時代小説のヒーロー作品の第一話を選んだアンソロジー作品『颯爽登場!第一話―時代小説ヒーロー初見参』を読みました。
ここのところ、時代小説が続いています。
-----story-------------
圧倒的な迫力、恐るべき斬新さ、そして爽やかなる大衝撃―時代小説のヒーローは、如何にして現れて一世を風靡するのか。
その初登場エピソードを集結させたスーパー時代小説集。
日本文学最長篇の『大菩薩峠』からテレビ時代劇でも御馴染みの『桃太郎侍』まで、傑作の誉れ高い七作品を収録。
詳細な解説、あらすじ紹介、読書案内付き。
-----------------------
テレビドラマや映画でもお馴染みの時代小説7篇が収録されています。
■はじめに
■大菩薩峠(中里介山)
〔大正二年発表〕主人公・机竜之助
■鞍馬天狗(大仏次郎)
〔昭和二年発表〕主人公・鞍馬天狗こと倉田典膳
■丹下左膳(林不忘)
〔昭和二年発表〕主人公・丹下左膳
■旗本退屈男(佐々木味津三)
〔昭和四年発表〕主人公・旗本退屈男こと早乙女主水之介
■国定忠治(子母沢寛)
〔昭和七年発表〕主人公・国定忠治
■雪之丞変化(三上於菟吉)
〔昭和九年発表〕主人公・中村雪之丞
■桃太郎侍(山手樹一郎)
〔昭和十四年発表〕主人公・桃太郎こと右田新二郎
■読書案内
■総解説 高橋千劔破
大正から昭和初期の作品なので、さすがに文体等が古臭く、ちょっと馴染みにくいな… という印象はありましたが、、、
そんな中でも、『丹下左膳』、『旗本退屈男』、『桃太郎侍』については、物語のテンポが良く愉しく読めました… ヒーロー物であり、エンターテイメント作品ですからね、史実と異なる部分があっても愉しめるのがイチバン、この3作品は機会があれば第2作以降も読んでみたいですね。
『鞍馬天狗』は映画を観たことあったのですが、イメージがピッタリ合ってましたね… 時代を越えて愉しめる作品たちでした。
ここのところ、時代小説が続いています。
-----story-------------
圧倒的な迫力、恐るべき斬新さ、そして爽やかなる大衝撃―時代小説のヒーローは、如何にして現れて一世を風靡するのか。
その初登場エピソードを集結させたスーパー時代小説集。
日本文学最長篇の『大菩薩峠』からテレビ時代劇でも御馴染みの『桃太郎侍』まで、傑作の誉れ高い七作品を収録。
詳細な解説、あらすじ紹介、読書案内付き。
-----------------------
テレビドラマや映画でもお馴染みの時代小説7篇が収録されています。
■はじめに
■大菩薩峠(中里介山)
〔大正二年発表〕主人公・机竜之助
■鞍馬天狗(大仏次郎)
〔昭和二年発表〕主人公・鞍馬天狗こと倉田典膳
■丹下左膳(林不忘)
〔昭和二年発表〕主人公・丹下左膳
■旗本退屈男(佐々木味津三)
〔昭和四年発表〕主人公・旗本退屈男こと早乙女主水之介
■国定忠治(子母沢寛)
〔昭和七年発表〕主人公・国定忠治
■雪之丞変化(三上於菟吉)
〔昭和九年発表〕主人公・中村雪之丞
■桃太郎侍(山手樹一郎)
〔昭和十四年発表〕主人公・桃太郎こと右田新二郎
■読書案内
■総解説 高橋千劔破
大正から昭和初期の作品なので、さすがに文体等が古臭く、ちょっと馴染みにくいな… という印象はありましたが、、、
そんな中でも、『丹下左膳』、『旗本退屈男』、『桃太郎侍』については、物語のテンポが良く愉しく読めました… ヒーロー物であり、エンターテイメント作品ですからね、史実と異なる部分があっても愉しめるのがイチバン、この3作品は機会があれば第2作以降も読んでみたいですね。
『鞍馬天狗』は映画を観たことあったのですが、イメージがピッタリ合ってましたね… 時代を越えて愉しめる作品たちでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます