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壁のポートレート

道端の壁が気になって写真を撮り続けています。
でもオーロラやら植物・風景などが最近多いですね。

沖縄はサクラが咲いて春のようです

2010年02月07日 | 旅行

 昨日今日と沖縄に旅行してきました。暖かいですねー、春のようです。ピンク色の避寒桜が満開です。サクラの色というより、桃の花の色に近いピンクです。見ているうちに、心も、何となくうれしくなって春のようです。
 わずか2日間の旅行でしたけれど、美ら海水族館の近くの植物園で、国際洋ラン博覧会が昨日からやっているという事で、覘いてきました。むせ返るような香りと一緒に、欄の花やカトレアがどっさり展示してあります。最初から気に入った花を写真に撮っていたのですが、多すぎて切りが無い…。最後はウェル亀!です。

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讃岐うどんツアー

2009年12月06日 | 旅行

 昨日土曜日は、Mさん夫妻と讃岐うどんを食べに香川まで行ってきました。和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーは土日1000円が未だ続いていますしね。8:30発のフェリーでいざ四国へ。
Dscf1900  最初は、連休中は行列が300mにもなるという「谷川米穀店」へ。思ったほど行列が少なくて一安心。(11:53)





Dscf1904  頼んだのは、温いうどんの小で、生卵入りです。ゆがいただけの温かいうどんに醤油を垂らして頂きます。期待していた以上に美味しい! 醤油をたらしただけとは思えません。うどんそのものが美味しいんですね。お値段は、小120円+卵30円でした。(12:17)


Dscf1906  2軒めは、ルミおばあちゃんが有名な「池上」。今度は、掛けうどんの上にかき揚のてんぷらをトッピングしてみました。うどんは柔らかめですが、コシがあって、美味しい。ゆがいてもらった麺の上に、自分でてんぷらを乗せて、つゆを掛けます。1玉150円+てんぷら100円。(13:10)


Dscf1909  とても気さくなルミおばあちゃんと記念撮影。両側はMさん夫妻です。





Dscf1931  小とはいえ2玉食べてお腹いっぱいになったので、金比羅山まで行ってきました。境内のイチョウの落葉がとても綺麗。





Dscf1941  門前町の看板猫。愛想は少し悪い。






Dscf1943  お腹もこなれたので、門前町にある「てんてこ舞」で、再度てんぷらうどん。うどん小350円+かけあげ170円。…高いじゃないか! って、今までが安すぎたので、金銭感覚が少しずれてきました。お味は、美味しかったです。(15:37)



Dscf1946  高松市内に辿り着いたのは、夕方です。るるぶにも載っている「うどんバカ一代」へ。私の大好きなわかめうどんです。腰が強くて美味しいです。満足。小190円+わかめ50円。(17:06)




Dscf1947  店内には、うどん種って云うのかな、伸ばす前の塊がいっぱいおいてありました。





Dscf1957_2  讃岐うどんツアーは結局4軒廻って終了です。小ばかり頼みましたが、そんなにたくさんは食べられませんね。無理すれば別ですが、美味しく頂くには程々が良いですね。旅の終わりは、徳島港の近くの中華料理屋さんで、ワンタンスープとビールを頂きました。1000円丁度。(20:33)


Dscf1960  金比羅山の御本宮で買った、こんぴら犬付きのお守り。1500円。こんぴら犬っていうのは、その昔、自分で行けない主人の代参として、登った犬だそうです。

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宍道湖の夕焼け

2009年09月24日 | 旅行

 シルバーウィークを利用して、車で大山から出雲方面へと2泊3日の予定で、両親と家族旅行に出かけました。車で出かけるとなると、一番の心配は渋滞をどうやって回避するかです。ネットで渋滞予測をチェックすると、中国自動車道は、宝塚を先頭に50km!!の大渋滞です。おおー。
 感心していても仕方ないので、渋滞予想図とにらめっこして、次のようなルートを考えました。
行きは、阪和自動車道-湾岸線-神戸-六甲山トンネル-山陽自動車道をちょっと逆走-中国自動車道-米子自動車道-大山-泊まりは皆生温泉です。帰りは、皆生温泉-米子自動車道-中国自動車道-岡山自動車道-倉敷-瀬戸大橋-高松自動車道-徳島自動車道-徳島港-南海フェリー-和歌山港のルートです。
 われながら、かなりアクロバティックなルートですが、これが大正解。行きの湾岸線で神戸に下りる際に1km程渋滞しただけで、その他は1度も渋滞に巻き込まれませんでした。両親は、帰ってから、テレビの渋滞状況のニュースを見てはしゃいでました。オイオイ、一歩間違えたらこの中に居たんだぞー。
 3日間ともに良い天気に恵まれ、秋の大山や松江、出雲地方を満喫することが出来ました。僕の趣味で行った足立美術館が、庭園が綺麗で、とても良かったです。開館時間よりも半時間早く着いたのですが、受付の人が、「従業員が未だ掃除中ですけれど良ければ入ってもいいですよ。」と言ってくれたので、時間を有効に使うことが出来ました。さすが民間の美術館ですね。公立は絶対に入れてくれませんから。
 その他、松江城の堀めぐりも船頭さんの解説が愉快でとても楽しめました。綺麗だったのが、宍道湖のサンセットクルーズ。下に写真を載せます。上中段6枚がそうです。下段左は宿から見えた大山の夜明け、残り2枚が南海フェリーからの夕焼けです。2日連続で綺麗な夕焼けが見られてラッキーでした。Dscf1654 Dscf1656 Dscf1666 Dscf1672 Dscf1678
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北海道の利尻島へ

2009年07月30日 | 旅行

 7月25日(土)から29日(水)に掛けて、いつものMさんに誘われて、利尻島へ出かけました。目的はもちろん花の写真。今回で3回目と言うMさんによれば、島中央にそびえる利尻富士(標高1724m)には、本州であれば3000m級の高山植物がいっぱい、だそうです。
 心配なのは、なかなか明けない梅雨前線です。北海道の天気予報も思わしくありませんが、初日、早朝便で関空を出発して、新千歳に到着しました。ここで乗り換えて、利尻島にはお昼過ぎに着く予定です。が、到着するなり、アナウンスで私たちの名前が呼ばれ、地上係員に連絡してくれとのこと。イヤーな予感を胸に、出口の係員に名前を告げると、
「利尻島は視界不良のため、現在、天候の調査中です。出発はしますが、着陸できなかった場合は稚内に着陸するか、あるいは、新千歳に引き返すことがあります。」
「えー!」
   *
 空港内で早めの昼食をとった後、搭乗口まで行って、どきどきしながら出発を待ちます。搭乗する飛行機の到着が遅れたため、案内表示には「DELAYED」の文字も表示されています。
「海外旅行なんかで、DELAYEDって出ると、そのうちにCANCELEDに変わったりして、嫌なんだよねー。」
「不吉なことを言うなよ。」
「まあまあ。」
などと冗談を言っているうちに、アナウンスがあり、
「当便は、目的地の視界不良のため、欠航となりました。14番カウンターで手続きをして下さい。」
「えー!」
   *
 結局、その日のうちには利尻島に辿り着けない事がはっきりしたため、新千歳から利尻間をキャンセルして、電車で稚内まで行き、翌日フェリーで利尻島まで渡ることにしました。ついでに、受付の係員に無理を言って、帰りの便を1日遅らせて貰います。
   *
 とまあ、色々ありましたが、2日目の朝には無事に利尻島に到着。フェリーから利尻富士が見えたときには、本当にうれしく感じました。結局利尻島には3泊しましたが、天気予報を見て、初日と2日目はレンタカーを借りて島内観光をし、3日目に登山をすることにしました。

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 当日は朝4時に登山口まで、宿の人に送ってもらいました。細かい雨が降っているのでレインウェアを着て歩き始めます。天気予報では雨が上がるということなので、期待しながら歩いていると、5合目あたりで雨が止み雲が切れて、利尻富士の山肌が見え始めました。そのうちに雲の切れ目から太陽も顔を出すようになり、山肌の緑と残雪が綺麗です。
 高山植物も8合目あたりから、切れ目なく続くようになり、頂上付近にはお花畑も見られるようになりました。写真を撮りながらなので、標準のコースタイムよりかなり遅れましたが、11時ごろには頂上に到達しました。雲の切れ目から港が見えます。色とりどりの高山植物も辺り一面に咲いています。今回の旅行は、トラブルもありましたが、結果オーライということで、まあいいでしょう。Img_4172
Img_4165 Img_4205 Img_4263 Img_4300 Img_4323 Img_4335 Img_4348 Img_4383 Img_4385 Img_4419 Img_4449 Img_4472 Img_4475 Img_4496 Img_4501 Img_4515 Img_4526 Img_4548 Img_4589 Img_4713 Img_4715 Img_4725 Img_4742

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剣山に登りました

2009年07月18日 | 旅行

 「本当に千円なの?」「今朝の新聞に書いてあったよ。和歌山県と徳島県ナンバーは泊らなくても1000円だって。」
 水曜日にMさん夫妻と、和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーの料金が期間限定で割引される話題で、盛り上がってました。というのも、土曜日に四国の剣山に行く予定にしていたからです。
   *
 で、土曜日、早朝5:50発のフェリーで四国へ出発です。
「本当に1000円だねー。」
「でも、車だけ1000円で、同乗者は2000円って納得できないなあ。」
「車3台で行けば、安くなるねー。」
「で、徳島港に車2台置いとくわけ? 駐車場どうするの。」
まあ、予定していたより安く行けるんだから、文句は無しにしましょう。
   *
 と言う次第で前置きが長くなりましたが、剣山登山です。
日ごろ運動不足の身には応えますが、例によって、写真を撮りながらマイペースで登り始めました。雲が多く風も少しあるので、暑さでばてると云ったことはなさそうです。途中途中に、花も結構咲いており、なにより草木やコケの緑が綺麗なので、写真を撮る枚数が増えてゆきます。枚数と比例して平均速度が低下するのは如何ともし難いところですが(^^;)。
   *
 ということで、通常2時間ぐらいのところを3時間ほど掛かって、頂上にたどり着きました。頂上は自然保護のために、全面が木道になっています。これも、歩きやすくて良いですね。草原が綺麗です。花の写真と一緒に様子を載せておきます。あ、それから、写真のアザミは「トゲアザミ」と言って、ただでさえ痛そうな葉っぱに更にトゲが生えています。重武装アザミですね。花は普通のアザミと区別付きません。
   *
 帰りは、中腹まで来ている登山リフトで下まで降りました。らくちんで良いですね。片道1000円でした。…車と一緒かい。Img_3631 Img_3646 Img_3661 Img_3698 Img_3708 Img_3713 Img_3739 Img_3749 Img_3759 Img_3765 Img_3768
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黒沢湿原へ

2009年06月07日 | 旅行

 先週、愛用のマクロレンズにカビが生えているのを発見してカメラ屋さんに直行。やっぱ、曇っているわけじゃないですよね…。「カビです。」 と店員さん。そういえば、去年、雨の中でアジサイ撮ったような。というわけで、徳島県の黒沢(くろぞう)湿原へは、マクロレンズ無しに出かけることになりました。
    *
 参加者は、Mさん夫妻と私、そして四国在住で阿波池田駅で待ち合わせたYさんの4人です。Yさんとは久しぶり。湿原までは駅から車で16km、約40分ほどで到着します。山の中へ細い道を車でどんどん入って行って、ほんとにこんな山の上に湿原があるんかいな、と思っていたら、着きました。標高は550m程だそうです。
 着いたのはお昼少し前。始めは曇り空で少し寒いぐらいでしたが、良く整備された歩道や木道を廻っている内に晴れてきて、逆に汗ばむぐらいになりました。サギソウ等の花の多い季節はもう少し先、7月頃だそうですが、それでも色々な花が咲いていました。一番綺麗だったのはヒツジグサ、睡蓮の仲間です。糸トンボもいっぱい飛んでいて、写真に写すと絵になります。マクロレンズがあればもっと綺麗に撮れるのに…。
 一日のうち、羊の刻(午後2時)ごろに咲くから、ヒツジグサって云うそうですが、ヒツジグサとスイレンとハスの違いは何? 「大きい順にハス、スイレン、ヒツジグサじゃない?」「食べられるのがハスでしょう。」と皆いい加減です。ちなみに帰ってから調べると、ヒツジグサって云うのは日本固有のスイレンと書いてありました、ちっちゃくて可愛いですね。スイレンとハスの違いは、葉っぱが水面から持ち上がっているのがハス、浮かんでいるのがスイレンだそうです。
 そのほか、数は少ないですけれど、トキソウ等も綺麗でした。アザミは、ここで無くても見られますが、アップで撮ると桜餅みたいで美味しそうです。
    *
 帰りの車の中で、携帯が鳴ったので出ると、馴染みのカメラ屋さんです。「修理できましたので、都合の良いときにお出でください。」「…。」
 翌日、引取りに行くと、新品のようになっていました。修理明細を見ると、第1群と第3群のレンズユニットをそっくり交換してありました。料金は¥17,900。高いはずです。これからは心を入れ替えて、雨の日は傘をさして写真を撮ろう…。そういえば、前にも車を壊して心を入れ替えたけど、入れ替える心のスペアは幾つあるんだろう。
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大学の同窓会で演習林へ

2008年10月19日 | 旅行

 前回から10年ぶりの大学の同窓会が、御在所岳の見える湯ノ山温泉でありました。今は退職されている教官の先生を含めて15人が参加。一気に25年前に戻って大宴会です。
 翌日、有志だけの参加で、懐かしい大学の演習林へと出かけました。卒業から初めてなので、なんだかワクワクする気持ちです。途中道を間違えたりのご愛嬌もありましたが、演習林の宿舎に着き、管理をされているY先生の出迎えを受けると、当時の思い出が蘇ります。そういえば2日酔いで、実習をサボったことも…。
 調理室を借りて、用意した食材で豚汁をつくり、玄関先へテーブルを持ち出してお昼にしました。最近は鹿が大繁殖して、宿舎の敷地内まで入ってきて芝生を綺麗に刈り込んでくれるそうです。植木も剪定してくれるそうですが、これは枯れてしまうので有難くありません。写真の黒い粒粒は鹿の糞です。昼食後は腹ごなしに近くを散歩。さすがに山の木も大きくなって、宿舎から見える風景も変わっていました。
 名残惜しいけれど、2時半ごろには解散。お土産に、食材の残り(数字札が付いているのはアミダで引き取り手を決めたため)と、野生化したナシの実も少し頂いて、帰ってきました。大学の友人っていいものですね。
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