先週一週間は、まぁ、よく降った。というか、吹雪の日が多かった。
札幌の積雪量は80センチ(今シーズンの最多積雪量は90センチらしいですが)。
昨日一日、降り始めから30センチにもなったという。
北海道で一番の積雪量になっているのは倶知安。毎年、不動の第1位の地域。
積雪量というのは測定時点での積もっている量だから、実際に降った雪(降雪量)は、もっともっと・・・・2倍、3倍
連日雪かきをされている皆さま、お疲れさまです。
除雪(公道の)の仕事をしている友達からのメールには、昼夜逆転は当たり前、12時間ブルに乗りっ放しで「いつ寝てるんだか飯食ってるんだか訳わかんねぇ~」とありました。
何度か書いてますが、大家さんがブルで雪かきをしてくれるという有り難いアパートに住んでいる私は、どんなに雪が降ってもうんざりすることもなく、身体をおかしくすることもなく、平穏に暮らしております、ホントに有り難いです。
(あっ!除雪費用は別途に掛かりますがお金には代えられない程助かってます)
ましてや用事がなければ外に出ることもないので、家の中から猛吹雪を眺め、昔はバスが運休になって友達の家に泊めてもらって遊んだことを思い出しながら、息子の帰りを心配する程度ですからね。
昨日の夕方、外に出てビックリ というか、唖然
4軒でひとつの階段を使うようになっているのですが、2階への階段はキレイに雪がなくなっているのに、下への階段はノッソリと積もったままの状態で足跡だけが・・・・
確かに、下の階の人の仕事かもしれません。
下の人は上への階段はしませんからね。
でも、そんなもんなんだろうか・・・・
毎年ひとシーズンに降る雪は決まっていて必ず帳尻が合うように出来ていることを考えれば、こんな風に‘常識’ということを教わる‘帳尻’もチャンとあるのかもしれない・・・と、ほんの数段の階段の雪をよけながら思ったのでした。
∽*∽*∽*∽ 今日の格(名)言∽*∽*∽*∽
《2月12日》
~リンカーン:エイブラハム・リンカーン(1809年2月12日 - 1865年4月15日)
【第16代アメリカ合衆国大統領(任期: 1861年3月4日 – 1865年4月15日)。初の共和党所属大統領。】
◎人民の、人民による、人民のための政治
◎他人の自由を否定するものは、自ら自由を受けるに値しない。
◎力は一切のものを征服する。しかしその勝利は短命である。
◎私は人に何かを話すときに、その人達が何を聞きたがっているかに三分の二の時間を使い、残りの三分の一で自分の話の内容を考える。
《2月13日》
~ことわざ~
●陰徳あれば陽報あり ⇒ 人知れず善行を積んだ者には必ずよい報いがあり幸福を得る。
《2月14日》
~岡倉天心(文久2年12月26日(1863年2月14日) - 1913年(大正2年)9月2日)
【明治期に活躍した美術家、美術史家、美術評論家、美術教育者。
東京都台東区に岡倉天心記念公園(旧邸・日本美術院跡)がある。また、ニューヨークで英語で「茶の本」を出版して100年にあたる2006年の10月9日に、天心が心のふるさととしてこよなく愛した福井県の大本山永平寺において、"岡倉天心「茶の本」出版100周年記念座談会"が行われた。】
◎人は己を美しくして初めて美に近づく権利が生まれる。
《2月15日》
~ガリレオ・ガリレイ(ユリウス暦1564年2月15日 - グレゴリオ暦1642年1月8日)
【イタリアの物理学者、天文学者、哲学者である。 パドヴァ大学教授。その業績から天文学の父と称され、フランシス・ベーコンと共に科学的手法の開拓者としても知られる。
ガリレオが地動説を唱え、それを理由に有罪判決を受けたことは有名である。
1965年にローマ教皇パウロ6世がこの裁判に言及したことを発端に、裁判の見直しが始まった。最終的に、1992年、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は、ガリレオ裁判が誤りであったことを認め、ガリレオに謝罪した。ガリレオの死去から実に350年後のこと。】
◎それでも地球は動いている。
◎人間は他人に何事も教えることはできない。ただ、自分の努力でそれを発見するのを、手助けするだけだ。
《2月16日》
~ジョン・マッケンロー(1959年2月16日 - )
【アメリカの男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルス76勝、ダブルス70勝を挙げ、シングルス・ダブルスとも世界ランキング1位になった数少ない選手のひとりである。】
◎大切な事は、負けるたびに教訓を得ること。
◎人生は一つの学習過程なんだから、自分にとって何がベストかそこから学び取ろうとしなきゃ。いいかい、壁に向 かって頭を打ちつけているだけじゃ、人生楽しくないよ。
《2月17日》
~森鴎外(文久2年1月19日(1862年2月17日)-大正11年(1922年)7月9日)
【明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、医学者、軍医、官僚。第二次世界大戦以降、夏目漱石と並ぶ文豪と称されている。
大学卒業後、陸軍軍医になり、官費留学生としてドイツで4年過ごした。帰国後、訳詩編『於母影』、小説『舞姫』、翻訳『即興詩人』を発表し、また自ら文芸雑誌『しがらみ草紙』を創刊して文筆活動に入った。
乃木希典の殉死に影響されて『興津弥五右衛門の遺書』発表後は、『阿部一族』『高瀬舟』などの歴史小説を書いた。】
◎現在は過去と未来との間に画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである。
◎寂しがらない奴は神経の鈍い奴か、そうでなければ神経をぼかして世を渡っている奴だ。酒、カルタ、女、ハッシュシュ。
◎むさぼることをやめよ。まことの友は一人二人あらば足りなん。
<2月12日 38:83>
<2月13日 32:36>
<2月14日 30:39>
<2月15日 37:43>
<2月16日 33:41>
<2月17日 70:212>