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壁のポートレート

道端の壁が気になって写真を撮り続けています。
でもオーロラやら植物・風景などが最近多いですね。

スノーフレーク

2025年01月18日 | 

 今日は快晴のようなので、護摩壇山まで写真を撮りに出かけました。さすがに天気が良すぎて樹氷は望めないけれど、何かいい写真が撮れるかも知れない。遊歩道を歩き初めてすぐ気がついたのは、新雪は降っていないけれど、その分風で飛ばされた巨大な雪の吹きだまりが道を覆い隠していること。それと、「何やら雪の表面がざらざらしている」こと。正体はまるでホワイトチョコのモンブランに掛かっているようなフレーク状になった雪でした。どうやら樹氷が風に飛ばされて雪面に落下したもののようです。これはこれで綺麗ですね。日が当たり始めると融けて消えると思うので貴重です。

 樹氷狙いで来るとどうしても天候は望めないので、こんな明るい雪の上を歩くのは久しぶりです。低い太陽により雪面に伸びた影の造形が面白くて何枚も写真を撮りました。低い構図で撮ろうと雪面に這いつくばったりしたので、結局今日も雪まみれになりました。

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今シーズン最初の樹氷

2024年12月15日 | 

 週末に掛けて雪が降ったようなので護摩壇山へ樹氷の写真を撮りに行きました。最初の心配は、スタッドレスタイヤが古いこと。あまり走行距離が行かないので溝はあまり減っておらず、来年は替えよう、来年こそは替えようと思いつつ今まで来てしまいました。試みに、明らかに凍っていると思われる箇所で、アクセルを少し踏んでみると…、滑りました。おっとっと。来年こそは絶対替えよう。

 その後は慎重に運転して、公園入り口の駐車場に到着。風が強い。曇っている。でも樹氷はありそう。意を決してスノーシューを履いて遊歩道へ。全くの新雪、というよりは風で歩道の上に吹きだまりが出来ているようで、スノーシューを履いてさえ進むのに苦労します。体重をかけるとスノーシューごと膝までズブズブと入ってゆくんですから。油断するとつんのめって雪まみれになります。吹きだまり以外は積雪はまだ多くないようですが、そんなこんなで雪と格闘して、予定のポイントまでの半分でギブアップしました。体力が落ちてるのを実感。

 撮影の方はと言えば、雲は多いものの風が強いせいで流れが速く、時折、青空も覗かせてくれました。合間合間を狙ってある程度写真を撮ることが出来ました。ただ樹氷の大きさは控えめでした。樹氷!って感じじゃないですね。まだ本格的な寒さに至っていないせいか、あるいは風で飛ばされたのでしょうか。多分次は年が変ってから再挑戦です。

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季節はずれの…

2024年03月21日 | 

 どうやら護摩壇山で雪が降っているらしい。昨日は平地でもあられが降って大荒れ。きっと護摩壇山でも大荒れに違いない。ということで、季節はずれの樹氷に期待して、朝から護摩壇山へ出かけました。スカイラインに入って直ぐに路面に雪が出現し、途中で除雪作業車を追い越して、どんどん登って行きます。昨日のうちに雪は降り止んだようで、新雪では無く少し凍ったような雪で、ハンドルを取られます。いやー、スタッドレスを交換しなくて良かった。

 やがて、尾根筋の木々に白い樹氷が見え始めました。今年はもう諦めていたのに、こんな時期に樹氷に出会えるとは…。駐車場に車を止めて、いつもの遊歩道へ。今日はまだ誰も来ていないようで、踏み跡の無い新雪を踏みしめて歩いて行くのは気持ちいい。歩き始めは雲が多かったのですが、やがて晴れ間が見えはじめ、後半は思うような写真を撮ることが出来るようになりました。今シーズン最後で最初の樹氷の写真です。

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この冬初めての護摩壇山

2024年01月28日 | 

 なんやかやでタイミングが合わずにこの冬初めての護摩壇山です。そのうちそのうちと油断していたら、はや1月も終わりかけです。少し天気は悪いものの写真撮影に出かけました。

 スカイライン沿いに雪はありましたが、最近降った雪ではありません。これは樹氷もあまり期待できないなぁと思いながらスノーシューを履いて遊歩道を歩いて行きます。何人もの歩いた足跡がありますので、私と同じように雪の護摩壇山を楽しむ人も多いようですね。肝心の樹氷はと言えば、殆ど見られません。樹氷ではなく雪が枝や梢に降り積もっているようです。歩き始めたときは空一面の雲でしたので写真写りも今ひとつだったのですが、後半は、少し晴れ間も出始めて案外綺麗な光景も見られました。

 今シーズン、もう一度来られるかどうか分りませんが、次回は綺麗な樹氷が見たいな。

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雪の無い護摩壇山

2023年01月22日 | 

 この冬は1度も護摩壇山に行っていない。天気が良さそうなので雪の写真を撮りに出かけることにした。出発はしたものの、どうも雲が多い。天気予報では快晴だったのに…と考えつつ、護摩壇山に近づくにつれて青空が多くなってきた。これはチャンスかもと思ったが、どうも雪が少ない。もうまもなく目的地だというのに、雪が全く!ない。木々もまっ茶色。樹氷なんてとんでもない。

 1月の末にここまで雪が無いのは珍しい。遊歩道を歩くが、雪は所々に解け残った塊が散在しているのみ。これは失敗したなぁと思いつつ、戯れに、雪の上の落ち葉やら木の影の写真を撮っているうちに不思議なことに気がついた。雪の上の木影がボヤけてるような、滲んでいるような陰影を見せている。?。よく観察してみると、どうやら、ずっと前に積もった雪が、融けるのと固まることを繰り返す内に、なんというか、綿菓子のようなスカスカの構造になっていて、上から入り込んだ光が中で散乱しているらしい。写真では一寸わかりにくいけれども面白いものを見ることが出来た。

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シーズン最後の樹氷

2022年02月24日 | 

 来週から暖かくなるようだし、今シーズン最後のチャンス!と思って護摩壇山へ。スカイライン道路沿いの雪は例年より多いようですが、昨日は休日だったせいか、きちんと除雪されていて、走るのは快適です。天候は午後から晴れてくると予報なので、それもプラス材料です。何時ものように森林公園入り口駐車場に車を駐めてスノーシューを履いて遊歩道へと向かいます。

 遊歩道を歩き始めますが、すぐに道が無くなりました

 前を行くのはウサギの足跡のみ

 大きな雪の吹きだまりも乗り越えます

 尾根に出るとやっと歩きやすくなりました

 曇ってはいますが、時折、切れ間から青空も見えます

 ここから先に行くのは一寸しんどい…

ということで、周辺を歩き回って樹氷を撮影しました。

期待したほどの青空には出会えませんでしたが、とりあえず、今シーズンも樹氷を見ることが出来たので良かったです。

 入り口広場の様子

 

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天気がいいので

2022年01月16日 | 

 天気が良さそうなので久しぶりに護摩壇山まで出かけました。昨日も雪は降ってなさそうなので、樹氷は望めませんが、綺麗な雪景色は撮影できそうです。スカイラインを上って行くと思ったよりも道路上には雪が残っています。というか一回融けてアイスバーンになってる? スタッドレスを履いていても滑る滑る。登りでこうだから帰りは気をつけなきゃ…。

 何時ものように遊歩道入り口の駐車場に車を駐めて、スノーシューを履いて歩き始めます。おや、先客一人がいたようです。といっても昨日あたりですね。新しめのスノーシューの踏み跡が奥へと続いています。今年の積雪は多く遊歩道がほとんど隠れているので、踏み跡を辿って行けば楽ちんです。予想通り、樹氷は見ることは出来ませんが、快晴に近いので、雪面に樹形がくっきりと投影されて綺麗です。

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この冬2回目の護摩壇山

2020年02月11日 | 

 今日は天気が良いとのことで、護摩壇山の樹氷を撮りに出かけました。前回は雪が多すぎて遊歩道には入れなかったのですが、前日まであまり雪は降っていないようなので今日は大丈夫でしょう。ただ樹氷が見られるかは少し心配です。スカイラインの入り口を少し入ったところから積雪が見られるようになりました。所々は黒々として凍っているようです。実際に油断してハンドルを切ったまま橋の上に侵入してしまい、後輪を振られそうになりヒヤッとしました。アブナイアブナイ。途中、側溝にタイヤを捕られて放置された車も1台見かけたので要注意です。ヤバイヤバイ。

 途中で前回と同様に除雪車を追い越すことになり、それ以降は圧雪路ではありますが雪の轍が目立つようになりました。慎重に運転してようやく森林公園入り口駐車場に到着しました。先客が3・4台駐まっていましたが、広場は除雪され、駐車するには支障は無いようです。手早くスノーシューを着けて遊歩道へと歩き出します。

 樹氷では無いようです。まわりの木々の梢が真っ白になっていますが、いわゆる樹氷、霜柱のようなやつ、ではなさそうです。吹き付けられた雪が枝に付着したような感じかな。でも朝の光を浴びて綺麗です。雪の量は結構多くて、遊歩道の位置が分からなくなるぐらいです。スノーシューが無ければ入ってゆけない所なので、さすがに人の踏み跡は無く、手つかずの雪面を踏みしめながら奥へと歩いて行きます。駐車場では強風に見舞われましたが、林の中に入ると嘘のように穏やかになりました。鳥の声もそこここで聞こえてきます。

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暖冬かなぁ

2020年01月18日 | 

 今年の冬はなかなか雪が降らずに寂しい思いをしていましたが、ここ2週間ほどようやく護摩壇山にも雪の便りが届くようになりました。昨日は平地では冷たい雨。これは護摩壇山でも降雪が期待できます。朝から車でイソイソと出かけました。スカイラインを上り始めると路面に雪が見られるようになりました。どうやら除雪もされているようです。そのまま登っていくと、除雪車に追いついてしまいました。これを追い越すと、除雪されていない深い轍の路面が出現。愛車のスリップの警告灯やハンドルを取られながら、そのまま登って行きます。スタッドレスタイヤを履いてはいるものの、一寸厳しい。というかかなり厳しい。4WDではありません。ただのFFですから、不安をかかえながら登って行きます。なんとか、いつもの森林公園の入り口まで辿り着きましたが、駐車場は雪の中。突っ込んで行くと、出てこれない可能性があります。積雪が10cmはあります。

 とりあえず道ばたに車を止めて外に出てみました。まわりをよく見ると、確かに雪は多いのですが、お目当ての「樹氷」は殆ど見当たらないようです。パリパリっとした透明なやつはなく、樹の上に積もっているのは雪のようです。駐車場に車を止めて遊歩道に分け入っても、綺麗な樹氷の写真は撮れそうにありません。今回はおとなしく諦めてスカイライン沿いの写真を撮ることにしました。すこし雲も切れて、青空も見えるようになりました。

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樹氷は万華鏡

2019年02月11日 | 

 今シーズン初めて、護摩壇山の樹氷を撮ることが出来ました。平地でもそうですが、護摩壇山は今年は雪が少ないようです。山頂付近まで行くとさすがに路面に雪はありますが、例年なら路肩には除雪した雪が壁のようになっているはずが、殆どありません。でも土曜日は雪が降ったはずなので、期待をして(青空も見えてるし)、何時もの遊歩道へとスノーシューを履いて分け入ります。

 綺麗な樹氷にやっと出会えました。やはり着氷は少なめ(例年のように太ってない!)ですが、その分、細かい枝が繊細な表情を見せています。遊歩道にも雪が少なめなので、ずっと奥の方まで歩いて行きます。上ばかり見て歩きます。10m進むごとに頭上の模様が変わっていきます。まさに万華鏡。

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