気分はノラ猫

時々ふらっとおでかけ。 時々ひなたでうたた寝。時々”大喜び”。 時々”怒”。そんな人間”もんちっち”の日記。

読書「猫鳴り」

2013-05-19 | 読書
沼田まほかる著

『第1位!』の帯を見て買ってみた。

ようやく授かった子を流産した夫婦
その2人の前に現れた捨てられた子猫

子猫が夫婦の家族になるまで、で1話。
2話目は夫婦とは全然つながりがない
不登校の少年の話。
チラっとだけ、大きくなった猫が出てくる。
3話目では、妻が亡くなって7年が過ぎ、
年老いた猫も最後の日を迎えようとしている。

ものすごく泣いてしまうかもしれない
と気にしながら読んだのだけど。
もんちっち家の女王様こと「ミー」の
亡くなる前の状態が3話目そのままだったけど。
泣けませんでした。

なんででしょ?

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