MAKURA-NO-SOUSHI

「小納言よ、香炉峰の雪いかならむ」と仰せらるれば、
御格子あげさせて、御簾を高くあげたれば、笑はせ給ふ。

ダンススタジオ

2006-04-16 21:45:21 | Weblog

しかししかしー。
どのスタジオの先生も、鬼みたいに怖いのね。w
当時を思い出してしまった。

↑さやかのブログより(勝手に抜粋してゴメン)

 

この1文を読んでスゲーフラッシュバックしたよ。
ダンス三昧の日々&鬼のように怖かった先生汗


 

何よりも1人前の大人としての行動と礼儀を叩き込まれた←KACOの体育系体質はここから生まれた
週2~3のレッスンに毎日自宅で筋トレ&柔軟
(今じゃ信じてもらえないが腹筋のテストで全国偏差値70突破した。勉強も含めて後にも先にもコレ1回のみ悔)
左手の親指を突き指してテーピングで固定してたから、腕立ては無理だと思ってサボってたら「右手だけで出来るでしょう!!」と怒鳴られたなぁ…
1回行けば3~4時間踊りっぱだったし、リハの時は1日中缶詰だったりしたなぁ…
どっかの体育館でリハした時とか、夏場で風も吹いてなくて明らかに気温40℃近いところで踊ったなぁ…(真夏日なのに外にでると涼しく感じられた)

 

「小さいコの面倒は大きいコが見なさい」
「忘れ物をする子は振り付けもすぐ忘れるから発表会には出させません」
「1回注意された事は1回で覚えなさい。2回注意されるのは馬鹿と一緒」
「レッスンを休む時は自分で連絡しなさい。親にしてもらうなんて子供がすること」(注:当時中学生)
↑しかも休みが続くと先生に無視され立ち位置も後ろになる。もっと休むとパートから外される。
「振りを教わった人にはちゃんとお礼を言いなさい」
「(発表会の日)ホールに入ったら通る人全員に挨拶しなさい。お客様も係りの人も通りすがりの人も全部!!!」

 

ほとんど、ダンスうんぬんの注意より人間的注意の方が多かったかなぁ。

(こっから↓感傷に浸るのでほっておいてあげてください)

 

☆ジュニアから大人に上がってすぐの時に(高校生から大人)2回転ターンが出来なくて他のコもいるのに15~20分付きっきりで見てくれた先生。そん時はマジで怖かったです。「そんなんで回れると思ってんの?」あなたが怖くて筋肉が萎縮して回れませんよ…。なんて口が裂けても言えず、2個上のお姉さんに泣きついたりしたなぁ…

☆振り付けをしてもらったにもかかわらず、覚え切れなくてなんとなくで踊ってたら「勝手に振り付け変えない」と絶対零度の笑みが…

 

☆中3の時の発表会の打ち上げでビール飲んだら、本気で拳骨でどつかれた。

 

 

懐かしいなぁ。
こないだ実家帰ったら、スタジオが潰れて餃子の王将になってたよ凹
でも、違う教室はまだやってるみたいだけどさ。
自分がでた最後の発表会のときに新人だった子が、今センターだったりして。
時の流れは速いなぁ、と。
東京に出てきて唯一後悔してるのはダンスを辞めなきゃいけなかったこと。
サークルとか他に習うことももちろん出来たけど
あの先生とあのメンバーだったからよかったんだよね~
夏にプチ発表会見に行ったらNO1のコはまだバリバリやってたけど
すでにKACOが入れる余地はなかったっていうか、もう戻れないんだなぁ、って。
ちょっと淋しかった。

 


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