東大の大学院生は生物学を専攻、傍ら能楽にも興味が・・・と日本仮面歴史館に足を運んでくれた。今月の初めに、二度も足を運んでくれた米国で会計学を学んでいる青年から安岡先生の本を読み始めました。手ごたえあります。とメールが入った。問題意識を持っていれば、新しい扉を開くことができる。自国の文化を粗末にする民族は滅ぶ。お釈迦様は縁無き衆生は救い難しと、厳しい。いずれも原理原則だ。縁は不思議だが必然だ。若者が自国の文化に誇りと興味を持って、日本の将来に希望を繋げくれると嬉しくなる。

国家無き市民主義・・・か、歴史や文化の伝統を背負った過去と未来に向かって理想と目標を繋ぐ為政に、凛とした責任がなく一過性の無責任を煽り臍無しの庶民を誑す為政の集団の民主党。沖縄の基地問題の甘い見通し、尖閣諸島・北方問題と外交の不甲斐なさ、バラマキ財政の大衆を愚弄させ、市民生活を中心にした国家無き市民主義政治では、たちまちにして国は滅亡する。国賊政治と歴史の中に烙印されても・・・その民主党の菅内閣の国家を忘れた為政も、やっと重い腰を・・・為政者が庶民感覚ではリーダーの資格は・・・と言いたいが、凡夫のイズボケ老人はイノシシの子供にも翻弄され、頭のハエも追えない。