今週も山へ行けることに・・・しかも先週と違って快晴の中。午前中だけなので、今日は夏以来の、貝の股上流から細井三角点尾根へ上がり、細井集落、阿波竜王、東浅木原集落へ周回することにした。
家を6時過ぎには出る。まだ日は昇っていない。西植田の藤尾神社を抜け、東谷を上がっているとようやく日が昇り始めた。日の出がかなり遅くなっている。
6:36 内場池横から蛸山を見上げる
内場池の水はかなり減っていた。蛸山に朝日が当たり美しいので思わず車を止め写真に撮った。
6:52 いつもの駐車地点から竜王尾根を見上げ歩き出す
駐車地点の気温は8度、標高500m近いとはいえ、先週に比べるとずいぶん冷え込んでいる。5分程度車道を歩く。イナカギク、ノコンギク、ハナタデ、イヌタデ、アキチョウジなどの花やコメナモ、オオオナモミの果実が目に入る。左下に流れる貝の股川からは水の音が聞こえる。先日の雨で水量が増えているのだろう。
6:59 いつもの滝 相変わらず流量は多い
シラキがそろそろ色づき始めた
この後、羽音でビックリする。美しいヤマドリの雄だった。滑空しているヤマドリを見るのは初めてだった。
7:10 標高660mで林道が終わり沢沿いの登山道に入る
沢を渡り、少し上ったところから左上に伸びる登山道へ入る。スギの枯れ葉が落ちた登山道を七曲がりに上る。かなりの急登だ。
アオテンナンショウの実が赤く色づき始めた
7:25 標高770m モミの木で一旦平坦に
この後も急登が続く。右下はかなりの急斜面。転落しないように気をつけながら、滑りやすい登山道を行く。
標高900mを越えて、展望が開ける。足下にはまだ開かないアサマリンドウが一株。
7:44 982m川東三角点尾根と雨島尾根
982m川東三角点尾根から竜王へと続く尾根 帰りに通る予定
この後は少し上って、958m標高点から細井三角点へ続く尾根に出る。足下には、ミヤマシキミの群落が広がる。実も赤くなってきた。
ミヤマシキミ この辺りの林床に広がる
7:49 尾根道がはっきりしている
一部はっきりしないところもあるが、途中までアカマツの遺伝子保存林の遊歩道があるので、分かりやすいルートだ。
8:01 今日は天気がいいので向かいの尾根の家々が見えている
8:10 したてほやほやのイノシシの糞(ジャバラ状)
8:15 細井三角点 900.2m
この後は、一旦細井集落への分岐まで戻る。
8:18 ここから細井集落へ下る
急斜面を下り、竹林を抜け、スギの植林地へ下りる。ピンクリボンを辿りながら標高を下げていく。
モミジバカラスウリの黄色の実が垂れ下がっていた
サワルリソウの果実やイナカギクなどを見ながら下り、
夏にアケボノソウらしきものを見ていたものをみていたのでそれを確認する。
アケボノソウ 花は終盤だが10株近くあった
この後、細井集落へ下りず、キャンプ場上へ続く、竜王登山道をめざす。ナビで確認しながら進むが、最後に行き詰まり、957m標高点がある尾根に上がろうと、境界杭がある斜面を上がることにした。
8:48 ピンクリボンや境界杭がある尾根斜面
この斜面を10mも上がると、左方向へ下るピンクリボンが見えた。そちら進むと、どうも竜王登山道へ続く道らしい。
8:53 予想通りの場所に出た 標高770m
登山道沿いの秋の草花はほぼ終わりを迎えている。モミジガサ、テンニンソウ等・・・
8:59 4合目の標識を通過
9:17 遺伝子保存林からの道と合流し
9:21 讃岐竜王との分岐を過ぎる。この尾根に出ると、標高1000mを越える。落ち葉が結構落ちている。カバノキ科のものやハリギリなどの落ち葉・・・シラキの紅葉の進んでいる。
9:28 いつもの稜線分岐の地蔵を過ぎ、最後の上りに入る。
9:34 阿波竜王山頂展望台に着く 雨島尾根方面
島の峰方面とその奥に大川山
展望台を下りると、アキノキリンソウやイナカギクの花が目に入る。少し開き始めたアサマリンドウを見ながら下り・・・
8:43 稜線分岐の地蔵を川奥・笠形山方面へ下る
9:50 川奥・東浅木原分岐を過ぎ、笠形山方面へ進む。
10:00 日の当たる葉の上にエダナナフシ
今日は、センブリの花が開いていた
910mから930mの小さなこぶが続く辺りでは、コエゾゼミの鳴き声がまだ聞こえていた。前回マムシを見た場所を慎重に過ぎ、
10:07 最後のこぶから982m尾根と枯れマツ
10:11、尾根との分岐の倒れたままの地蔵を過ぎ、この辺りを少しうろうろ・・・
トラバース道に入り、ヒノキの植林地内にある、いつもの場所から東浅木原集落へ下る。
10:26 夏以来のこの下山道
途中、なにか音がするのでそっと下を見ると、
10:28 巨大イノシシがこちらをじっと見る
子を4,5頭連れた100kg近くある大きなイノシシが餌を探していた。カメラを構えていると、こちらに気がつきじっと見ていた。距離は30mぐらい。このサイズが突進してきたらさすがに怖い。
大きなイタヤカエデ 民家の手前で
10:45 蜘蛛の巣を除けながら、この空家まで下る
この時期スズメバチの巣が気になるが、山では、民家の軒下でスズメバチの巣をよく見る。ひょっとしてと見上げると、やはりあった。古い巣(右)と今年の小さめの巣、2,3匹の蜂が周囲を飛んでいた。
民家の軒下のキイロスズメバチの巣
この後、まだ住んでおられる民家を過ぎる。夏に話をした古老が畑で仕事をされているのを見て安心し、車道をどんどん下る。
日当たりの良い林道沿いでは、
ノコンギクはまだまだ見頃
同じ色のアキチョウジも
同じく紫色のナギナタコウジュ
コメナモミの果実 ひっつきむし
11:00 駐車地点に戻る。4時間、16000歩のトレッキングだった。今日はこの後も、別の尾根に寄り道をし、通算で標高1100mを越えて上がっただろう。太ももが攣りまくりだ。
駐車地点から 竜王尾根
958m標高点がある尾根 秋晴れの青空が広がっていた
家を6時過ぎには出る。まだ日は昇っていない。西植田の藤尾神社を抜け、東谷を上がっているとようやく日が昇り始めた。日の出がかなり遅くなっている。
6:36 内場池横から蛸山を見上げる
内場池の水はかなり減っていた。蛸山に朝日が当たり美しいので思わず車を止め写真に撮った。
6:52 いつもの駐車地点から竜王尾根を見上げ歩き出す
駐車地点の気温は8度、標高500m近いとはいえ、先週に比べるとずいぶん冷え込んでいる。5分程度車道を歩く。イナカギク、ノコンギク、ハナタデ、イヌタデ、アキチョウジなどの花やコメナモ、オオオナモミの果実が目に入る。左下に流れる貝の股川からは水の音が聞こえる。先日の雨で水量が増えているのだろう。
6:59 いつもの滝 相変わらず流量は多い
シラキがそろそろ色づき始めた
この後、羽音でビックリする。美しいヤマドリの雄だった。滑空しているヤマドリを見るのは初めてだった。
7:10 標高660mで林道が終わり沢沿いの登山道に入る
沢を渡り、少し上ったところから左上に伸びる登山道へ入る。スギの枯れ葉が落ちた登山道を七曲がりに上る。かなりの急登だ。
アオテンナンショウの実が赤く色づき始めた
7:25 標高770m モミの木で一旦平坦に
この後も急登が続く。右下はかなりの急斜面。転落しないように気をつけながら、滑りやすい登山道を行く。
標高900mを越えて、展望が開ける。足下にはまだ開かないアサマリンドウが一株。
7:44 982m川東三角点尾根と雨島尾根
982m川東三角点尾根から竜王へと続く尾根 帰りに通る予定
この後は少し上って、958m標高点から細井三角点へ続く尾根に出る。足下には、ミヤマシキミの群落が広がる。実も赤くなってきた。
ミヤマシキミ この辺りの林床に広がる
7:49 尾根道がはっきりしている
一部はっきりしないところもあるが、途中までアカマツの遺伝子保存林の遊歩道があるので、分かりやすいルートだ。
8:01 今日は天気がいいので向かいの尾根の家々が見えている
8:10 したてほやほやのイノシシの糞(ジャバラ状)
8:15 細井三角点 900.2m
この後は、一旦細井集落への分岐まで戻る。
8:18 ここから細井集落へ下る
急斜面を下り、竹林を抜け、スギの植林地へ下りる。ピンクリボンを辿りながら標高を下げていく。
モミジバカラスウリの黄色の実が垂れ下がっていた
サワルリソウの果実やイナカギクなどを見ながら下り、
夏にアケボノソウらしきものを見ていたものをみていたのでそれを確認する。
アケボノソウ 花は終盤だが10株近くあった
この後、細井集落へ下りず、キャンプ場上へ続く、竜王登山道をめざす。ナビで確認しながら進むが、最後に行き詰まり、957m標高点がある尾根に上がろうと、境界杭がある斜面を上がることにした。
8:48 ピンクリボンや境界杭がある尾根斜面
この斜面を10mも上がると、左方向へ下るピンクリボンが見えた。そちら進むと、どうも竜王登山道へ続く道らしい。
8:53 予想通りの場所に出た 標高770m
登山道沿いの秋の草花はほぼ終わりを迎えている。モミジガサ、テンニンソウ等・・・
8:59 4合目の標識を通過
9:17 遺伝子保存林からの道と合流し
9:21 讃岐竜王との分岐を過ぎる。この尾根に出ると、標高1000mを越える。落ち葉が結構落ちている。カバノキ科のものやハリギリなどの落ち葉・・・シラキの紅葉の進んでいる。
9:28 いつもの稜線分岐の地蔵を過ぎ、最後の上りに入る。
9:34 阿波竜王山頂展望台に着く 雨島尾根方面
島の峰方面とその奥に大川山
展望台を下りると、アキノキリンソウやイナカギクの花が目に入る。少し開き始めたアサマリンドウを見ながら下り・・・
8:43 稜線分岐の地蔵を川奥・笠形山方面へ下る
9:50 川奥・東浅木原分岐を過ぎ、笠形山方面へ進む。
10:00 日の当たる葉の上にエダナナフシ
今日は、センブリの花が開いていた
910mから930mの小さなこぶが続く辺りでは、コエゾゼミの鳴き声がまだ聞こえていた。前回マムシを見た場所を慎重に過ぎ、
10:07 最後のこぶから982m尾根と枯れマツ
10:11、尾根との分岐の倒れたままの地蔵を過ぎ、この辺りを少しうろうろ・・・
トラバース道に入り、ヒノキの植林地内にある、いつもの場所から東浅木原集落へ下る。
10:26 夏以来のこの下山道
途中、なにか音がするのでそっと下を見ると、
10:28 巨大イノシシがこちらをじっと見る
子を4,5頭連れた100kg近くある大きなイノシシが餌を探していた。カメラを構えていると、こちらに気がつきじっと見ていた。距離は30mぐらい。このサイズが突進してきたらさすがに怖い。
大きなイタヤカエデ 民家の手前で
10:45 蜘蛛の巣を除けながら、この空家まで下る
この時期スズメバチの巣が気になるが、山では、民家の軒下でスズメバチの巣をよく見る。ひょっとしてと見上げると、やはりあった。古い巣(右)と今年の小さめの巣、2,3匹の蜂が周囲を飛んでいた。
民家の軒下のキイロスズメバチの巣
この後、まだ住んでおられる民家を過ぎる。夏に話をした古老が畑で仕事をされているのを見て安心し、車道をどんどん下る。
日当たりの良い林道沿いでは、
ノコンギクはまだまだ見頃
同じ色のアキチョウジも
同じく紫色のナギナタコウジュ
コメナモミの果実 ひっつきむし
11:00 駐車地点に戻る。4時間、16000歩のトレッキングだった。今日はこの後も、別の尾根に寄り道をし、通算で標高1100mを越えて上がっただろう。太ももが攣りまくりだ。
駐車地点から 竜王尾根
958m標高点がある尾根 秋晴れの青空が広がっていた
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