jwmirage(ジェイダブリュミラージュ)の自由と放埓の日々

これからのモットーは "eccentric excellent"

BB弾の使い方

2007-02-17 00:44:47 | Weblog
ぼくは基本的にエクセルバイオ0.25g弾かマルシンMAXIBB0.25g弾、場合によってはマルイ純正0.25弾を使います。

0.2g以下のBB弾は基本的に使いません。

0.25gになると飛距離がやや短くなるかわりに弾道が安定します。
アウトドアフィールドではバイオ弾のみ使用可というところも多いのでエクセルバイオ0.25g弾でホップなどの調整をします。

「タイヤが決まらないとセッティングが出せない」のと同じことですね。

なので長物はエクセルバイオ0.25g弾しか使えません。というかどこ飛ぶかわかりません。

エクセルバイオはマルシンMAXIやマルイ純正と比べてやや小さいため、ホップを強めにかけることになります。
もともと強いホップのWAver3などにはエクセルバイオ0.25gが丁度よいくらいな感じです。マルイ純正ではホップが掛かりすぎになります。

だからインドアでもエクセルバイオを使うという不経済な状況に(笑)。

とはいっても本格的なスナイパーはマルゼングランドマスター0.29g弾でセッティング出しているのでそれから比べればよほど安く済みますが。


マルシンMAXIを使っていたのはシューティングのときにWAとの相性が良いように感じたからです。ただ、前回エクセルバイオもマルイ純正もあまり変わらない感じだったので、(手に入りやすい)マルイ純正にしようかな、と考えています。


実はぼく、精密バレルは使用していません。雑誌や販売店などでは『命中精度が向上する』と謳っていますが、精密バレルだけで命中精度が向上した、という話は聞いたことがありません。大抵は他のチューニングもして、かつ精密バレルを入れています。この場合チューニング全体の効果なのか、精密バレルの効果なのかわかりません。

とあるスナイパーさんのHPでは「初速が上がる効果は見られたが、命中精度が上がっているかは不明です」とされています。そこのHPではバレルとBB弾との寸法公差から通常バレルと精密バレルと比較した場合、通常バレルの方がバレルとBB弾の隙間変化のパーセンテージが少ない(初速が安定する=弾道が安定する)という判断がされています。

決定的だったのは、「蔵前工房社の主人(だったかな?)の話では精密バレルに変更しても効果はない」という口コミでした。ま、口コミなのでどこまで本当の話なのかは不明ですが。ただ、APSカップ専用のカスタムを製作している蔵前工房社が『本当に』そういっているのであればかなり信用に値する情報と考えます。(ちなみにAPS2や96のバレルスペーサーは3個が最適、2個でも充分OK、とのこと)

逆に精密バレルにするのであれば、本当にBB弾自体の寸法や重量の計測が必要になってくるかもしれません。かつ空気吐出量の最適化や安定確認、等々。


まあハンドガン(かつガスBLK)の場合には銃身長が短い分とガスの不安定さからいってWAの6.03mmをわざわざもっと寸法の大きいものに替える必要はないと思いますが。とはいってもマルイ¥3980の固定ガスガンにホップをつけるだけでかなりいい性能になるのも事実。あれには6.03mmなんて精密バレルは使ってないでしょうしねえ。


BB弾がバレルの話になってしまいましたが。


実はこの話、もともとはWAver3のバレルから始まっていたんですね。
WAのS&W4013TSWとボブ・チャウ・カスタムではボブ・チャウ・カスタムの方が強くホップが掛かっているという事実があり、同じ0.25g弾でもエクセルバイオだと最後まで真っ直ぐ飛ぶのでエクセルバイオを基本にしようということにしたのです。


ぼくはどちらかというとスナイパー系のバックアップなので「どこまで」「どういう風に」飛んでいくかに重点が置かれています。

これが完全にアタッカーならそこまで気にすることはないのですが、ただブッシュ越しに撃つときはやはり0.25g弾の方が有利です。

エアコキショットガンならあえて重量の違う弾を混ぜるのも良いかもしれません。均一でない飛び方をさせることが出来ます。

モスカートなら安い弾の方が(笑)。