壁のポートレート

道端の壁が気になって写真を撮り続けています。
でもオーロラやら植物・風景などが最近多いですね。

新幹線を乗り継いで長野県へ

2017年03月13日 | 旅行

 親戚の法事で久しぶりに長野県小諸市まで出かけました。ネットの乗り換え案内で検索すると、名古屋廻りよりも東京を経由する方が近いんだ?! ということで新幹線を乗り継いで佐久平まで行くことにしました。東海道新幹線では途中、富士山が雲の中で残念でしたが、佐久市に到着して泊まったホテルの窓から、なにやら噴煙を上げている山が見えます。始めは雲かなとも思ったのですが、ちっとも動かないし、やはり噴煙のようです。ネットで地図を確かめると、浅間山でした。そういえば乗ってきた新幹線の名前が「あさま」だったよな。

 翌日の法事はお隣の小諸市のお寺でありました。由緒のあるお寺で参道が立派です。帰りはまた佐久平から新幹線の乗り継ぎです。駅まで送って貰ったので時間に余裕があり、お土産を覗いたあと、ホームで新幹線の写真に挑戦しました。始めは通過する車両の写真を撮ろうと思ったのですが、あまりの速さでまともに写ってくれません。諦めて、停車のために減速して近づいてくる先頭車両を狙うことにします。それでもタイミングが早すぎて、頭の部分しか写りませんでした。まあ、コンデジで写そうとするのが間違っている気もしますが…。

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小旅行to小豆島

2016年11月18日 | 旅行

 前の週末に、家族で四国から小豆島へ小旅行に行ってきました。和歌山港から徳島へフェリーで渡ったあと、まずは以前から気になっていた大塚美術館へ。古今東西の名画が原寸大で陶板化され、その数1000点との謳い文句に偽りはなく、その量と美しさに圧倒されます。陶板だから複製でも奥行きが感じられるのでしょうか?自分では美術ファンとしてこれまで本物を数多く見てきたつもりですが、ここの展示物に偽物感や安っぽさは微塵も感じられません。大塚美術館恐るべし。あと、作品を複写するような撮り方をしない限りは、館内での写真撮影は許されているようです。システィーナホールなど、本当に綺麗で、カメラをどうしたって向けたくなります。

 美術館を出た後、高松市に向かい、そこからフェリーで小豆島へと渡ります。出港するフェリーから振り返り見る高松の夜景が綺麗です。ホテルに着いた時間は少し遅くなりましたが、素早く温泉に入って、夕食は海鮮料理。ビールもうまい。部屋から見える明け方の海も綺麗です。翌日は、まずは寒霞渓へ。紅葉の見頃には少し早かったようで、天候がすっきりしないことと併せて、景観的には少し地味な感じでしたが、それでも雄大な景色を楽しむことができました。

 24の瞳映画村では昔懐かしい教室の風景や園内に植えられたコスモスが綺麗です。海岸に何の説明書きもなく港の係留アンカーのような巨大オブジェがデンと立っていて、海と空の青さに映えていました。道の駅のオリーブ公園で昼食を撮った後に、醤油の醸造藏などを見学した後、島の反対側、福田港からこれで三回目のフェリーで姫路港へと戻ります。

 姫路からは高速道路を乗り継いで一路我が家へ向かいます。姫路から神戸に至る高速はややこしいですね。カーナビの言うとおり、右に入ったり左に入ったり乗ったり降りたり、しばらく経つともはや自分がどの方向に走っているのかさっぱり分かりません。なんでこんなに高速を乗り継がなきゃ行けないのとウンザリするほど振り回されます。ようやく勝手知ったる阪神高速五号線(いわゆる湾岸線)たどり着いたときはホッとしました。二日間疲れたけど楽しかった。

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久しぶりパンダ

2015年08月12日 | 旅行

 地元なので滅多に行かないけれど、姪っ子が遊びに来たので、ADWにパンダを見に行きました。最初に屋外運動場で笹を食べていたのは優浜かな。今回のお目当ては昨年生まれた桜浜と桃浜なので、そうそうに屋内の飼育場へ移動。5分ほど待つと飼育員に抱かれて2匹が登場。やっぱりかわいいですねー。2匹でじゃれたり、木登りしたり、滑り台を滑ったり元気いっぱい。開園と同時に入場したのでまだお客さんの数が少なく、ゆっくり観察できました。永明と良浜もここにいました。えーと、確かあと2匹居るはず。海浜と陽浜は別棟の屋内飼育場にいました。もう4歳なので体つきはすっかり大人ですね。

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滋賀・京都旅行

2013年10月05日 | 旅行

 職場の旅行で滋賀から京都に行ってきました。幹事さんは「ベタな旅行」と言ってましたが、久しぶりのバス旅行も楽ちんでいいですね。EOS6Dに最近買った40mmのパンケーキレンズで、スナップ風に色々と撮ってみました。いつも使っているコンパクトデジカメに比べると、色が素直で自然な感じです。でもやっぱり街中で一眼レフを持ち歩くのはちょっと気が引けるかなー。
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最近はサボりすぎ

2012年01月13日 | 旅行

 最近忙しくてなかなかブログに使う写真を撮れないでいます。わざわざどっか行ったときの写真じゃなくて、身近な写真も、今年は出来るだけ撮っていこうと思います。とはいうものの今回は久しぶりにお出かけしたので、気に入った写真を何枚か載せます。うーん、説明はいらない写真だなぁ…。
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道頓堀戎橋夜景

2011年10月09日 | 旅行

 昨夜、大学の同窓で関西在住の5人がナンバで集まりました。しこたま飲んだ後で、道頓堀を見に行こうと何故かYが言いだし、男5人で終電前の夜更けに戎橋まで散策をすることになりました。酔っ払いのすることはよく分からん。まあ、でも、さすが都会ですね。この時間でも人通りが多いこと…。
 今日、確か写真を写したよな、と思って再生してみると写っていました。結構綺麗に写ってるじゃない。傾いているのはやむを得ないけど。自分たちの写っている写真はみんなにメールで送ることにして、残りをアップしてみます。
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京都のお寺に納骨

2011年10月02日 | 旅行

 祖父と祖母が亡くなって随分立ちましたが、今回、親戚のみんなで、地元のお寺の本寺のある京都へ納骨に行くことになりました。紅葉には少し早いですが、紅葉で有名なお寺とのことなのでカメラを持って行くことにしました。
 私が行くのは初めてなのですが、思っていたより大きなお寺で少しびっくり。法然上人が祀られているとのことで、境内や本堂も広く由緒ある古寺らしい趣があって、廊下や庭の写真をいっぱい撮ってしまいました。急な階段横にエスカレータがあったのは現代風?ですね。
 おっと、もちろん納骨も無事済んで、ちゃんとお参りもしましたよ。でもまた、紅葉の季節にも来てみたいですね。
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自転車旅行

2011年04月29日 | 旅行

 先月の引っ越しの際に、「自転車は別送になります」と言われたのがそもそもの発端です。料金を聞くと2万円ほどだったので、即答で、「結構です。」と断ってしまいました。ジャイアントのマウンテンバイクで買ったときは5万円ほどしましたが、7年ほど前なので既にサビサビです。かといって捨てていくのは愛着があるので、結局、和歌山市からみなべ町まで乗って帰ることにしました。約90kmぐらいでしょうか?前置きが長くなりましたが、今朝6:13に和歌山市を出発しました。
Dscf3188 Dscf3190 Dscf3191_2  天気は快晴。走り始めは少し肌寒いくらいで、絶好のサイクリング日和です。早朝なので車が少なく気持ち良く走れます。和歌浦湾の見える橋の上から写真を1枚。ここまで5kmぐらいですが、普段は自転車で来たことはありませんでした。車と違って風景を見ながら走って、気に入ったところで止まって、写真を撮れるのは新感覚です。
 市街地を抜けるのに時間がかかります。海南市に入って、阪和自動車道の海南ICのところで7:10。ちょうど1時間です。ここでちょっと道が分からなくなりました。もちろん車で通る道は分かるのですが、道に路側がほとんど無く、自転車の通行は危険そうです。脇道を見つけて迂回することにしました。こちらが旧道なのかもしれません。いつもは眼下に見える冷水浦の直ぐ脇を通ります。へえ、こんなになっていたんだー。右に見えるのは東燃のタンクです。
Dscf3193_2 Dscf3199_5  ここから登りになります。運動不足の身にはかなりキツイ…。ヒーヒー言いながら漕いでいると、おそらく地元の子でしょう、中学生のチャリンコに抜かれました…。とうとう坂の途中で小休止。マリーナシティーが眼下に見えます。
 登り切れば後は楽です。なだらかな坂をノーブレーキで降りてゆけます。気持ちいいー。そうこうしているうちに有田川に到着。ここでちょうど2時間ですね。距離にして約30kmです。平均時速15km/hですからスローペースですが、これから長いので無理は禁物。マイペースで風景を楽しみながら走ります。有田川にはいくつも橋が架かっていますが、北岸を東の方に少し走って、有田中央大橋を渡ることにしました。この橋はケーブルによる斜張橋で形が綺麗です。橋の真ん中に小さな広場があるので、ここで最初の休憩を取ることにしました。コンクリートの塔の下で手をたたくと反響して面白いですね。車を止めるスペースはないので、自転車ならではです。
 有田川を渡った後はひたすら南に向かいます。広川ICのところで、約3時間でした。もう少し走ると、今回の最大の難所、水越峠の上り坂にさしかかります。冷水浦の坂よりもっときつくて、もっと長い。24段変速の下から2番目ぐらいで漕いでいるのですが、それでもキツイ。歩くよりちょっとマシなスピードでしか登れません。途中でついに降参、小休止です。峠の上に風力発電のプロペラがいくつも見えます。
Dscf3208_2  Dscf3209_5Dscf3218_3  なんとかかんとかついに峠にたどり着きました。ここで、もう一 つの難所、水越トンネルです。車で走っていても分かるのですが、路側が狭くて、延長が長くて、おまけに照明が暗い。自転車で通るのはちょっと危険かなー、と心配しながら、トンネルに入ってゆきます。予想通り暗い…。今回に備えてかなり明るいライトに変えたのですが、あまり遠くまで光が届きません。トンネルに備えて点滅式のバックライトも装着していますが、後ろから来る自動車は気がついて間隔を取って追い越してくれるか不安がよぎります。と、あに図らんや、奇跡的に私がトンネルを通過するまで、1台も車が来ませんでした。めちゃラッキー。
 トンネルを抜けると、下界の由良町までキツイ下り坂です。時々ブレーキをかけないと危ないほどスピードが出ます。でも風を切って下るのはすごく気持ちがいいですね。下りきったところで10:05ぐらいです。行程的には2/3弱で4時間掛かっています。そのままもう一つ小さい坂を越えると御坊市です。御坊市には10:30ごろ到着しました。国道から一端離れて市内を走ることにしました。途中、全線延長が2.7Kmしかなく日本一短い鉄道として有名な、紀州鉄道の踏切を渡ります。
 そろそろお昼ご飯を食べたいのですが、印南町まで行くことにしました。途中のコンビニでおにぎりを買って、切目の海岸到着は11:55です。ここまで来ればもうすぐです。堤防にもたれ掛かってゆっこりとお昼を取ることにしました。潮風のいい香りがします。太陽はかなりきつくなっているので日焼けしそうです。
 海岸で写真を撮った後、12:20ごろ出発しました。20分程走ったところで、ついにみなべ町の看板がありました。勇気百倍。とはいうものの、おしりは痛いし、右膝の関節を痛めたらしく、ペダルにあまり力をかけられません。水越峠以降はずいぶんペースが落ちています。膝をいたわりながら最後の坂を越えると、みなべの町が見えてきました。そして南部駅に到着。13:08でした。
Dscf3224 Dscf3225 Dscf3229  疲れたけれども楽しかった。もう一度走ることはないと思うけれど、いい思い出になりました。じつは、亡くなった私の祖父が回想録を残していて、その中に、10代の頃にみなべから和歌山市にある紀三井寺球場まで自転車で高校野球を見に行くくだりがあります。大正から昭和の頃ですから、今と状況は全く異なりますが、なんか祖父が急に身近に感じられてうれしい気がします。今回、年を考えろ、と周りから言われながらも実行したのは、この祖父の件もあったからでした。

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オランウータンに会いにボルネオへ

2011年01月10日 | 旅行

 年末から正月にかけて、オランウータンに会いたくてボルネオへ行ってきました。オランウータンに限らずボルネオはお猿さんがいっぱい住んでいますね。自然の中のお猿さんは表情豊か。写真を撮っていても飽きません。
 一番たくさん見られて、ボートで回れて楽ちんだったのが、スカウです。宿泊した SUKAU RESORT も快適でした。食事も美味しかったし。そのほかにもダナンバレーでもいろいろな動物を見ることが出来ました。また行きたいなぁ。
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沖縄はサクラが咲いて春のようです

2010年02月07日 | 旅行

 昨日今日と沖縄に旅行してきました。暖かいですねー、春のようです。ピンク色の避寒桜が満開です。サクラの色というより、桃の花の色に近いピンクです。見ているうちに、心も、何となくうれしくなって春のようです。
 わずか2日間の旅行でしたけれど、美ら海水族館の近くの植物園で、国際洋ラン博覧会が昨日からやっているという事で、覘いてきました。むせ返るような香りと一緒に、欄の花やカトレアがどっさり展示してあります。最初から気に入った花を写真に撮っていたのですが、多すぎて切りが無い…。最後はウェル亀!です。

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