『オックスフォードミステリー ルイス警部 シーズン1「エピソード1 数学殺人事件」』 2006年イギリス

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先日、BS11で放映していた『オックスフォードミステリー ルイス警部 シーズン1「エピソード1 数学殺人事件」』を観ました。

-----story-------------
＜前編＞
かつて鋭い推理力と卓越した観察眼で何時件を次々に解決した「モース警部」の相棒「ルイス」が2年ぶりにオックスフォードに戻った日に女子学生「リーガン」が睡眠研究所で頭部を撃たれて死亡する事件が発生。
監視カメラには男性が暗証番号を入力して研究所に入る姿が映っており、その番号は「リーガン」と関係のあった「ダニー」のものと判明する。
「ルイス」の上司「イノセント主任警視」は「ダニー」を犯人として処理しようとするが、納得のいかない「ルイス」は相棒の「ハサウェイ刑事」と共に捜査を進めていく。

＜後編＞
「ダニー」の母親の「トルーディ」が深夜自宅で銃声を聞き飛び起きるとパーカーを被って走る人影を目撃する。
翌日川に浮かぶボートの上で「ダニー」の遺体が発見された。
「リーガン」の殺害に使用されたのと同じ銃で頭を撃たれていたのだ。
自殺とも他殺とも判断がつかないなか、かつて「ダニー」の父親が交通事故で亡くなった際に捜査を担当した「モース」のメモから「ルイス」がヒントを得る。
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『主任警部モース』の続編にあたるスピンオフ作品…　「モース警部」の右腕として活躍した「ロビー・ルイス」が主人公となり、 昇進した「ルイス警部」として、新たな相棒、 ケンブリッジ大卒のインテリ刑事「ハサウェイ」とともに難事件に挑むシリーズです。



オックスフォードの女子大生「リーガン」が、睡眠研究所で頭部を撃たれて殺害される事件が起こる…　事件発生時、男性が通用口から入ってくるのが監視カメラに映っており、ドアを開ける時に、「リーガン」の元恋人だった「ダニー」の承認コードが使われていたことがわかる……。



捜査が進むに連れて「ダニー」の家族・親族等の複雑な人間関係や愛憎関係が明らかになり、「ダニー」の父親の死や事業の相続関係の事件かと思いきや…　意外な真相が待ち受けていましたね、、、


今は亡き「モース警部」の残したメモが事件解決の糸口になる…　という展開も良かったな。


来週も愉しみです♪


-----staff/cast-------------
監督：ビル・アンダーソン
原作：ラッセル・ルイス（インスパイアド by コリン・デクスター 「主任警部モース」）
脚本：ラッセル・ルイス
出演：
　ケヴィン・ウェイトリー　ロバート・ルイス警部
　ローレンス・フォックス　ジェームズ・ハサウェイ部長刑事
　クレア・ホールマン　ローラ・ホブソン博士
　レベッカ・フロント　ジーン・イノセント主任警視
　アンゲラ・グリフィン　エリザベス・マドックス部長刑事
　スティーヴ・トウセイント　ジョセフ・ムーディ主任警視