熱川温泉ぐらし

伊豆の自然と人とのふれあいを紹介するサイトです。

サムライになれない野狐の身の戯言・・・

2010年06月30日 | Weblog
強いだけならモンゴル人の朝青龍と同類だ。剣道も柔道も相撲道も道という字が尾頭に付く・・・この道を道路と理解する、日本人はおるまい。サムライという言葉を軽々しく使われるにも困るが、使うなら、せめて、この道の意味ぐらいは知ってほしい。世界的にも日本人が、如何に信仰心に厚い民族であるかの証明でもある。道、とは信仰心と道徳心の合わさったものが道である。華道も茶道も香道も・・・と、世界に誇れる、精神の高さの表れだ。金儲けの目的であったり、有名人になる目的なら、サムライとは無縁・・・この度のWカップに出場した、フランスチームと変わらない。と、サムライになれない野狐の身の戯言・・・

お菓子の代用・・・

2010年06月30日 | Weblog
アケビは少年時代のお菓子の代用であった。高枝や崖淵の危険極まりない場所での冒険、秘密の場所で米の袋一杯、それでも取れ切れなかった・・・と思い出のポケットには詰めきれない。放任のアケビの棚は、今や、ジャングル農園のもっともジャングルらしい場所となっている。今は、少年時代の様な冒険をしなくても手が届くので秋には別の楽しみを・・・

魔法の果実・・・

2010年06月30日 | Weblog
ビワの収穫も終り、次はこのヤマモモ、足が速いのでこの果物は人の口に入る機会は少なく、幻の果物とも云われている。農園では三種類、幼木の森口を除いて、亀蔵も瑞光も今年は成績良好だ。完熟の実は、それぞれが微妙な違いがあり、思わずオーと、口に出る懐かしい格別の味だ。同時に少年に変身できる魔法の果実だ。

三分の一

2010年06月29日 | Weblog
昨年も一昨年も驚くほど実を付けたが、ハクビシンに思い切り、荒された。今年は異常と思える程の結実だ。ハクビシンや猿の被害がなければ・・・大豊作に違いない。しかし、思うように行かないのが常、自然災害もある。三分の一でも収穫できれば万々歳だ。

栄華盛衰・・・

2010年06月29日 | Weblog
日本蜜蜂飼育群の中に、三群の弱小群がある。昨年までは、どの群も活発だったのに・・・蜂の世界も、人間社会同様、栄華盛衰の定め免れぬことは不可避なのか。痩せ○○○○、負けるな○○老人ここにあり。・・・どこかで聞いたフレーズのエールしか送れないが、自助力が不足なら、後は、奇跡を待つしか、兎も角、今は、長い目で見守るほか手はない。