一段落だ・・・

　珍しく、天気予報が当たった。早朝の雨は焼け石に水、の状況であったが、昼前から雨らしい雨が断続的に・・・これで鉢植えの植物も一段落だ。

夏の終わり・・・

猛暑が続く中にも自然の営みは夏の終わりを告げている。一番の使者は、ツクツク法師蝉だ、夕刻の畑はこの蝉の鳴き声で埋もれる。アキアカネが群れるころは、雲の色・空の色・海の色は確実に秋の色に染まる。すでに、朝と夕の風は確かな秋の訪れを告げている。特に足の裏の敏感さには驚かされる。

縁は不思議か必然か・・

　お盆の超忙しい最中、客室のクラーが突然に故障してしまった。電気屋さんは盆休み中で修理は当然無理。おまけに義母の退院手続きで、朝から
神奈川まで急行となり、家内一人、窮地状況に陥った。現況を率直にお客様にお話したところ、快く了承戴き、お客様の襟度の広さに感激したと喜びの電話が・・・素泊まりのお客様であったので朝食をサービスとして出した。その時、偶然か必然なのか不思議なことに、お客様は、レストランに掲げてあった合気道の大家、清水健二先生の直弟子さんであった。清水先生の小雑誌には、彼女の写真も記載されていた。やはり、縁は必然と再認識した。

焼け石に水・・・

待望の雨の望みは絶たれ、今朝の雨は焼け石に水の雨だった。夜遅くには雨らしい雨の予想だ。一番喜ぶのは鉢植えの植物か、雑用を増やし続けた伊豆ボケ老人に、頭も手も回らなくなり、グリーンカーテンのキワノの鉢も寸善のところで・・・あわやのところだった。