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『007/ダイヤモンドは永遠に』 1971年イギリス

2018年01月19日 21時59分00秒 | ■映画・ドラマ
   "DIAMONDS ARE FOREVER"


先日、BS日テレで放映していた『007/ダイヤモンドは永遠に』を観ました。

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007の第7弾はボンドガールもセクシーアップ!
ラスベガスから大宇宙へとび出しスケール最大の面白さ!

「ボンド」役に「S・コネリー」が復活したシリーズ第7作。
ある日、大量のダイヤモンドが密輸され、「ボンド」はその密輸ルートを解明する任務へ就くことに。
運び屋に扮した「ボンド」はアメリカへの密輸団に潜入、そこで出会った「ティファニー」を上手く味方につけ、調査を進めていく。
やがて、ダイヤモンドが大量に散りばめられた人工衛星を発見、さらに宿敵「スペクター」「ブロフェルド」が密輸一味の黒幕だと判明する。
その人工衛星を打ち上げ、ダイヤの反射を利用した強力なレーザー光線を世界各地へ放射するという脅威で地球征服を目論む「ブロフェルド」を倒すべく立ち向かう「ボンド」だが…。
主題歌「シャーリー・バッシー」
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スパイアクション映画『007』シリーズ映画化第7作ですが、「イアン・フレミング」の長編小説『007』シリーズでは第4作にあたる作品だそうです、、、


「ショーン・コネリー」「ジェームズ・ボンド」役に復帰した作品… やっぱり、「ショーン・コネリー」が演じていると安心感がありますね。


200万ポンドにのぼるダイヤモンドが密輸され、しかもそれが闇市場にも出回っていない。もし何らかの意図で貯めこまれるとすれば、ダイヤモンド産業は一挙に危機にさらされてしまう… イギリス秘密情報部員「007」こと「ジェームズ・ボンド」は、上司「M」よりダイヤモンド密輸ルートの解明を命ぜられる、、、

「ボンド」は運び屋のにすり替わって、監視役の女「ティファニー・ケイス」の手引きでニューヨークへダイヤを運ぶが、ダイヤは知らぬ間に失せていた… ナイトクラブ“ホワイトハウス”の支配人「バート・サクスビー」の仕業だった。

しかもダイヤが持ち込まれたのは“ホワイトハウス”の持ち主「ウィラード・ホワイト」の工場… そこにはダイヤモンドを一面に散りばめた人工衛星があった、、、

人工衛星は打ち上げられ、世界各地の軍事基地等が次々と破壊されていった… 


「ボンド」は衛星がコンピューターに収められたテープのある音波によって操作されていることを知り、衛星を操作しているカリフォルニアのバージャ沖にある石油櫓に忍び込み、捕らえられていた「ティファニー」の協力を得て、コンピューターのテープを取り換え、危機一髪ワシントンDCの爆破を防ぐことに成功。






「ボンド」「ティファニー」とクイーン・エリザベス号でアメリカから脱出し、船上で組織の殺し屋「ウィント」「キッド」を返り討ちにする、、、


相変わらずの大活躍ですが… コメディ路線を感じさせるくらい、大袈裟なアクションや言動が多かったように感じましたね。



見所は、ラスベガスの街中でのカーチェイスかな、、、


真っ赤な「ムスタング・マッハ1」がカッコ良いですね… 行き止まりの道を傾けて走り去るシーンには圧巻でした。


あと、秘密兵器系では、「ホワイト」の研究所から脱出する際にボンドが奪って砂漠を爆走する月面車や、


追手が使うホンダの三輪バギー(ボンドも奪って利用)あたりも注目でしたね。


「ボンド」のピンクのネクタイが短い(当時の流行?)のが気になりましたが、、、


相変わらずボンドガールにはモテモテ、


「ボンド」を襲う二人組の女性もセクシーだったなぁ。


現実感はないですが… 何も難しいことを考えずに愉しめるシリーズですね。





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監督:ガイ・ハミルトン
製作:ハリー・サルツマン
   アルバート・R・ブロッコリ
原作:イアン・フレミング
脚本:トム・マンキウィッツ
   リチャード・メイボーム
撮影:テッド・ムーア
特殊効果:アルバート・ホイットロック
音楽:ジョン・バリー
テーマ曲:モンティ・ノーマン
   (ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌:シャーリー・バッシー
出演:
 ショーン・コネリー ジェームズ・ボンド
 ジル・セント・ジョン ティファニー・ケイス
 チャールズ・グレイ エルンスト・スタウロ・ブロフェルド
 ラナ・ウッド
 ブルース・キャボット
 ジミー・ディーン
 ノーマン・バートン フェリックス・ライター
 バーナード・リー M
 ロイス・マクスウェル マネーペニー
 デスモンド・リュウェリン Q















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