北京暮らしを始めてみれば その後

3年間の北京暮らしを終え、2006年1月に帰国しました。
その後の日本での生活を綴っていきます。

musical baton

2005-06-29 | Weblog
 現在アメリカ在住の大学時代の友人のサイト「楽しくしてこそ人生 !?(アメリカ赴任編) 」を見ていたら、musical baton という内容があり、そこに私のサイト名があったのでびっくり。というわけで、今日の内容はこれ。

・Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 普段はパソコンにファイルを入れて聞きません。「要聴音楽網」という中国語のサイトを利用して聞いているのも一つの理由だけど、もう一つ大きな理由が! もんのすごく安く海賊版が買えるからです。

・Song playing right now (今聴いている曲)
 中国語の曲なので認知度は低いと思いますが、「老鼠愛大米(ねずみはお米が大好き)」というふざけたタイトルの曲です。が、これが今北京では大人気。サビのフレーズは、「私はあなたが大好きなの。ほんと、ねずみがお米をものすごく好きなように、あなたのことが大好き!」というもの。こう言われてうれしいんかよくわからんが、可愛い歌なのでよく聞いています。

 ・The last CD I bought (最後に買ったCD)
 平井堅の「Ring」。中国で200円程度で買いました。この値段でなければ買っていないかも。

・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聴く、または特別な思い入れのある5曲)
 一曲に絞れずアルバムになってしまったのもありますが、以下の通り。
 1.映画「Never Ending Story」のテーマ曲。
 中学1年の時に見て以来、何でかこの音楽を聴くだけで涙が出る。どっかの図書館の閉館時の音楽になっていて、閉館までいるたびに涙ぐまねばならなかったので一苦労した。
 2.Billy Joelの曲全般(一つには絞れなかった...)
 高校生の時やたら聞いた。単語を調べては歌っていた記憶が。偶然夫も大学に入る前に良く聞いていたようで、大学時代に一緒に聞いた記憶がある。
 3.久保田利伸の「Missing」
 高校時代に初めて聞いてその上手さ(こんな言い方も失礼だけど)にびっくり。この人のアルバムは何度聞いたかわからないくらい。
 4.Backstreet Boysのアルバム「millennium」
 なんかよくわからないけど好き。上で書いた中国の無料サイトでも良く聞くアルバム。この中のどの曲っていうわけでもなく、アルバム全体が好き。
 ...5曲ということですが、アルバムも入れてしまったので4つでおしまい。

・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
 省略!

HSK高級に合格!

2005-06-28 | 中国語について
 5月に受験したHSK高級の結果が出ました。9級合格! わーいわーい!!試験後1ヵ月半も経ってしまうと、もうどうでもいいわ..と忘れかけていたのだが、今日ようやく語言大学へ行き結果をもらうことができた。

 総合得点ではその一つ上の10級レベルだったのだが、如何せんヒアリングの点数が悪く、それに足をひっぱられた形で9級に。(全体にバランスよく点数を取らねばならないのだ。) それでもとにかく高級試験に合格したかったので大満足である。受験する前は「何でこんな勉強しなあかんの~」と申し込みをしたことを後悔していたし、周りの知り合いからも「どうだった?」とちょこちょこ聞かれ、少なからずプレッシャーもあった。でもやっぱり受験してよかった!!一般に高級試験は3000時間(約4年間)勉強したレベルとなっているので、その半分の勉強時間で取れたのは中国に住んでいるという恵まれた環境だからだろう。

 さて、試験の後しばらく気が抜けてとりあえず大学の勉強だけとか、中国のDVDを見たりとかして過ごしていたが、この結果を見てヒアリング能力を伸ばさねばと再確認。あと、11月に実施される中国語検定は北京でも受けられるらしい(本来は日本で実施される試験)ので、それに向けて頑張ろうかなあ。

中国版「伊藤家の食卓」??

2005-06-25 | 北京生活編 中国ならでは
 何気なくテレビを見ていたら、面白い番組を見つけた。内容、構成などあらゆる面で日本の「伊藤家の食卓」と全く一緒! 今もこの番組が日本で放送されているかは知らないが、私が日本にいた頃の構成と全く同じである。


 これが司会者達。つまり日本で言う「伊藤家の人々」である。

 さて、今日の裏ワザの一つは「一つの鍋で固ゆで卵と半熟卵を同時に作る方法」である。(何となく日本の番組内で見たことがあるような...。まあ、ここまで来れば何をパクろうがお構いなしというところか?)

 
 この情報の提供者である。「伊藤家の食卓」に出てくる一般家庭の人々と同じく、めちゃめちゃ庶民的、さらに同じような語り口。


 
 「作り方は簡単!この、カップを使うんでーす!」 「えー??それだけで本当に出来るんですか??」
 ...ここまで日本版を真似しんでも...。

 
 そしてきちんと実証及び専門家の解説つき。...ほんま真似ばっかり!!!と思いながらも、ふむふむ参考になるわいと思わずじっくり見てしまった。
 

論文が終わった!

2005-06-23 | Weblog
 大学では学期の最後に論文を提出しなければならない。今回も前回と同じく3000字以上。先週末からコツコツと書いていたのだが、遂に今日無事提出することが出来た!最終的には4000字以上になってしまったが...。 当初最後の結論部分がイマイチ納得いかなかったけど、昨晩急にいい文章を思いついてようやく納得のいく論文に仕上がった。

 これで存分にやりたいことが出来る!というわけで、見たかったドラマを見る。タイトルは「好想好想談恋愛」。アメリカのドラマで「Sex and the city」というのがあるが、これはその中国版と言ったところ。アメリカドラマと同じく4人の独身女性が恋愛ドラマを繰り広げる。(聞くところによるとBSフジでも放送されているとか)

 彼女達は金銭的にも余裕があり、それぞれの仕事もあり、生活っぷりがとってもお洒落。DVDも出ているようだが、丁度私の家のテレビに入る「安徽省」のテレビ局で毎日3話ずつ(!)放送されている。女性の本音が出ていて結構おもしろい。ちなみに原題の意味は「めちゃめちゃ恋がしたいねん!!」

 これ以外にまだまだ見る予定の中国ドラマがある。時間がいくらあっても足りないわ。

洪水??...いいえ、単なる事故です

2005-06-21 | 北京生活編 中国ならでは
 今日夕方、家の外に出てみてびっくり。マンションの周りが全て水浸しになっているではないか!




 私がぼーっと見ていたら後ろから声をかけられた。見るとスーパーの女の子が立っている。「水道管が壊れてこんな水浸しになったんだって。」という。「水不足なのに勿体無いねえ」と話しながら様子を見ていた。




 一体は下水の匂いがし、なんか衛生面で悪そうな感じやなあという汚れた水で道路が覆われていた。が、気にせず車は走り、人はびしょびしょになりながら道路を横断している。臨時に警察官が交差点で交通整備をしていたが、あまり効果はなさそうだ。



 自転車も人もおかまいなしに水の中をぐんぐん突き進む。慣れているのかと思いきや、スーパーの人によると「初めて見た」とのこと。やはり中国人はたくましい。

今日も針治療

2005-06-19 | 北京生活編 中国ならでは
 今日も病院で針治療をしてきた。この間は足と腰だったが、今回はなんと頭! 両足首に2本ずつ打ったあとは、頭のてっぺんにぷすっと1本。頭は皮膚が厚いのか、ほとんど痛みは感じなかった。そしてそのまま30分ほどじーっと寝転んでいた。これで占めて530元(7000円弱)。(病院なので保険がききます。) まだ目に見える効果はないが、もうしばらく続けてみようと思う。

 ところで、行きのタクシー内は非常に気まずかった。夫と二人で乗っていたのだが、何が困ったって、運転手がかけていたラジオの内容。男性がありったけの気持ちを込めて(そう聞こえた)日本軍の侵略の様子を語っているのである。更に運転手はわざとなのか、ボリュームをやけに大きくするではないか。普段からこういうラジオが流れ、ニュースで流れる日本に関する内容はほぼ100%非難するもの。これでは反日感情が生まれても仕方がないわ。

そうや、そういう国やったわ...。

2005-06-17 | 北京生活編 中国ならでは
 中国に来て2年以上。最初は中国人のいい加減さにいちいち腹も立てていたが、ここ最近はそういうことに慣れたのか、あるいは出くわしていなかったのか、すっかりそういう国民性を忘れていた。が、この数日は改めてそのいい加減さを思い知らされた。

 中国で作った画、そして韓国旅行で買った絵など合計4枚が紙の状態でずーっとおきっぱなしだったので、額を作ることにした。家から歩いて10分ほどの所に画廊がいくつも並んでいるのでそこに依頼することに。それが先週日曜日の話。その時に店員が言ったのは、「3日後に出来る」とのこと。

 さて、きっかり3日後。店へ行ってみたのだが、私の画がない。店員に聞くと、別のところにある作業場からまだ持ってきていないとのこと。すぐに作業場に連絡させたが、返事は「今日は無理、明日来てくれ。」 この時点でちょっとムカ!!

 さてその次の日。またまた店へ行く。...が、ない。私の画が今日もない。「今日出来るって言ったやんけ!」と怒りをぶつけると、「2時間後に来てくれたら渡せる。それまでに作業場から持ってこさせる」とぬかしおる。2時間も待ってられるかい!!! で、それなら家まで届けてもらうことにした。その時きっちり「明日は3時以降しかいないから、3時以降に来てくれ」と念を押した。店員も「3時」とメモしておった。

 そして今日。3時以降待っていても奴らは来ない。この時点で私はもう奴らが約束どおり来ることはないと見切っていたので、1時間経過した時点で店に電話した。すると...。

 「午前中に電話したら誰もいなかったので届けなかった。」

 はぁ~~??? 最初っからいーひんって言ったやろ! 何を言うとんじゃと文句を言ったが悪びれるそぶりもない。 怒るだけ体力の無駄である。ほなどうしたらいいねんと聞くと、明日なら届けられるという。が、もう家でうだうだ待つのはごめんである。そこで、「明日必ず作業場から店へ届けておくこと。私はあさってに取りに行くから、必ず用意しておくこと。」と念を押した。すると「明後日ならきっと無駄足にはならないよ!」とぬけぬけと言うではないか。お前ら一体何回適当なことしてきたと思ってるねん!!

 これまで店が家の近くということで外出から帰るついでに寄っていたから、事前に電話で確認しなかったのだが、あさっては絶対に電話で確認してから行かなければ。(でもその時また画がなかったら...一体どうしたらいいねん!!!) 日本のきめ細かい対応が恋しくなるのはこういうときである。

態度、悪いんとちゃう?

2005-06-15 | Weblog
 昨日大学の近くでのこと。同じ大学の西洋人二人が、中国人のおっちゃんともめていた。ものすごい勢いで怒鳴るおっちゃん。お互いに自転車に乗っていたようだが、どうも西洋人の走り方が良くなかったらしい。
 怒鳴り続けるおっちゃんにキレかかった西洋人男性は自分の自転車を放り出すと「おらおら、やるんかい、コラ!」と言わんばかりにおっちゃんに向かっていった。おっちゃんもひるまない。結局もう1人の西洋人女性が西洋人男性を引き止めて大事にはならなかったのだが、その後の西洋人の態度! 英語で罵声をあびせ、指を立てる例のしぐさを何度も繰り返しながら、おっちゃんの怒鳴り声を背に去っていったのだ。

 聞くところによると女性の方はクラスでもいつも攻撃的な発言をしているそうだが、それはともかくとして、異国で、しかも(恐らく自分の方に非があるのに)悪態をつくとは...。彼女の両親はどこぞの大使館員らしいが、外交に携わる人の娘がこれではねえ。


さてもう一つの態度悪い話は、いつものスーパーの店員。もう彼らの行動にはすっかりなれたが、ええかげんにせー!と思うこともしばしば。彼らは自分の仕事のために平気でお客を待たせる。今日もそう。レジの横で何やら計算していたが、私が並んでいるのを見た他の店員が「先にハオメイのをやってあげたら」と言ってくれた。するとレジの男性店員が一言。「いいねん、ハオメイは急いでへんから。」

 ...急いでるかもしれんやん!!!

 他の店員がまた「今日は急いでるんやで」と私に気遣って言ってくれたのだが、レジの店員はまたしても、「何に急がなあかんねん。何が忙しいねん!」とぬかしおった。...ほんまにこいつは...と思いながらも、どうせ機嫌が悪いんやろと放っておいた。彼は本当に喜怒哀楽が激しい。ご機嫌な時はお菓子をくれたり、私の好きな音楽をかけてくれたりする。いちいち気にしないのが一番なのだ。

最近の天気は...

2005-06-14 | 北京生活編 中国ならでは
 ここ最近の北京の天気はどうなっているのか??ほぼ毎日1回大雨が降る。更に雷。日本の夏は夕立がよくあるが、そんな感じである。あれよあれよという間に空が真っ黒になり、雷とともに大雨が降る。時には雹まで降る。

 先日の雷はものすごかった。 ひっきりなしに続く光と音。空が何度も雷の光で明るくなり、「これはほんまに自然の雷雨か??」と疑ってしまうほど。(以前の日記にも書いたことがあるが、中国では人口雨、人口雷などがあるのだ!天気まで左右するのか??)

 去年までは日本から持ってきた傘を使うことなどほとんどなかったのに、今年は折りたたみ傘を持ち歩く始末。どうなってるんやろ??

中国医学 整体に挑戦!

2005-06-13 | 北京生活編 中国ならでは
 昨日の続き。今回の病院へは夫も一緒だった。せっかく中国にいるのだから色々な中医を試してみようというわけ。今回は当初漢方を処方してもらうだけの予定だったのだが...。

 夫は中医に体調を説明し、私と同じく脈と舌の状況を診てもらう。とその時中医が一言。「あなたの顔、曲がっていますね。」 体の歪みが体調不良を引き起こしているとも考えられるのだ。

 夫の鼻は確かに少し曲がっているが、こういうのって生まれつきのものでは...?半信半疑で整体の部屋へ。私も見学してよいとのことだったので、一連の治療を見ることができた。

 さて、まず整体師が気付いたのが夫の左右の足の長さが違うということ。体に歪みがあるために右足が左足よりわずかに長いのだ。で、整体師は背中の辺り、腰の辺りをひねるような感じで揉み、背骨も一つ一つ確かめながらまっすぐにしていった。すると不思議なことに足の長さは全く同じになったのだ。

 更に整体師は顔の矯正(?)にチャレンジ。顔を抱えてねじったりしているが、すぐには勿論戻らない。申し訳なくなるくらい真面目に整体を施してくれたのだが、昨日はとりあえずそこまで。あと2~3回は通わなければならないのだが、私も是非背骨矯正など挑戦してみたいものである。

針治療に挑戦

2005-06-12 | 北京生活編 中国ならでは
 2週間前から再び漢方を飲み始めて今日は2回目の診断。診察室に入ると、以前の先生以外にもう1人中国人の先生がいた。その人も中医の先生らしい。

 先日と同じように脈と舌の様子も診てもらう。もう1人の先生が脈をみて、これなら針をしても大丈夫だろうと言う。前回診てもらった時に「この体調では針治療をしても効果がない。体調を回復させてから針を始めましょう。」という話だったので、ものの2週間程度で始めるのは思いもよらなかった。

 さて、早速針治療開始。まず心配だったのがどんな針を使うのか、ということ。が、ここは日系の病院なので、きちんと1回使い捨ての清潔なものだったから安心。あと、針といえば体に一杯刺すイメージだったが、とりあえず今日は6箇所程度。首の後ろ、両足、腰のみ。最初は本当に針がチクッと刺さる感じで、その後一瞬痺れるような痛みがある。が、それ以降は何も感じない。そのまま20分ほどで治療終了。

 今回の針治療は耳鳴りだけのためではなく、体全体の回復を狙ったものらしい。今後1週間に一度の割合で治療を受け、良くなったら間隔をあける感じになるらしい。いつかは受けようと思っていた針治療だが、今日受けられるとは...。ところで今日は夫も一緒に中医診断を受けたのだが、彼もまた針以外の中国療法を受けたのだ。続きは明日。

またかい!!!

2005-06-10 | 北京生活編 中国ならでは
 タイトルの通り、またまた交通事故に遭いました。こうやってブログを更新しているので大したことはなかったのですが、ほんま、またか!と腹が立つー!!!

 北京市内は万年渋滞状態。道路はそのままなのに車は増える一方。もう車のすし詰め状態でどうしようもない。私が来た頃は朝と夕方がそんな感じだったが、今は真昼間でもものすごい渋滞である。さらに北京の人はかなりせっかちなので、少しでも隙間が開いたら割り込んでくる。運転している人はみな、絶対に自分の前に割り込ませへんで!という気合丸出しで、ちょっと進んではキューブレーキ、またちょっと進んで...をせこせこと繰り返すのだ。で、結局急ブレーキをかけるのが間に合わなかった後ろの車が、私の乗っていたタクシーにぶつかったというわけ。

 すぐに双方の運転手が降りて様子を見に行く。私はその時友人と一緒だったのだが、タクシーに取り残されたままである。後ろの車はボンネットが少し盛り上がっていたが、加害者はその車である。どういうやり取りが行われたのかわからないが、加害者側がタクシー運転手に100元(1300円程度)を渡しているのが見えた。

 ...交通事故やのに1000円ちょっとで話をつけたんですか?? 

 タクシー運転手は再び戻ってくると、何事もなかったかのように、(そう、本当に信号待ちで止まってまた走り出した、というくらいの自然さで)運転しだした。ほんまに日常茶飯事なのだ。運転手同士が話し合っている間もメーターは上がっていたが、私たちからはきちっと料金を受け取った運転手。降りてから車を見ると、ほとんどタクシーには傷がなかった。どうりで、さっさと話がついたわけや。

 一応タクシーの番号や運転手ナンバーなどを控えたが、何かあったとしても補償なんてあるわけないやろうなあ。とりあえず日本帰国までに大きな事故に遭わないことを祈るのみである。

中国でのサッカー中継

2005-06-09 | 北京生活編 中国ならでは
 昨日、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた。NHKBSはもちろん、中国の国営放送でも生中継で放送していたので、そちらを見てみた。

 ...が、よくわからない。何がわからないって、解説者が一体誰の話をしているのか、である。日本の中継では当たり前だが、きちんと選手の名前を挙げてプレーを解説してくれる。が、中国の放送ではそうではなかった。それが普通なのか、または手抜きなのか、選手は全て背番号で説明されるのである。なので、「9番が前へ出た」「23番は最近どうのこうの...」とか言われても、そこまで熱狂的なファンではない私は、一体誰の話をしてるのかさっぱりわからないのだ。しかも、一体どっちの国の話なのかすら不明な時も...。

 まあ、考えてみれば自国以外の試合である。解説に熱が入らないのも当然と言えば当然かも。放送してくれるだけマシと考えるべきなのか??

2Bの鉛筆しかだめなの?

2005-06-07 | 北京生活編 中国ならでは
 今日、明日と日本で言う大学センター試験にあたる「高考」が行われる。それに伴って鉛筆に関するニュースが流れた。ニセモノの「2B鉛筆」が出回っているという内容である。

 どうも中国の試験では2Bの鉛筆でないとマークシート方式では機械が読み取れないらしい。そんな中、学生を狙ってニセモノの2B鉛筆が出回り、その結果0点になってしまった学生も過去にはいたそうだ。 中国の新聞によると、こういう事態を避けるため、学校近くの文房具屋や大型スーパーなどに一斉調査が行われたらしい。そして何十万本にものぼるニセモノ2B鉛筆を押収したとか。

 ...なんか納得いかない。鉛筆の調査をする前に、機械の精度を高めてはどうなのか?大体2B以外の鉛筆(もしくはニセモノの2B鉛筆)を使って成績が出なかったなんて、一体学生の努力をどうしてくれるのか??

 ところで、私がこの間受けたHSK高級も一部はマークシート方式だった。が、私が用いたのは2Bではない...。もしかして0点やったりして。

久々のマッサージ!

2005-06-06 | 北京生活編 中国の人々
 最近ちょっと忙しかったせいか、しばらく按摩にいけなかった。平日いつでもいけるのだが、何となく一人で行くのも恥ずかしくて、いつも週末に夫と出かけていて、昨日久しぶりに行くことが出来たのだ。肩も凝っていたしとにかくしっかりマッサージして欲しかったので、贅沢に足+全身2時間コースを選んだ。占めて100元(1300円程度)。

 さて2時間しっかりマッサージしてもらったのだが、いささか按摩師の力が強かったのか、今日になってちょっと筋肉痛である...。これから大学終了に向けて論文を書かねばならない。また肩が凝ってしまう日々が続くが、ちょこちょこ機会を見つけてマッサージに行くことにしよう。

 ところで昨日は夫が1人でスーパーへ行った。その時にも「ハオメイ(私)はどうした?」と聞かれたらしいが、今日スーパーへ行くと早速「昨日は旦那さんが1人で来た!」と報告される。で、「昨日はお酒飲んだやろ~」と言うので何でかなと思ったら、「旦那さんがワインを買って帰ったのを見たもん!」やって。彼女たちにはプライバシーという概念はないらしい。