ポリティカルコンパス日本語版URL:
http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html
ポリティカルコンパス英語版URL:
http://www.politicalcompass.org/
(英語版は上のURLで該当ページにアクセスした後、そのページの下の方の
「Click here to start」という箇所を下の画像を参考にクリックしてください)
日本語版/英語版とも判定プロファイリング結果は、
縦×横のマトリックス平面上に表示されます。
ただ、英語版は「経済→政治」の順、日本語版は「政治→経済」の順。
なんでだろう?
而して、マトリックスの縦軸は政治的価値観を示しており、
上に行くほど(値が10に近いほど)保守的-伝統的権威を尊び、
下に行くほど(値が-10に近いほど)リベラル-個人の自由を尊重するということらしい。
他方、マトリックスの横軸は経済的価値観を示しており、
右に行くほど(値が10に近いほど)経済右派-政府よりもマーケットを信頼していて、
左に行くほど(値が-10に近いほど)経済左派-大きな政府を求め傾向があるらしい。
縦×横のマトリックス平面上に表示されます。
ただ、英語版は「経済→政治」の順、日本語版は「政治→経済」の順。
なんでだろう?
而して、マトリックスの縦軸は政治的価値観を示しており、
上に行くほど(値が10に近いほど)保守的-伝統的権威を尊び、
下に行くほど(値が-10に近いほど)リベラル-個人の自由を尊重するということらしい。
他方、マトリックスの横軸は経済的価値観を示しており、
右に行くほど(値が10に近いほど)経済右派-政府よりもマーケットを信頼していて、
左に行くほど(値が-10に近いほど)経済左派-大きな政府を求め傾向があるらしい。
ちなみにKABUの結果は・・・、じゃーん!
10年前の2006年7月に実施したときには、
・政治的な右・左度(保守・リベラル度) →6.2
・経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) →1.85
今回、先ほど診断を受けたら、
・政治的な右・左度(保守・リベラル度) →4.8
・経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) →4.07
と、微妙に変化しましたが、ともに「保守右派」でした。
保守系ブログ管理人としては一安心、鴨(笑)
10年前の2006年7月に実施したときには、
・政治的な右・左度(保守・リベラル度) →6.2
・経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) →1.85
今回、先ほど診断を受けたら、
・政治的な右・左度(保守・リベラル度) →4.8
・経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) →4.07
と、微妙に変化しましたが、ともに「保守右派」でした。
保守系ブログ管理人としては一安心、鴨(笑)
でもって、英語版の診断結果も、
10年前の2006年7月に実施したときには、
・Social(Libertarian/Authoritarian) →2.36
・Economic(Left/Right) →0.13
今回、先ほど診断を受けたら
・Social(Libertarian/Authoritarian) →2.77
・Economic(Left/Right) →3.50
と、これまた「微妙」ですが、ともに「保守右派」でした。
目出度い目出度い♪
ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
而して、よく言われるように、旧田中派-竹下派支配を打破した、自己責任の原則の価値を称揚する(所謂「新自由主義」を好ましいと考える)小泉政権以前の日本では(55年体制に赤裸々なように、「東京で集めた税金を地方にばらまくシステム」であった、旧田中派-竹下派の経済政策に代表される、あるタイプの)「保守派の経済政策」は社会民主主義の経済政策であり、よって、欧州や米国の感覚では「産経新聞」もリベラル左翼(朝日新聞は「カルト的リベラル新聞」!)に分類されたりもします。
・日本社会の「右傾化」を嘆き憤るリベラル派の怠慢と傲岸
--マーケットの変化には商品の変更でしょ
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5dda58e6b05976d6658553df6d20742f
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5dda58e6b05976d6658553df6d20742f
・完版:保守派のための海馬之玄関ブログ<自家製・近代史年表>みたいなもの
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/a3221c77ea0add17edf737d21088cf96
http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/a3221c77ea0add17edf737d21088cf96
ちなみに、というか、例えば、
私の場合、(日本語版→英語版)の差は、
10年前と今回で各々、
▼2006年7月
・政治(6.2→2.36)
・経済(1.85→0.13)
▼2017年2月
・政治(4.8→2.77)
・経済(4.07→3.50)
になります。要は、欧米のパラダイムでは私こそストライクコースのほぼど真ん中の凡人ということ、鴨。中道×中道ですね。蓋し、いい悪いは別にして、日本の戦後社会が(右打者の)外角低めに張り出した(欧米ではカルト扱いを受けかねない、左翼・リベラルに寛容な?)独特なストライクゾーンを採用してきた歪な時代であったことのこれはその証左の一つ、鴨です。
いずれにせよ、「人はパンのみに生きるにあらず:Man shall not live by bread alone.」(マタイによる福音書4-4)、されど、「パンなしでは人は生きる能わず:Man cannot live by bread alone nor can he live without bread.」でもあります。加之、人は社会的動物(政治的かつ自生的秩序を呼吸して生きている存在)でもある。ならば、パンと社会を巡る二本柱で構築されている<社会思想>とも人は無縁ではありえない。
ということで、定期的に日本語版と英語版のこの「ポリティカルコンパス」でご自分の人となりを自己診断するのは、有意義、鴨。と、そう私は考えます。就中、英語版の英語の難易度は「TOEICの中級者-860点突破対策」くらいにちょうど良いもの。尚、英語版にトライされるとすれば、その際には解答に要した時間も記録しておけば、「定点測定」的に英語力の向上も確認できるかもですよ。是非、お試しください。