気分はノラ猫

時々ふらっとおでかけ。 時々ひなたでうたた寝。時々”大喜び”。 時々”怒”。そんな人間”もんちっち”の日記。

映画「草原の椅子」

2013-05-19 | 映画
成島出監督
出演 佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子ほか

バツイチの会社員
会社員の取引先の社長
陶器屋さん(?)のキレイな女性
そして親に見捨てられた4歳の男の子
運命的な出会いと旅のお話

成島監督と言えば「8日目の蝉」

子どもを撮るのがうまいのかな?
「8日目」も今回も、
子役がなかなかいい感じ。

しかし。
着物姿の吉瀬さんに
もんちっち、惚れ惚れデス

読書「猫鳴り」

2013-05-19 | 読書
沼田まほかる著

『第1位!』の帯を見て買ってみた。

ようやく授かった子を流産した夫婦
その2人の前に現れた捨てられた子猫

子猫が夫婦の家族になるまで、で1話。
2話目は夫婦とは全然つながりがない
不登校の少年の話。
チラっとだけ、大きくなった猫が出てくる。
3話目では、妻が亡くなって7年が過ぎ、
年老いた猫も最後の日を迎えようとしている。

ものすごく泣いてしまうかもしれない
と気にしながら読んだのだけど。
もんちっち家の女王様こと「ミー」の
亡くなる前の状態が3話目そのままだったけど。
泣けませんでした。

なんででしょ?

狂言「萩大名」「釣針」

2013-05-18 | Weblog
野村萬斎サマのレクチャートーク付き

おかげで
狂言デビューのもんちっちでも
ちゃんと楽しめました

というか、レクチャー付きだから
チケット買ったんですが

狂言の場合の役者さんの動きとか
最初の言葉「この辺りの者でござる」のこととか、
知らないで見たら
「・・・」
だったはず。
「また観たい」とは思わないかも。

おまけ(?)で映画「のぼうの城」の
クライマックスシーンなんか
みんなで練習しちゃったりして。

楽しかったし、
狂言も面白かった。

レクチャー時に
「現代でいうと「萩大名」は『カンニング』
 「釣針」は『婚活』とでも言うのでしょうか?」
ということでしたが。

いやはや、今も昔も同じなのですなぁ


以下、今日覚えたり、印象に残ったもの

『七重八重九重とこそ思ひしに
 十重咲き出ずる萩の花かな』
『未だ定まる妻がない』
『釣ろうよ、釣ろうよ』