今日もトレッキングへ。昼過ぎまでは天気らしい。昨夜寝る前に、どこを歩こうかと考えたが、以前から考えていた、深層崩壊で知られる蛸山、さらに笠松山から水ケ本へ続く尾根を縦走し、阿波竜王へのルートを歩いてみることにした。
6:36 今日も内場ダム東岸で車を止める 蛸山 笠松山方面を見上げる
貝の股で右折し、登山口がある町道を少し過ぎた広い場所に車を止める。この方が帰りが少し楽になる。周囲の山々を見上げ、6:46 歩き出す。気温は8度と低いが、良い天気なので暖かくなりそうだ。
6:49 町道「日ケ宗」線に入る 標高は300m余り
町道沿いには、イナカギク、アキノキリンソウ、アキチョウジ、ヤクシソウ等秋の野草が咲き誇っている。
リュウノウギクが咲き始めた
7:00、ナビで確認し、車道から尾根に取り付くが、間違って416m標高点に上がってしまった。ナビを見ながら引き返し、太い作業道から尾根に取り付く。右下には、内場ダムの上流が見えている。初めは、讃岐の里山らしい尾根だ。返り咲きのモチツツジの花も見られる。
きのこ採りなどで、最近人が入ったのだろう、蜘蛛の巣がほとんどない尾根を上がっていく。しばらく行くと、ひらけた場所に出てきた。
7:41 電波反射板を通過する
唯一の展望 クレーター5座方面
7:46 612.2m 小向四等三角点(通り過ぎたかと思っていた)
8:05 738m標高点(蛸山?)を通過する
8:06 まだ葉をつけたホオノキを見上げる
8:10 ピンクリボンが2本あると思ったら、下山道が(柿野方面?)
8:17 標高780mのピークに上がり、右方向に登山道と思われる踏み跡とピンクリボンが見えた。少し下り、724m標高点に寄り道をする。思ったよりはっきりした分かりやすい道だった。途中、左斜面下からイノシシの鳴き声が・・・子連れのイノシシが多いこの時期昼にも餌探しで活動している。
8:27 724m標高点 一つのピークだが名前はない
柿野方面への下山道がはっきり見えているので、少し覗きに行って上り返す。内場ダムが見えるかと思ったが無理だった。
724m標高点の手前 ピンクリボンがたくさん
再び、笠松山への尾根道へ引き返し、
8:46 もとの縦走路へ戻り少し下って 笠松山をめざす
8:55 笠松山 834.4m 二等三角点に着く
笠松山の頂上にやって来たが、三角点はあるものの表示板などはない。この三角点、今は三角点の機能がなくなったのか、新しい地図には三角点の表示がない。
9:06 アカマツが多い尾根道をさらに水ケ本へ向けて進む
途中から、夏前に一度鉄塔巡りで通った尾根道に入り、どんどんペースが上がる。
9:21 町道 貝の股-下切線に一旦下りて
林道脇にもセンブリが数株
イナカギクはあちこちで満開
9:30 登山道へ入ると冠毛を付けたセンボンヤリが群生
9:35 103号鉄塔から水ケ本三角点の尾根
振り返ると鉄塔群と歩いてきた笠松山方面
ヤクシソウも満開
9:42 水ケ本 840.9m三角点を通過
10:03 標高900mを越えて、ほぼ尾根の頂上に上がってきた
10:07 雨島峠からの登山道と合流する 927m標高点を見てトラバース道へ
そろそろ終盤のタンナトリカブトの花
10:18 雨島尾根の西を通ってきたトラバース道と合流し、尾根へ取り付く
こちらから982m三角点へ上がるのは久しぶりだ。尾根沿いに上がった後、2回ほど右に巻き道をとり、標高950mを越えて、最後に急斜面を木に掴まりながら上がる。
10:31 川東982m三角点
10:43 いつものこぶから982m尾根と枯れ松
阿波竜王方面もよく見える
尾根道にはセンブリが満開 去年より株数が少ない
シラキの見事な紅葉
その下にはシラキの幼木が・・・立派に紅葉
11:03 川奥との分岐を通過 標識は壊れたまま
11:15 稜線分岐の地蔵前までやって来た
この地蔵、割れているがこのままで残ってほしい
11:21 阿波竜王1059.8m三角点 今日5つ目の三角点
よく日が当たり、明るい展望台に上がる。
雨島尾根と水ケ本三角点がある尾根方面
ここまで4時間以上歩いてきたので、今日はここで昼食休憩をとることにした。おにぎりを食べながら、今日歩いたルートを地図で確認する。ずいぶん長い。以前から考えていたルートを歩けたことで満足感が大きいトレッキングだ。
帰り道、奥の湯へ下ろうかと少し迷ったが、結局計画通りに下りることにした。
11:34 稜線分岐の地蔵を過ぎ、11:40 川奥との分岐を東浅木原方面へ入る。
ヒノキの植林地の中を通る下山道、半年ぶりだ。猪が掘り返しさらに歩きにくくなっている。赤テープが少しあるが、注意しないと迷ってしまう。また、数十年前に利用された植林の作業道なので、細い急斜面が続く。滑りやすく、滑落する可能性がある。
11:58 貝の股上流の沢に下りてきた 標高680m
日が差す、和泉層の斜面を水が流れる沢を見上げる
去年と同じ場所にジンジソウ
12:22 阿讃の標高700m付近も紅葉が進んでいる
12:25 貝の股へ続く車道に出る。道沿いには、アキチョウジ、ノコンギク、アキノキリンソウ、ヤクシソウ、イナカギク、リュウノウギク、キバナアキギリ、等たくさんの野草が見える。
この時期、車道を歩いていても飽きない。次から次に・・・
今が満開のアキノキリンソウ
まだ残っていたキバナアキギリ
赤く熟したコバノガマズミの果実
ウバユリの実はまだ緑
やさしい紫 ノササゲの袋果
丸々としたヤマノイモの零余子
12:52 貝の股の地蔵を通過する
途中、依然話したことのある民家の方と15分ほど話をする。この辺りを通る登山者に声をかけられているそうだ。つい最近、日ケ宗から尾根へ上がった登山者がいたという。
13:15 車に戻る。6時間 26300歩のトレッキングだった。久しぶりに新しいルートを開発できた。かなり歩いてきた塩江方面の山、まだまだ歩いていないルートがある。
6:36 今日も内場ダム東岸で車を止める 蛸山 笠松山方面を見上げる
貝の股で右折し、登山口がある町道を少し過ぎた広い場所に車を止める。この方が帰りが少し楽になる。周囲の山々を見上げ、6:46 歩き出す。気温は8度と低いが、良い天気なので暖かくなりそうだ。
6:49 町道「日ケ宗」線に入る 標高は300m余り
町道沿いには、イナカギク、アキノキリンソウ、アキチョウジ、ヤクシソウ等秋の野草が咲き誇っている。
リュウノウギクが咲き始めた
7:00、ナビで確認し、車道から尾根に取り付くが、間違って416m標高点に上がってしまった。ナビを見ながら引き返し、太い作業道から尾根に取り付く。右下には、内場ダムの上流が見えている。初めは、讃岐の里山らしい尾根だ。返り咲きのモチツツジの花も見られる。
きのこ採りなどで、最近人が入ったのだろう、蜘蛛の巣がほとんどない尾根を上がっていく。しばらく行くと、ひらけた場所に出てきた。
7:41 電波反射板を通過する
唯一の展望 クレーター5座方面
7:46 612.2m 小向四等三角点(通り過ぎたかと思っていた)
8:05 738m標高点(蛸山?)を通過する
8:06 まだ葉をつけたホオノキを見上げる
8:10 ピンクリボンが2本あると思ったら、下山道が(柿野方面?)
8:17 標高780mのピークに上がり、右方向に登山道と思われる踏み跡とピンクリボンが見えた。少し下り、724m標高点に寄り道をする。思ったよりはっきりした分かりやすい道だった。途中、左斜面下からイノシシの鳴き声が・・・子連れのイノシシが多いこの時期昼にも餌探しで活動している。
8:27 724m標高点 一つのピークだが名前はない
柿野方面への下山道がはっきり見えているので、少し覗きに行って上り返す。内場ダムが見えるかと思ったが無理だった。
724m標高点の手前 ピンクリボンがたくさん
再び、笠松山への尾根道へ引き返し、
8:46 もとの縦走路へ戻り少し下って 笠松山をめざす
8:55 笠松山 834.4m 二等三角点に着く
笠松山の頂上にやって来たが、三角点はあるものの表示板などはない。この三角点、今は三角点の機能がなくなったのか、新しい地図には三角点の表示がない。
9:06 アカマツが多い尾根道をさらに水ケ本へ向けて進む
途中から、夏前に一度鉄塔巡りで通った尾根道に入り、どんどんペースが上がる。
9:21 町道 貝の股-下切線に一旦下りて
林道脇にもセンブリが数株
イナカギクはあちこちで満開
9:30 登山道へ入ると冠毛を付けたセンボンヤリが群生
9:35 103号鉄塔から水ケ本三角点の尾根
振り返ると鉄塔群と歩いてきた笠松山方面
ヤクシソウも満開
9:42 水ケ本 840.9m三角点を通過
10:03 標高900mを越えて、ほぼ尾根の頂上に上がってきた
10:07 雨島峠からの登山道と合流する 927m標高点を見てトラバース道へ
そろそろ終盤のタンナトリカブトの花
10:18 雨島尾根の西を通ってきたトラバース道と合流し、尾根へ取り付く
こちらから982m三角点へ上がるのは久しぶりだ。尾根沿いに上がった後、2回ほど右に巻き道をとり、標高950mを越えて、最後に急斜面を木に掴まりながら上がる。
10:31 川東982m三角点
10:43 いつものこぶから982m尾根と枯れ松
阿波竜王方面もよく見える
尾根道にはセンブリが満開 去年より株数が少ない
シラキの見事な紅葉
その下にはシラキの幼木が・・・立派に紅葉
11:03 川奥との分岐を通過 標識は壊れたまま
11:15 稜線分岐の地蔵前までやって来た
この地蔵、割れているがこのままで残ってほしい
11:21 阿波竜王1059.8m三角点 今日5つ目の三角点
よく日が当たり、明るい展望台に上がる。
雨島尾根と水ケ本三角点がある尾根方面
ここまで4時間以上歩いてきたので、今日はここで昼食休憩をとることにした。おにぎりを食べながら、今日歩いたルートを地図で確認する。ずいぶん長い。以前から考えていたルートを歩けたことで満足感が大きいトレッキングだ。
帰り道、奥の湯へ下ろうかと少し迷ったが、結局計画通りに下りることにした。
11:34 稜線分岐の地蔵を過ぎ、11:40 川奥との分岐を東浅木原方面へ入る。
ヒノキの植林地の中を通る下山道、半年ぶりだ。猪が掘り返しさらに歩きにくくなっている。赤テープが少しあるが、注意しないと迷ってしまう。また、数十年前に利用された植林の作業道なので、細い急斜面が続く。滑りやすく、滑落する可能性がある。
11:58 貝の股上流の沢に下りてきた 標高680m
日が差す、和泉層の斜面を水が流れる沢を見上げる
去年と同じ場所にジンジソウ
12:22 阿讃の標高700m付近も紅葉が進んでいる
12:25 貝の股へ続く車道に出る。道沿いには、アキチョウジ、ノコンギク、アキノキリンソウ、ヤクシソウ、イナカギク、リュウノウギク、キバナアキギリ、等たくさんの野草が見える。
この時期、車道を歩いていても飽きない。次から次に・・・
今が満開のアキノキリンソウ
まだ残っていたキバナアキギリ
赤く熟したコバノガマズミの果実
ウバユリの実はまだ緑
やさしい紫 ノササゲの袋果
丸々としたヤマノイモの零余子
12:52 貝の股の地蔵を通過する
途中、依然話したことのある民家の方と15分ほど話をする。この辺りを通る登山者に声をかけられているそうだ。つい最近、日ケ宗から尾根へ上がった登山者がいたという。
13:15 車に戻る。6時間 26300歩のトレッキングだった。久しぶりに新しいルートを開発できた。かなり歩いてきた塩江方面の山、まだまだ歩いていないルートがある。
五点ゲットするためには標高差のある山道を15km位歩かないといけませんね?
私のような老人には無理です。
花や植物がメインの人に申し訳ないです。
私は花や動植物の名前がちんぷんかんぷんなので、
三角点へ直線的な歩きしかしません、だから珍しい花に会うこともほとんど有りません。ただ先日道に迷って、トリカブトの群生に迷い込んだことはありますが。
さぬき里山さんのテリトリー内の三角点は一応全部ゲットできたと思っています、漏れている所が有るかも?
だから、さぬき里山さんにお会いする機会は無くなったかも、ただ11月25日天気が良ければ龍王へトレランを見に行こうかとは思っています、又よろしく!
塩江の山もまだまだ歩いていない所があるので、しばらくは塩江の山巡りが続きそうです。
トレランの大会まであと一月。昨日は結構良い時間に歩いたのですが、誰一人として会いませんでした。982m尾根から川奥分岐までも蜘蛛の巣がそこそこありました。昨年は、この時期人が入った形跡があったのですが・・・下見や練習の方はまだ来ないのでしょうか?