ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

『魂のこよみ』高橋巖訳

2018-07-26 11:05:00 | Weblog
NO.1
太陽が 宇宙の彼方から
感覚に語りかけると
視ることの喜びが 魂の奥底から湧き上がり
陽光と ひとつになる。
その想いが 自分のからだから
遠く空間の果てにまで流れ
暗く不確かに
人間の本質は 霊なのだと感じ始める。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)

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