明るい化け猫計画

~猫又育成のための自然療法研究ノート~

【猫の過剰グルーミング】過剰グルーミング&脱毛の近況

2009年12月21日 | 神経性皮膚炎/過剰グルーミング/脱毛
【スポット脱毛について】

冬から梅雨にかけて、過去2度ほど繰り返した肩甲骨間の脱毛です。
病院では、ノミよけ薬か予防接種の後遺症ではないかと言われています。

「ステロイドを出すほどでもないので経過を見ましょう」と言われたのですが、治りかけると爪で掻き壊すの繰り返しでした。

ターメリックには抗菌・消炎効果もあるので、ターメリックの粉を水で粘土状にこねて貼り付けたところ経過がよく、今年の梅雨は発症しませんでした
・・・が、残念ながら11月初旬に脱毛スポットを発見

過去記事はコチラ肩甲骨間の脱毛

今回も、後ろ足でかいたようで傷になっています。(2009年11月10日撮影)


以前と同じように、ターメリックを水でこねて塗布。
自然食品のお店で、オーガニックのものを購入しました。


2度ほど、カイカイをしてターメリックが落ちてしまったのですが、その都度新しく付け直しました。
掻いたときに爪に付着したターメリックも、口に入らないようふき取りました。

3日で、かさぶたになって剥がれてきました。(2009年11月15日撮影)
以前は、ここでまたカイカイをして傷ができての繰り返しでした。
ターメリックをつけると痒みがおさまるようで、このままキレイになおってしまいます。


ちょうどこの頃、犬猫の漢方講座でお土産に頂いたターメリックローションがあったので、途中から使ってみました。朝と夜の2回、このまま脱脂綿につけて塗布。


これは発売予定なのだそうですが、固形の乾燥ウコンがあれば、自分でも作れるそうです。
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<作り方>
刻んだ乾燥ウコン20-40gを水2ℓに入れ、写真の色が出るぐらいまでトロ火で煮込む。色が出たら火を止めて、十分冷ます。最後に、消毒用アルコール200ccを加え、カスを除いてビンに入れる。

*アルコールが入っているので、猫が舐めないようにすること。
*使用する前に、病院で原因を特定してもらうこと。
*ターメリックにはサリチル酸やクルクミンが含まれているので、広範囲・長期に渡る利用は控えたほうがいいかもしれません。詳細は過去記事肩甲骨間の脱毛を参考にしてください。
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約一ヶ月で、ほとんど分からない程度に毛が戻りました。(2009年12月12日撮影)



【過剰グルーミングについて】
こちらのほうは相変わらずです。
冬になって、少し毛が伸びてきました。
やはり夏はグルーミングの頻度があがるようです。

以前、過剰グルーミング対策の服を着せたことがあります。(詳しくはコチラ


サイズがあわなかったのか洋服がずれてきて動けなくなることが多く、それでも最初の数日間は私が手を離せない時だけ服を着て大人しく転がっていてもらったのですが、マーマーと悲しい声を出したり、服が引きつれたまま無理して歩きまわったり、服を脱いだ後にべろべろ舐めるようになってきたので2週間程度で中止しました。

2週間のあいだも、服を着せたのは週に2~3日、一日最長20分程度。
チャクがぺろぺろしているけれど手が離せない! という状況でのみ着用させていました。

フラワーエッセンスは、バッチFESクイントエッセンシャルズのものを使っています。

FESはアルコールが入っているので、薄めた液体を塗布することが多いです。
塗布するときは皮膚にすり込まず、軽く毛につける感じです。
飲みたがる時は、希釈液を与えることもあります。
与えるときは、希釈ボトルから直接あげてます。
水飲みボールに垂らす方法もありますが、飲んだ量や回数を把握しておきたいので直接あげてます。
希釈方法は以下のとおり。

■ストックボトルから2滴を30mlのボトルに入れて水で満たし、希釈ボトル1を作ります。
■希釈ボトル1から4滴を50mlのボトルに移し、水で満たし、希釈ボトル2を作ります。



海外では、希釈ボトル1の希釈レベルで平気だというお話もあります。
水飲みボールに4滴垂らす程度であれば、かなり薄まるでしょうし大丈夫なのかもしれません。

チャクに希釈ボトル1から直接与えたときは好んで飲んだものの、後から普通の水をがぶがぶ飲んでいまたした。(なので、ちょっと心配
また、お湯に垂らして使えばアルコールが飛ぶので飲んでも問題ないというお話もありますが、これについてはまだ試していません。

今回は、希釈ボトル1を更にうすめて希釈してボトル2を作りました。そんなに希釈して効くのかどうか疑問でしたが、以下の3点から今のところ問題ないと考えています。

①希釈ボトル1から、水のみボールに4滴垂らして与える方法を考えれば十分な濃度を保っている。
②希釈ボトル2の液体を自分が飲んでみたところ、フラワーエッセンスを飲んだ時に感じるフワッとしたりムズムズするような感覚が十分得られた。
③希釈ボトル2の液体をチャクさんに塗布したところ、反応と思える現象が見られた。

mini note
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ホメオパシーと違って、希釈しすぎてポーテンシーが高すぎるという問題はないと思います。震盪(しんとう)すると効きが強くなる=癒しのプロセスが早まると言われていますが、自然なプロセスではなくなるため、一般的にはあまりお勧めではないようです。
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③について
(超科学的なお話なので、苦手な方は流してくださいね
希釈ボトル2からエッセンスを3滴ほど自分の手の平に垂らし、もう一方の手の指先につけ、チャクさんの百会(ひゃくえ)と呼ばれるツボから、背骨に沿ってシッポの先まで一気につけます。これは、中国医学で督脈(とくみゃく)と呼ばれる経絡です。
フラワーエッセンスもツボや経絡に沿ってつけると効果的なのだそうです。

エッセンスをつけた後、3Mほど離れてチャクさんの様子をみていたら、虹でできたマユのような輪が見えました。



光の加減のせいかと思い、カーテンをしめたり、角度を変えてみましたが、やはり同じものが見えます。
日を変え時間を変えて何度試してみても、やはり見えます。
体表の輝きも、エッセンスをつけた直後は強くなります。
この時使ったエッセンスは、バッチのクラブアップルとFESのセルフヒールです。

フラワーエッセンスのセミナーに出かける前にチャクさんがゲーゲーして、クラスでそのことをお話したら、毛玉だったらこの組み合わせが良いのではないかとアドバイスを頂いて調合したレメディです。

どうやら原因は毛玉ではなく食べ過ぎだったようなのですが、チャクさんが飲みたがるので4週間ほど与えています。

フラワーエッセンスは、身体につけた場合2時間程度しかもたないと聞いていたのですが、チャクの場合3~4時間は輪の光が強いように思います。

オーラは、層によって色が違うと思っていたので、虹色(正確には水色、ピンク、黄色?の三色)は目の錯覚かと思ったのですが、『光の手―自己変革への旅〈上〉』という本に載っているカラーの図を確認してみたら、私が見たものと似ていました。

こちらの画像とも似ています。(こんなはっきりは見えませんが)
The schoold of energy healing

なので、多分オーラとかエネルギーフィールドとかいうものだと思います。これについては、科学的な文献を探しても自分が納得できる物が見つからなかったため口にするのが憚られていたのですが、見えるものは見えるので記録として残しておきます。

今まで、体表の光は見えても虹のようなものは見えたことがなかったので、もしかしたらエッセンスが私に作用したのかもしれません。

最初は、エッセンスをつけた直後しか見えませんでしたが、今は見ようと思えば常時見えます。エッセンスをつけた後は、60ワットの電球を100ワットに変えたような感じで輝きが強くなります。

希釈用のボトルは、近くにあるカリス成城で買ってます。
スポイト付きの蓋は別売りです。(30ml用と50ml用があるので気をつけて)


FESクイントエッセンシャルズについては、メープルフォレストさんから購入しています。(対応が丁寧で安心です)

過剰グルーミングの原因は色々あるようですが、うちのケースでは私の精神状態や生活態度の影響も大きいと思っています。なので、私もチャクと平行してフラワーエッセンスを摂っています。

過剰グルーミングの原因と対策に関する過去記事
【猫の過剰グルーミング】参考になった資料など
【猫の過剰グルーミング】具体的な対処法と注意点

フラワーエッセンスは特に興味があるので、エッセンスの名前、日付、選んだ方法、希釈濃度、摂取の様子、後の変化など簡単な記録を残しています。


前回書き忘れたのですが、チャクがオートミールや鶏肉をパクパク食べだしたのも、セルフヒールを使いはじめてからです。

自分もセルフヒールを使ってから、食べ物の好みが変わってきました。
私はエスニック料理が大好きで、真冬でもメキシカンとかタイなどの南国料理を良く食べていました。頭では、夏は身体を冷やすもの、冬は身体を温めるものとわかっていても、口が欲しくて我慢できなかったのです。

けれど、今年の冬は身体を冷やす南国の食べ物には全然食指が動かないのです。
和食も苦手で、ほとんど食べなかったのですが、最近はメインが和食になりました。

お菓子は今でもよく食べますが、ケーキ屋さんやパン屋さんにあるような日持ちのしない(添加剤の少ない)クッキーとか、そういうものに目が行くようになってきました。一日5杯近く飲んでいたコーヒーも、半分はハーブティーになりました。

セルフヒールは、断食中やクリスタルの浄化にもよいようです。
Flower Essences and Vibrational Healing より)


生後3週間ほどで川辺に捨てられていたチャクさんと出会ってから、明日で調度6年目になります。たくさんの人に助けられ、色々なことを教えて頂きここまでこれました。
これからも、よろしくお願いします。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Gavi主)
2009-12-23 01:05:32
1日遅れてしまいましたが、チャクさんと出会い6年記念日おめでとうございます
また素敵な1年がはじまりますね^^

チャクさん、ターメリックとウコンでふさふさになってよかったです。
ターメリックやウコンは肝臓にいいと聞き、日常的にではないのですが時々パウダーを与えています。
ローション、かゆみにいいんですね!
保存しないような何日かで使いきれる量ならアルコールを入れなくてもいいのかもしれないですね・・・
パウダーで作ってもいいのでしょうか?

フラワーエッセンスのツボや経絡への塗布、効くのですね
今度やってみます。
いつもいろいろなことありがとうございすま♪
返信する
GAVI主さんへ (じゃぐちねこ)
2009-12-26 00:27:59
こんばんは

お祝いの言葉
ありがとうございます♪

なんか、ホントあっという間です

チャクさん、お腹もフサフサになってくれたらいいんですけどねぇ

ターメリック(ウコン)は、炎症を和らげる作用があるみたいなのでカイカイが治まるんでしょうね。

人間の身体にもいいらしいです。
カサカサして痒くなるようなところとか
やはり、ちょっとニオイますけど

GAVIちゃん、ターメリックまでOKとは!すごいなぁ
犬猫さんにも、少量なら(耳カキにちょっとぐらい?)食事に混ぜてあげるといいと聞きました。

パウダーで作るローションは、別用途で教えて頂いたレシピがあります。こちらはアルコールが入っていなくて、涙やけをする犬猫さんの目の周りを拭いてあげるといいんだそうです。

ひどい涙やけは、耳鼻口腔の病気が隠れてることもあるようなので、病院で原因の特定をするのが第一でしょうけれど、ターメリックローションの延長ということで参考までに書いておきますね。

ターメリックパウダー 小さじ1/4
水 500ml

を鍋に入れ、水の量が1/4になるまで煮詰めて濾す


アルコールが入っていないぶん、殺菌消毒効果は低いかもしれませんが、似たような効果は得られるのではないかと思います。

ツボね、緊急時とか、水を飲む体力もなくなっているときも使えるし、あちこちつけすぎてベチョベチョなんて事態も避けられるので便利です。

半信半疑だったけれど、横腹につけていたときより、つぼ&経絡につけたほうが、直後の変化がわかりやすように思います。

既にお聞きになったかもしれないですが、身体への塗布は効きが短いので2時間おきぐらいにつけてあげたほうがいいみたいで

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