素晴らしい
いや普通に面白すぎて驚いた
リゼロ18話 「ゼロから」と同じ事をしている感はありますが、それでも面白い
一点だけ批判をするとすれば、主人公の圧倒的描写不足
1〜3話までにナオフミの人間不信をもっと色濃く描けていれば完璧だった
リゼロのスバル=ナオフミ、レム=ラフタリア として
リゼロが17話かけて描いたスバルの人間としての欠点、そしてレムが肯定したスバルの人間性の素晴らしさ
徹底してスバルを描ききったからこそ17話はスバルにとっても視聴者にとってもカタルシスなり得たのであって
盾の勇者の成り上がりはマイナスとプラスの振り幅を描くに至って、マイナスの描写不足があった
だけど作品全体として捉えた場合、そのナオフミの掘り下げ不足以外を除くとどの演出、脚本も高水準すぎる
今期で一番面白いアニメだと感じます
たぶんリゼロを思い出した人も多いと思うんですよね
ナオフミは落ちぶれて以来目が曇っていた
ラフタリア の真実の姿は見えず、食べ物を食べても味がしない
今思えば、ナオフミが「一番安いメニューを頼む」と毎度言っていたのは、味がしないのなら何を食べても同じだ。って理由によるものだったんですねおそらく
でも、その伏線もナオフミの描写不足により分かりづらくなっている
おそらく原作では食事1つとってもそういったフォローもあるはずなんですよ
もうすこしナオフミを描けていれば完璧だったのにそこが残念に感じました
自分は行間を読むことが出来ますが、批判するわけではありませんが最近のアニメは流し見ツイッターで実況、深夜アニメを毎クール20本近く見る層は
ライブ感重視の味付けの濃い作品ばかり移り渡って毎クール「俺の嫁」が変わる層は
そういった描写外の行間を読んだり、憶測を絡めた思考ってのが出来ていません
そういった視聴者にはナオフミの思考の深い部分までは見えていないだろうとは思います
自分もナオフミの深い部分まではまだ見えてません
もうすこしねじ曲がった部分があったり、異世界に飛ばされる前の兄弟との絡みや日常生活もたぶんキーになるはずだとは思いますが
いかんせん原作を読んでいないために情報はアニメからしか得られないんですよね
その中で骨となる作品のテーマ、ナオフミの成り上がりを読み解くにはもうすこしナオフミを丁寧に描いて欲しい、そういった感想を持ちました
いやしかしナオフミの描写不足以外は全てが完璧なので、自分の中ではダークホース感があります
最終話まで見れるアニメだと感じました
保護対象であったロリラフタリアがナオフミの気づかないうちにラフタリアママにクラスチェンジしていたのが良い
原作だとラフタリアがナオフミに寄せる想いの積み重ねがこれでもかと描かれていたはず
ナオフミは誰かに自分を肯定して欲しかった
寂しさから救い出して欲しかった
その救い手が、自分がかつて絶望の淵から気まぐれに差し伸べた救いが回り回ってナオフミに返ってくる
そこもいい
ナオフミがラフタリア を奴隷に選んだ理由って復讐の意趣返しが動機らしいんですよね
アニメでは描写されてませんが
漫画

何度も言ってくどいですが
このナオフミが

このナオフミに

変わるまでをもっと丁寧に描いて欲しかった
そうか、ラフタリア との奴隷契約はナオフミにとってのラフタリア との一種の絆でもあったのか
絶対隷属の証
それを解消されて、ナオフミの目にはラフタリア が自分から去っていったように見えた
だけど、奴隷契約など無くともラフタリア は自ら進んでナオフミの元へ寄り添いにいった
その本当の絆に触れたからこそナオフミのだれも信用できないという他者不信の霧は晴れたのか
いや普通に面白すぎて驚いた
リゼロ18話 「ゼロから」と同じ事をしている感はありますが、それでも面白い
一点だけ批判をするとすれば、主人公の圧倒的描写不足
1〜3話までにナオフミの人間不信をもっと色濃く描けていれば完璧だった
リゼロのスバル=ナオフミ、レム=ラフタリア として
リゼロが17話かけて描いたスバルの人間としての欠点、そしてレムが肯定したスバルの人間性の素晴らしさ
徹底してスバルを描ききったからこそ17話はスバルにとっても視聴者にとってもカタルシスなり得たのであって
盾の勇者の成り上がりはマイナスとプラスの振り幅を描くに至って、マイナスの描写不足があった
だけど作品全体として捉えた場合、そのナオフミの掘り下げ不足以外を除くとどの演出、脚本も高水準すぎる
今期で一番面白いアニメだと感じます
たぶんリゼロを思い出した人も多いと思うんですよね
ナオフミは落ちぶれて以来目が曇っていた
ラフタリア の真実の姿は見えず、食べ物を食べても味がしない
今思えば、ナオフミが「一番安いメニューを頼む」と毎度言っていたのは、味がしないのなら何を食べても同じだ。って理由によるものだったんですねおそらく
でも、その伏線もナオフミの描写不足により分かりづらくなっている
おそらく原作では食事1つとってもそういったフォローもあるはずなんですよ
もうすこしナオフミを描けていれば完璧だったのにそこが残念に感じました
自分は行間を読むことが出来ますが、批判するわけではありませんが最近のアニメは流し見ツイッターで実況、深夜アニメを毎クール20本近く見る層は
ライブ感重視の味付けの濃い作品ばかり移り渡って毎クール「俺の嫁」が変わる層は
そういった描写外の行間を読んだり、憶測を絡めた思考ってのが出来ていません
そういった視聴者にはナオフミの思考の深い部分までは見えていないだろうとは思います
自分もナオフミの深い部分まではまだ見えてません
もうすこしねじ曲がった部分があったり、異世界に飛ばされる前の兄弟との絡みや日常生活もたぶんキーになるはずだとは思いますが
いかんせん原作を読んでいないために情報はアニメからしか得られないんですよね
その中で骨となる作品のテーマ、ナオフミの成り上がりを読み解くにはもうすこしナオフミを丁寧に描いて欲しい、そういった感想を持ちました
いやしかしナオフミの描写不足以外は全てが完璧なので、自分の中ではダークホース感があります
最終話まで見れるアニメだと感じました
保護対象であったロリラフタリアがナオフミの気づかないうちにラフタリアママにクラスチェンジしていたのが良い
原作だとラフタリアがナオフミに寄せる想いの積み重ねがこれでもかと描かれていたはず
ナオフミは誰かに自分を肯定して欲しかった
寂しさから救い出して欲しかった
その救い手が、自分がかつて絶望の淵から気まぐれに差し伸べた救いが回り回ってナオフミに返ってくる
そこもいい
ナオフミがラフタリア を奴隷に選んだ理由って復讐の意趣返しが動機らしいんですよね
アニメでは描写されてませんが
漫画

何度も言ってくどいですが
このナオフミが

このナオフミに

変わるまでをもっと丁寧に描いて欲しかった
そうか、ラフタリア との奴隷契約はナオフミにとってのラフタリア との一種の絆でもあったのか
絶対隷属の証
それを解消されて、ナオフミの目にはラフタリア が自分から去っていったように見えた
だけど、奴隷契約など無くともラフタリア は自ら進んでナオフミの元へ寄り添いにいった
その本当の絆に触れたからこそナオフミのだれも信用できないという他者不信の霧は晴れたのか
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