」

っていう方がわかりやすいですかね。
交感神経が悪いわけじゃないんです。
交感神経もちゃんと働いてもらわないといけないです。
交感神経と副交感神経、両方がバランス良く働いてくれないとです。
となると、

    「自律神経系の状態が悪いと癌予防にはマイナス」

ということですね。

まぁ、癌予防に限らず、自律神経系の状態が悪いと、
常に交感神経優位だと、未解決なトラウマがあると
健康全般によろしくないんですけどね。


解決できていないトラウマがあるな〜と思われる方
ご自分が常に交感神経優位だな〜と思われる方
自律神経系の状態が良くないな〜と思われる方

是非ソマティックエクスペリエンシング(SE)®を
受けにいらしてください😊
ここからリンク→SEってどんな人が受ける?←ここまでリンク


遠方の方はzoomやskypeで受けていただける場合もありますので
お問い合わせください。
ここからリンク→SEをお得に←ここまでリンク


こんなワークショップの予定もあります😊(5/26)
ここからリンク→自律神経と身体のつながり←ここまでリンク


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 ここからリンク→詳しくはこちら←ここまでリンク

 

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