気分はノラ猫

時々ふらっとおでかけ。 時々ひなたでうたた寝。時々”大喜び”。 時々”怒”。そんな人間”もんちっち”の日記。

読書「最後の医者は桜を見上げて君を想う」

2018-05-27 | 読書
作者 二宮敦人

「死」を受け入れ、
残りの日々を
大切に生きる道もあると言う医師がいる。

反対に、奇跡を信じ、
最後まで「生」を諦めない医師がいる。

病に侵された患者の描写が生々しい。

病み上がりで、
しかも、ちょっと違っていれば、
物語の主人公たちと
似たような状況になっていたかもしれない
もんちっち。

…ゾッとしましたよ。

自分なら、最期をどう迎えるのか、
考えさせられる本でした。

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