こはる家のまいにち

こはる家のできごと

小さな子どもたちへ

2011-04-11 | こはる(4歳)
震災から1ヶ月が経ちました。


被災地がどうなってるのか、被災者がどうなってるのか、むごたらしい情報が入ってくると胸が締め付けられる思いで、耐え難いです。


がんばれがんばれって言われてて大丈夫なんだろうか?前向きに行動できる人もいれば、生きていくのがツラい人もたくさんいると思います。


もしも自分だったら、と考えてみようとしても、あまりにも恐ろしくて目を背けてしまいます。


でも、恐ろしくて残酷な現実に立ち向かわなくちゃいけない人がたくさんいるんですよね。


特に小さな子どもたちが心配です。小さな子が突然両親をなくしてしまったら。。。


あまりにも残酷です。
かける言葉も思い付きません。


たとえばもしも私が子どもを残して死んでしまうとしたら、どんな言葉を残すだろうか。


「もしツラくなったらまわりにいる人に目一杯甘えるんだよ。元気が出るまでずっと抱き締めてもらうんだよ。そして自分は確かにママに愛してもらっていたことを思い出して、誇りに思って。そしてこれから先、小さな奇跡がおこったらママがそばにいることを感じて」


どうか心から信頼できる大人に恵まれますように。


少しずつでも心が元気になりますように。
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