"Agatha Christie's Poirot The Million Dollar Bond Robbery"
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「100万ドル債券盗難事件」』を観ました。
-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
豪華客船から消えた100万ドルの債券。
「ヘイスティングス」は怪しい音を聞いていた。
ある銀行が事業拡大のため、債券100万ドルをアメリカに運ぶことになった。
だが、担当者に不審な事故が続いたため、若い「リッジウェイ」が代行することに。
監視役を頼まれた「ポワロ」は「ヘイスティングス」とともに客船に乗り込むが、「リッジウェイ」は連夜ギャンブルに夢中になっていた。
そしてニューヨーク入港前夜、トランクから債券がなくなっているのを「ヘイスティングス」が発見する。
-----------------------
ロンドン・スコティッシュ銀行は、アメリカでの事業拡大のため100万ドル相当の債権を運ぶことになっており、その役割は部長の「ショー」が担う予定だったが、彼は何者かに狙われ、未遂に終わったものの、通勤中にクルマに轢かれそうになったり、コーヒーに毒を盛られたりして、療養が必要となったことから、その代役として若い行員の「リッジウェイ」がアメリカに行くことになる、、、
ロンドン・スコティッシュ銀行の「ババソア」の依頼により、「ポワロ」は「ヘイスティングス」とともに監視役として客船に乗り込むが、その一方でポアロは「ババソア」の秘書で「リッジウェイ」の婚約者である「エズミー」からも、彼を守るよう依頼されていた… ギャンブル好きの彼は金銭トラブルをかかえ、借金取りに追われており、「エズミー」は「リッジウェイ」が債権を横領してしまうのではないかと心配していたのだ。
そして、豪華客船クイーン・メリー号での快適な大西洋横断中の或る夜、「リッジウェイ」の客室に置かれた債券の入ったケースが開けられ、債権が無くなっているのが見つかる… 債権はどこへ消えたのか?誰の仕業なのか?
客船でもギャンブルに夢中になり借金を重ねていた「リッジウェイ」の犯行かなのか、、、
客船で「ヘイスティングス」が夢中になった謎の美女は事件に絡んでいるのか… しかし、「ポワロ」は、ケースの開けられ方や事件後に何かが海に落ちた音を聞いた「ヘイスティングス」の証言等から、証券は乗船前に盗まれていたと推理してイギリスに舞い戻る。
「リッジウェイ」は、とても大役を任せられるような人物ではなく金銭トラブルがあるので怪しげな感じがするし、
「リッジウェイ」の婚約者で「ババソア」の秘書「エズミー」は何かを隠している感じがするし、
3つの鍵のうちのひとつを持っていた「ババソア」の鍵が無くなっていたことから、「ババソア」も事件に絡んでそうだし、
と考えちゃうのですが… 別な人物が犯人でしたねぇ、、、
しかも、乗船していた美女の正体も意外な人物でした… 「ショー」がクルマに轢かれそうになったり、毒を盛られたりしたことは、「ショー」への疑惑を隠し、そして、別な人物に債権を運ばせるための陰謀だったんですね。
まずまず愉しめた感じかな、、、
船酔いを警戒する「ポワロ」は平気で海の旅を楽しみ、船酔いを全く警戒していなかった「ヘイスティングス」が船酔いに苦しむシーンや、「ヘイスティングス」が美女に弱い… というシーンは、サイドストーリーとして愉しめましたね。
物語とは全く関係しないですが… オープニングの地下鉄から地上に出るエレベーターのシーンが印象に残りました、、、
ちょっと芸術性を感じさせる映像でした。
-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:ブライアン・イーストマン
監督:アンドリュー・グリーブ
脚色:アンソニー・ホロウィッツ
出演:
デビッド・スーシェ(ポアロ)
ヒュー・フレイザー(ヘイスティングス)
フィリップ・ジャクソン(ジャップ警部)
ポーリン・モラン(ミス・レモン)
デビッド・クィルター(ショー氏 ロンドン・スコティッシュ銀行部長)
ユーアン・フーパー(ババソア氏 ロンドン・スコティッシュ銀行部長)
ポール・ヤング(マクニール氏 ロンドン・スコティッシュ銀行警備責任者)
リジー・マキナニー(ミランダ・ブルックス クイーン・メリー号船客)
オリヴァー・パーカー(フィリップ・リッジウェイ ロンドン・スコティッシュ銀行行員)
ナタリー・オーグル(エズミー・ダルグリーシュ ババソア部長の秘書、リッジウェイの婚約者)
キエロン・ジェキニス(トム・フランクリン)
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「100万ドル債券盗難事件」』を観ました。
-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
豪華客船から消えた100万ドルの債券。
「ヘイスティングス」は怪しい音を聞いていた。
ある銀行が事業拡大のため、債券100万ドルをアメリカに運ぶことになった。
だが、担当者に不審な事故が続いたため、若い「リッジウェイ」が代行することに。
監視役を頼まれた「ポワロ」は「ヘイスティングス」とともに客船に乗り込むが、「リッジウェイ」は連夜ギャンブルに夢中になっていた。
そしてニューヨーク入港前夜、トランクから債券がなくなっているのを「ヘイスティングス」が発見する。
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ロンドン・スコティッシュ銀行は、アメリカでの事業拡大のため100万ドル相当の債権を運ぶことになっており、その役割は部長の「ショー」が担う予定だったが、彼は何者かに狙われ、未遂に終わったものの、通勤中にクルマに轢かれそうになったり、コーヒーに毒を盛られたりして、療養が必要となったことから、その代役として若い行員の「リッジウェイ」がアメリカに行くことになる、、、
ロンドン・スコティッシュ銀行の「ババソア」の依頼により、「ポワロ」は「ヘイスティングス」とともに監視役として客船に乗り込むが、その一方でポアロは「ババソア」の秘書で「リッジウェイ」の婚約者である「エズミー」からも、彼を守るよう依頼されていた… ギャンブル好きの彼は金銭トラブルをかかえ、借金取りに追われており、「エズミー」は「リッジウェイ」が債権を横領してしまうのではないかと心配していたのだ。
そして、豪華客船クイーン・メリー号での快適な大西洋横断中の或る夜、「リッジウェイ」の客室に置かれた債券の入ったケースが開けられ、債権が無くなっているのが見つかる… 債権はどこへ消えたのか?誰の仕業なのか?
客船でもギャンブルに夢中になり借金を重ねていた「リッジウェイ」の犯行かなのか、、、
客船で「ヘイスティングス」が夢中になった謎の美女は事件に絡んでいるのか… しかし、「ポワロ」は、ケースの開けられ方や事件後に何かが海に落ちた音を聞いた「ヘイスティングス」の証言等から、証券は乗船前に盗まれていたと推理してイギリスに舞い戻る。
「リッジウェイ」は、とても大役を任せられるような人物ではなく金銭トラブルがあるので怪しげな感じがするし、
「リッジウェイ」の婚約者で「ババソア」の秘書「エズミー」は何かを隠している感じがするし、
3つの鍵のうちのひとつを持っていた「ババソア」の鍵が無くなっていたことから、「ババソア」も事件に絡んでそうだし、
と考えちゃうのですが… 別な人物が犯人でしたねぇ、、、
しかも、乗船していた美女の正体も意外な人物でした… 「ショー」がクルマに轢かれそうになったり、毒を盛られたりしたことは、「ショー」への疑惑を隠し、そして、別な人物に債権を運ばせるための陰謀だったんですね。
まずまず愉しめた感じかな、、、
船酔いを警戒する「ポワロ」は平気で海の旅を楽しみ、船酔いを全く警戒していなかった「ヘイスティングス」が船酔いに苦しむシーンや、「ヘイスティングス」が美女に弱い… というシーンは、サイドストーリーとして愉しめましたね。
物語とは全く関係しないですが… オープニングの地下鉄から地上に出るエレベーターのシーンが印象に残りました、、、
ちょっと芸術性を感じさせる映像でした。
-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:ブライアン・イーストマン
監督:アンドリュー・グリーブ
脚色:アンソニー・ホロウィッツ
出演:
デビッド・スーシェ(ポアロ)
ヒュー・フレイザー(ヘイスティングス)
フィリップ・ジャクソン(ジャップ警部)
ポーリン・モラン(ミス・レモン)
デビッド・クィルター(ショー氏 ロンドン・スコティッシュ銀行部長)
ユーアン・フーパー(ババソア氏 ロンドン・スコティッシュ銀行部長)
ポール・ヤング(マクニール氏 ロンドン・スコティッシュ銀行警備責任者)
リジー・マキナニー(ミランダ・ブルックス クイーン・メリー号船客)
オリヴァー・パーカー(フィリップ・リッジウェイ ロンドン・スコティッシュ銀行行員)
ナタリー・オーグル(エズミー・ダルグリーシュ ババソア部長の秘書、リッジウェイの婚約者)
キエロン・ジェキニス(トム・フランクリン)
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