日本に帰国してから1ヶ月半、私はずーっとラーメンジプシーだった。北京ではそこそこお気に入りのお店があったし、食べたら満足できる味だったのに、日本に帰ってこの街で暮らし始めてからは、ラーメン屋で食べるたびにがっくり肩を落として帰ったものだった。
夫が言うには、京都出身の私の味覚はやはりこの地方の味覚とは違うのではないか、つまりここにいる限り一生ラーメン屋に裏切られ続けるのではないかとのこと。結構流行っているお店に入ってものすごい期待をして食べるのだが、一口食べてもうがっかり。なんか違う。求めているのと違う...。
ある店に至っては、食べれば食べるほど悲しくなっていったほど。自分でも何故ラーメンごとき(?)でこんなに悲しい気持ちになるのか理解できないのだが、食べ終る頃には(←文句たれながらも完食)悲しみが怒りに変わり、いまだに店の前を車で通るたびに怒りがふつふつと沸いてくる。あ~!美味しいラーメンが食べたい!
と、そんな悶々とした日々が続いていたが、今日ようやく大好きなラーメンにありつけた。と言ってもそれは「天下一品」。京都発祥のめちゃめちゃこってりラーメンである。
例えば美味しいなと思えるラーメンを今まで何回か食べたけど、それがなかったら他の美味しいラーメンで代用できる。が、しかし! 天下一品のラーメンに関してだけは、これの代わりになるものはないのだ。他のラーメン屋で「じゃ、こってり!」と注文しても、「なんでこれがこってりなんじゃい!!」とぶちまけたくなるような、根性なしの、あかんたれラーメンしか出てこない。
実は中国にいたときも日本に一時帰国の際には、お持ち帰り用のこってりラーメンを北京にまで持ち帰っていたほど。残念なことに今住んでいる街には天下一品のお店がない。(今日食べたのは名古屋にあるお店。ここから1時間はかかるのだ...) なので、これからもこの街で私好みのラーメンに出会えるまで、まだまだジプシーの生活は続くのだ。
夫が言うには、京都出身の私の味覚はやはりこの地方の味覚とは違うのではないか、つまりここにいる限り一生ラーメン屋に裏切られ続けるのではないかとのこと。結構流行っているお店に入ってものすごい期待をして食べるのだが、一口食べてもうがっかり。なんか違う。求めているのと違う...。
ある店に至っては、食べれば食べるほど悲しくなっていったほど。自分でも何故ラーメンごとき(?)でこんなに悲しい気持ちになるのか理解できないのだが、食べ終る頃には(←文句たれながらも完食)悲しみが怒りに変わり、いまだに店の前を車で通るたびに怒りがふつふつと沸いてくる。あ~!美味しいラーメンが食べたい!
と、そんな悶々とした日々が続いていたが、今日ようやく大好きなラーメンにありつけた。と言ってもそれは「天下一品」。京都発祥のめちゃめちゃこってりラーメンである。
例えば美味しいなと思えるラーメンを今まで何回か食べたけど、それがなかったら他の美味しいラーメンで代用できる。が、しかし! 天下一品のラーメンに関してだけは、これの代わりになるものはないのだ。他のラーメン屋で「じゃ、こってり!」と注文しても、「なんでこれがこってりなんじゃい!!」とぶちまけたくなるような、根性なしの、あかんたれラーメンしか出てこない。
実は中国にいたときも日本に一時帰国の際には、お持ち帰り用のこってりラーメンを北京にまで持ち帰っていたほど。残念なことに今住んでいる街には天下一品のお店がない。(今日食べたのは名古屋にあるお店。ここから1時間はかかるのだ...) なので、これからもこの街で私好みのラーメンに出会えるまで、まだまだジプシーの生活は続くのだ。
私のまわりは天一否定派ばっかで、旦那もあのこってりの美味しさがわからないので、なかなか食べれません・・・
けど、唯一、勝ちゃんだけは天一のおいしさを理解してくれるので、この前2人で食べにいっちゃったよ~(笑)やっぱおいしかった!
でもダメな人はダメみたいで、天一であっさりラーメンを注文してました。うーん、理解不能です。
ところでそちらでは「天品」って言うのね。初めて知ったわ!!
歩いていける所に天下一品があるなんて、うらやましい環境ですわ...。