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『だんだんわかった』 仲井戸麗市

2020年03月31日 21時47分00秒 | ■読書
「仲井戸麗市」のエッセイ集『だんだんわかった』を読みました。


「忌野清志郎」の作品が続いた後なので… 「RCサクセション」繋がりで、「仲井戸麗市」の作品を選択しました。

-----story-------------
中学、高校の頃、大人になれば何かが解決するものと思っていたが--。
新宿、デザイン・スクール、ブルース、ビートルズ…。
想いにあふれるあの日々をつめこんだ、初のエッセイ集。
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1993年(平成5年)に刊行された「仲井戸“CHABO”麗市」の処女作品… 詩的な作品から、「RCサクセション」「忌野清志郎」「泉谷しげる」、フォクデュオ「古井戸」の相方となる「加奈崎芳太郎」との出会い、写真家であり妻の「おおくぼひさこ」、両親や兄弟等の身近な人たちのこと、楽器(ギター)や好きな音楽への想いまで、色んなことが詰め込まれた作品でしたね、、、

意外だったのは音楽の趣味… R&RやR&B、ソウルだけでなく、「XTC」「ディーボ」「アズテック・カメラ」等々、ニューウェーブやネオアケ系の曲まで好みの範疇に入っているのは驚きました! 趣味の一致があって嬉しかったですけどね。

妻である「おおくぼひさこ」の撮影した写真、、、


イイ顔してますね。





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