今年の干支の辰（竜）にちなんだ山名
今朝の新聞を見ると、干支の「竜」にちなんだ県内の名所が紹介されていた。川東の龍満池や、もちろん竜王山も・・・
どこか運動がてらにトレッキングに行こうと思っていたので、ちょうど昨日の早朝に雪が降っている竜王山を初トレッキングの山にした。
戸石のいつもの場所に40分足らずで着き、9:14に出発した。気温は1度だが、風もなく暖かい感じだ。
9:42 標高750m辺りでこの雪 あまりない
9:44 雨島峠の地蔵を通過
9:46 雨島峠から少し先の分岐を左に進んだ所
今日も、尾根へ上がり、927ｍピークを通っていくことにした。今朝か、昨日の足跡がついている。10:02、927ｍピークを通過し尾根沿いに下がっていく。足跡は続いている。10:11、トラバース道との合流地点に着く。足跡は、982mピーク方面についている。
この後は、足跡のない気持ちの良い雪道のトラバース道を進む。
10:11 足跡のないトラバース道へ
10:14 雪はだんだん増えてくる（わくわくする）
タヌキだと思われるが、動物の足跡がずっとついている。登山道を歩いたり、山へ少し上がったり、道の下に下りたり、餌を探しながら昨夜歩いたのだろう。犬に比べると、歩幅がずいぶん狭い、もちろん足跡の形も違う。
10:17 トラバース道にある谷に近づく
10:26 尾根に戻る所の石仏（墓かもしれない）の所まで来る
さっきの足跡がまた現れる。982mピークから下りてきたようだ。この石仏の前にも寄っている。その足跡は、尾根に向かってついている。登山者は滅多に通らない道だが、
この時期は多いのだろうか。
尾根にある2つ目のこぶに上がり、
10:31 枯れ松の向こうに982mピークを見る
阿波竜王方面 今日は見える 頂上での展望を期待する
10:47 いつもの分岐 浅木原方面からの足跡はない
竜王手前の稜線分岐まで、休まず上がり
10:59 地蔵のある稜線分岐に着く
讃岐竜王から来た方と阿波竜王から下りてきた方2人の登山者に会う。
11:03 頂上手前の階段を上がる 日が当たり出す
11:05 阿波竜王展望台に着く まあまあの展望
展望台の気温は２度、暖かいはずだ。982m三角点ピークや、雨島峠から上ってきた尾根が見えている。左に目をやると、年末に上った950ｍピークや島ケ峰の三角点ピークも見えている。その奥に大川山もうっすらと・・・
今日は、時間があるのと初トレッキングでもあるので、1等三角点のある竜王三角点（1012.9m）まで足を延ばすことにした。ここから、1.6kmぐらいの距離なので、往復1時間ぐらいだろう。
11:07 動物の足跡だけの登山道を竜王峠へ向けて進む
ここから先は、動物の足跡以外はない。少し固くなった新雪の上を気持ちよく歩くが、場所によっては、積雪が20㎝近くになり、足が重い。下ったり、上ったりを繰り返しながら歩き、
11:32 竜王峠に着く 道路の雪はたいしたことはない
ここから、最後の急登を上がり、
11:36 竜王一等三角点に着いた
ここから先も、昨日今日と歩かれていないようだ。足跡は動物の足跡だけ・・・
雪がなければ三頭峠まで足を延ばしたいが、足にかなり疲れがきているので引き返すことにした。雪道はかなり堪える。
前回（昨夏）はここからの帰りは、楽な車道歩きで帰ったが、今日は来た道と同じ縦走路を通る。アップダウンが足に堪える。
12:05 浅木原作業道手前から竜王方面 まっすぐに登山道が上に延びる
最後の急登を上がり、12:15阿波竜王展望台に戻る。雪が降り出し展望はない。次々に？登山者が讃岐竜王方面から来ているようだ。２人の登山者に、ここから稜線分岐までで会った。
12:19、地蔵のある稜線分岐を曲がる。分岐を川奥方面へ曲がると、足跡が増えている。誰か上ってきたのだろうか。
12:26、浅木原（川奥方面）への分岐に着く。相変わらず、浅木原方面への足跡はない。どうも、増えた足跡は、上から途中まで下りて引き返したようだ。
細かな雪が降る中、雨島に向かって進む。
12:41 途中のこぶで イヌシデあたりだろうか
13:03 トラバース道の谷で イイギリを見上げる
13:11 雨島からの尾根道とトラバース道の分岐
ここからは、来た道と違うトラバース道を行く。北西方向を向くので、雪交じりの風が強く当たり出す。12月29日に通ったときは、南西方向を向いている道の溶けていた雪が、また積もっている。
13:39、雨島峠に着き・・・
13:44 標高700mまで下がると、雪はほとんどない
14:03 小雨が降る、戸石の車に戻った。4時間50分、26000歩のトレッキングだった。今年の初トレッキングは、かなり疲れた。特に足が・・・
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