▼【新非韓三原則】 新しい幕開け!
https://ameblo.jp/maron0077/entry-12321693883.html
【海馬之玄関―持論再論】
要は、大人なら、大人なんだし、--だから、修学旅行は通達か法律で禁止してあげた方が関係者もみんなすっきり、鴨ですけれども--韓国だろうが支那だろうが、その国にせよ文物にせよ人物にせよ好きなもんは好きでよろしい。支那だろうが韓国だろうが、良いものは良いのです。あとは自己責任でどうぞ。終わり。
綺麗事? はぁー?
本音も兼ねてますけど、それが何か?
畢竟、--支那は別の問題も絡むから南の朝鮮に話を絞ると--韓国が駄目なのはその国が駄目なのです。これリップサービスじゃなくて、人格といい心意気といい立派な韓国人は沢山おられる、他方、例えば、菅直人や鳩山由起夫の如く、さもしい日本人も少なくないです、きっぱり。しかし、駄目なのは国なのだけれど、悲しいことにその国民も、人品卑しからぬ立派な方も少なくないのに、そんな立派な方もほぼ漏れなく「韓国人のユニフォーム」を着て、対外的に発言し行動する段になると、その駄目な韓国という国に負けず劣らず凄まじい<常識>知らずの田舎者になるのが問題なのです。このことは、このブログでもときどき書くことですが、
例えば、(Ⅰ)アメリカ人の男性と国際結婚した場合(アメリカの永住権はほぼ漏れなくもらえるけれど、アメリカの国籍はちょびっと難しい。)彼女達は努力して(?)可能な人はほぼ100%国籍を変える。で、大和撫子は? まー、半々がいいとこです。
(Ⅱ)韓国人の父母の、はい、これまたほぼ100%が経済的に可能なら我が子は欧米に留学させたいと考えている/その線で行動している。我が日本は? 言うまでもないでしょう。なんで、わざわざアメリカなんぞに行かせなあかねんてなのが世論の多数派です。これ間違いない。だって、私一応、留学研修のプロだものね(笑)
(Ⅲ)韓国系アメリカ人のほぼ100%が、韓国から来る旅行者が嫌い。ビジネスで仕方なく同席というのは除いて、個人的にはホテルの食事とかも「彼等とは時間をずらしたい」というのが<彼等>の世論。特に、大卒くらいからアラフォーまでの女性はそう切実に訴える。これ「賭けても、多分、いい、鴨」くらいは確かですよ。
ことほど左様に、①韓国という国はどうしようもないとして、②韓国人の問題は彼等が「ウルトラマン」じゃなかった「常識のないうるせーまん」に変身する「韓国人のユニフォーム」を着用した状況下で生じる。畢竟、韓国にせよ韓国人にせよその作品自体の価値は、これら①②とは取りあえず無関係であり、ならば、それの好き嫌いは受け取る方の好みしだいなのです。
事例で検算。例えば、所謂「従軍慰安婦」なるものを巡る韓国の主張、あるいは、韓国の裁判所が、日本企業に対して戦前戦中の「強制徴用被害者」なるものに対する賠償を命じたこと、更には、同じく韓国の裁判所が対馬の寺院から盗まれた仏像の日本への返還を差し止める仮処分を行った件、もしくは、靖国神社の門に放火した中国籍の放火犯の日本への引き渡しを拒否する判決を下した件、等々を想起するに、上に述べたような私の韓国の理解が--満更暴論ではないとすれば、例えば、朝日新聞などが夙に主張するような「粘り強い外交交渉を通じた日韓関係の改善」なるものは、確率的に困難などではなく、原理的に無意味ということになるの、鴨。
蓋し、「話せば分かる」といういうことは、根本的なイデオロギーを異にする、あるいは、お互いの国家の存続にとって死活的に重要な国益を巡っては成り立たない。分析哲学や現象学の認識を持ち出すまでもなく、このことは自明のことでしょう。だからこそ、逆に言えば、より価値中立的でより形式的な「相互の利害を調整するルール」としての実定国際法や確立した国際政治の慣習の値打ちが認められるのではないでしょうか。
ならば、根本的な歴史認識、ならびに、エネルギーや安全保障という国家にとって死活的に重要な国益、すなわち、そんなイデオロギーと国益を異にする国同士の対話の意味とは、皮肉ではなく真面目な話、(1)自国内の世論の動向や国際情勢の変化を睨んだ上での両国政府の時間稼ぎであるか、(2)どの地点までならイデオロギー的と国益的に折り合えるかの相互確認に収斂する。
敷衍すれば、「会議は踊る、されど進まず:The Congress dances, but it does not progress」と自嘲されたウィーン会議や「鹿鳴館の連夜の舞踏会」も満更無価値や無意味ではなかったのかもしれないということ。と、そう私は考えます。そして、残念ながら、支那はともかく韓国に対しては、これら(1)(2)さえも期待することなど到底(くどいですが、確率的にではなく原理的に)できないの、鴨です。
・今から「韓国」へ行く方は自己責任でお願いします❗
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2d71c8d064433d6f15a3a236997e8d8e
・小倉紀蔵『歴史認識を乗り越える』の秀逸と失速
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/44889ea4b8a9aab1299a792e76857f80
・戦後責任論の崩壊とナショナリズム批判の失速
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c184c904f63f0211113dca39863f6b30