ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

死海文書の光の子と闇の子 四首

2021-02-11 23:21:42 | Weblog


『死海文書の光の子と闇の子』四首

神の前 裸にされた魂ら瞳見詰めてガンと対面している

輝ける魂と魂 出会う場にバッハのパルティータ降り来て

光満つ魂の故郷から降る太陽光のようなものは

被造物 光と言葉で出来ている記憶を遡行しあの場を想う
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