jwmirage(ジェイダブリュミラージュ)の自由と放埓の日々

これからのモットーは "eccentric excellent"

ランチェスターの法則

2006-11-29 23:32:54 | Weblog
ランチェスターの法則

1.一騎討ちの法則
M0-M=E(N0-N)

2.確率戦闘の法則
M0の二乗-Mの二乗=E(N0の二乗-Nの二乗)

M0:戦う前のM軍の総数
M:戦った後のM軍の総数
N0:戦う前のN軍の総数
N:戦った後のN軍の総数
E:武器効率(性能)

1.の当てはまる条件
①敵味方の数が目で確かめられるような狭い地域での局地戦の場合
②一騎討ち型の兵器を使った戦闘の場合
③接近戦の場合

2.の当てはまる条件
①敵味方の兵士が互いに視界に入らない広域戦の場合
②近代兵器を使った確率戦の場合
③遠隔戦の場合

1.、2.にかかわらず、数の少ない方が不利であり、同等以上にするためにはE:武器効率を上げる必要がある。

…、ということがランチェスター戦略の本に出ていました。

1.の場合は例えば10対7で武器効率が同じなら前者に3人の生き残りが出ることになります。
2.の場合に10対7であれば、(10の二乗-7の二乗)の平方根が前者の生き残りということになり、51の平方根≒7人が生き残る、つまり後者7人全滅で前者の損害は3人となります。

で?
いやー、それだけの話なんですが(笑)。
あんまり説明しても何だし。

kayさんへの突撃は1.での3対1にあたります、ので自分が損害になるのは確率から当然。ただ考えてみれば3人で突っ込めば2.での3対1になって自分が生き残る確率もあったのですね。

ジェットストリームアタックはランチェスター法則に則った攻撃方法だったわけだ(んなわけない)。

スナイピング アット ユニオンインドア

2006-11-29 00:38:06 | Weblog
今回はユニオンインドア。施設の広さ的にはトップクラス?
得物はAPS96、SIG552スナイパーカスタム(以降SIG552SC)、Wイングラム、M66、マルイグロック17、モスカート+PEQ2ランチャー他。

てか、長いよ時間。0730に集合で1700までって…。さすがに疲れました。

今回の目玉商品(笑)はSIG552SC。本当の名称はスナイパースペシャルだけど第1次MSV世代はスナイパーカスタムがいい。ザコメカでもガンダム並の性能、って何の話?

SIG552SC+モスカート+PEQ2ランチャーって結構使わなくてモスカートとPEQ2を1発づつ撃っただけ。あとはグロック+モスカートPEQ2を1発づつ。どっちにしてもフロントヘビーもいいところ(笑)。グロック+モスカートPEQ2をシングルハンドで持つと手がプルプル。

今回からスナイパーなので立て篭もり戦中心。だからなのか自分1人残ってまわりに敵うろうろということ数回。怖いよ~。もっとも囲まれて集中砲火受けてたkou君よりはましだけど。

APS96は単発なので命中しても跳弾と思われる? ような気配(こっちも見えてないw)がありSIG552SCメインになってしまいました。フルオートで撃ち込めばわかってもらえると。ってそれスナイパーじゃないよ(苦笑)。

意外なリボルバーズ入隊者は月特よしはら総統。今回はマフィア風着こなし。M629とM66、トンプソンを得物にしてました。そのトンプソンに2回くらい? やられた(自分ではその後長距離隙間狙撃を成功させた『と思ってる』のでリベンジは果たしたつもり)。で後半同じチームになって、ぼくが建物に突入しようとするのを躊躇すると「大丈夫大丈夫、ゴーゴーゴー!」と総統がいうので突っ込んだら2人一辺に餌食になりました(笑)。全然大丈夫じゃないじゃん(笑)。

ぼくもハンドガン戦ではM66使いましたが、ガス吹くのがすごいすごい。「おれはここだぞ、撃ってくれ~!」ってくらいに吹くし。かつ撃っているよりも再装填しているときのほうが印象強かったりして。

グロックは今の時期でもまだ動いてた。さすがマルイ。飛んでるのかは確認しませんでしたが。

イングラムはマルゼンの方は動いてた。KSCはガス切れで動かなかったのか冷えで動かなかったのか?

イングラム使用のミラージュ突撃(撃墜覚悟)による被害者はM&Fリーダーkayさん(汗)。チーム白黒のピロシさん改め「あのM4の男」とkou君が足止めを食らっていたので突撃したところ、腹ばいになっていたkayさん、身体を背筋運動風に伸ばして背中に「ピキッ」ときたらしい。BB弾は当らなかったもののTKOで自主ヒットコールだそうで。申し訳ないです(汗汗)。

考えてみればSIG552SC、スコープ合わせしてなかった。マルイは分解するとサイトにずれが生じるので、サイトインしようとしていたのを忘れていました。まあ今までの経験則から上下方向にずれているのだろうと思い、ホップで調整するもいまいち。当然ですが。かつ0.25g弾に変更したため、狙点が低くなりました。インドアだったため実質問題は出ませんでしたが。というか0.25g弾に替えたのがいい方向へ出たか?
で、気配のある隙間にはとりあえずフルオートを叩き込む(笑)。考えてみればイヤな攻撃だな~。何の気なしに覗いたらどこかからフルオートで攻撃されるという。問題は残弾確認のためマガジンを抜くと弾がポロポロ落ちるマルイの特徴。フルオートで撃った弾とマガジン抜いたときに落とした弾とどっちが多いのだろうかと思うくらい。(誇大表現は止めましょう)

SIG552SCフルオートによる被害者数名、特に月特motoさんの頭(汗)。なぜかあの角刈り? が目に入るらしい。申し訳ないっす(汗汗)。
中央の青い網を張った小屋で顔を出したぴの君? にも顔を撃っていたような…。顔面ヒットだったらゴメンなさい。
最終回で「そういえば今回CTUと会敵してないな~」と思ったときに不運にも隙間から顔を出してしまったチェイスさん(ロンゲ刑事)、一瞬だけゴーグル(と髪型w)が見えたけど確認できなかったため、試しにセミオートで4発ほど撃ったら「ヒット~」との声が。こちらからはまったく見えなかったので「オレってすげえ」と思ったものの、冷静に考えたらフェアプレイに徹したチェイスさんの方が評価されるべきでは?? 自分だったら下手したら跳弾かと思ってたかもしれないし。
ちなみにその次の犠牲者はまたもmotoさん…。

いやー、スナイパーって楽しいなー、って
全然スナイパーじゃないじゃん! ただの待ち伏せプレイヤーだよ!

PS
到着に7時間掛かったいむれさん、お疲れ様でした。
今さっき携帯にメール入ってたの気づきました…。

サバイバルゲーム;CQBジムにて

2006-11-22 02:33:13 | Weblog
さて今回、人数も少なめということでCQBジムにて「Moon&Fire」のサバゲを行ないました。

個人的には毎日のように(誇大表現は慎みましょう)通販をしていたモケイパドックに行ける! ということで期待していました。

待ち合わせよりかなり早く着いた(10:30に対して10:00前)ので店内物色することにしました。
店内に入るなり「中、狭っ!」。通販でのたくさんの品目に対して予想外に小さな店内。でも確かにネットで見る製品が並んでいます。欲しいあんなものとかこんなものとか。
買ったのは(買ったのか…)グロック用ホルスターとイングラム用ストラップ、特価品(中古品で)イングラム用ホルスターとリボルバー用ホルスター、他にSⅡSのガス。考えてみればM29用ショルダーホルスター探さなかったなあ。「(声:山田康雄)おおっと、お前さんの考えてることはわかってるぜ。俺が5発撃ったか6発撃ったか(以下略)」ごっこ用に準備しなくちゃ。
イングラム用はバックホルスターなので誰にも気づかれず街中をイングラム持ち歩けます(そんなことしちゃいけません)。

買い物を終えてCQBジム2Fで準備しているうちにみんな来ました。ぼくとCTUのジャックさん&チェイスさん(別称CTU七曲分署ベルボ刑事&ロンゲ刑事)は早めに準備できたのでエアコキのプリンキングをします。別称の由来は以下に。
http://blog.goo.ne.jp/crazyfunkycool/e/a03f9b3a627e385315de2da75c55ed28
今回エアコキはゴールドメダリストオリンピア(長い…:以下オリンピア)、Cz75(10歳以上用)、グリズリーを持っていったんですが、グリズリーの音が何か違う破壊力抜群の音を発生。が、今さっき弾速計で測ったところ、オリンピア74m/s、グリズリー44m/s。ん? オリンピアはBLAMで測ったら54m/sくらいじゃなかったか?? うーん。近々クロスチェックせねば。

そんなこんなでゲーム開始。一応イングラム持っていったのですが、はじめはセミオートで撃っていました。セミオートのイングラムなんて~、とは思っていたのですが…。
始める前は「初心者の方相手の接待ゲームだからわざとやられて~」なんて事を言っていましたが、始まってしまうと機械的に自動的に容赦なく攻撃してしまうのはみんな同じ。

今回のニアミス相手はチェイスさん(ロンゲ刑事)。
何回目かのゲーム開始時、2F通路を制圧しようとはしごを上って顔を出すと2m先に同じ事をしているチェイスさんの顔が(笑)。ぼくは顔を引っ込めただけでしたがチェイスさんははしごを転げ落ちたらしい(未確認情報)。
次にはM29を持って「(声:山田康雄)おおっと、お前さんの考えてることはわかってるぜ。(以下略)」しようと思ったのですが、開始直後暗い通路を乱射しながら突っ込んでくるチェイスさんに遭遇、対抗して相打ち。5発どころか3発で終わる。
その後は小屋の向こうとこっちでお互いを確認、かつお互いとは関係ない敵に撃たれる(ぼくはどこかから狙い撃たれた。チェイスさんはぼくの後ろにいたmotoさんに撃たれた)とか、最後のゲームでは廊下の向こうとこっちでにらみあい(と自分では思っていたところ、「ミラージュさんが待ち構えていたので他に行って何分か後に戻ってみたらまったく同じ格好で待っていた」とのこと)し、手だけ出てきて撃たれる、と数えてみると3分け1敗、くそー、負けた!

やっているうちに相手チーム(初心者+kay奥さん+CTU)は慣れてきたらしく、こちらが完敗(相手チーム死者0、こっち全滅)することもしばしば。
で、容赦なくなる大人気ない人たちはkayさん=MP5A4(だったと思う)、motoさん=スパス、はたはたさん=M3、terryさん=マルイパイソン(おお、良識ある人だ!)、で、ぼくがイングラム×2(←一番大人気ないぞ、というか大人気ないのは俺だけ?w)。
いやー、イングラム×2は効果絶大ですなあ。嵐のようにBB弾ばら撒いてしまいます。問題はフォワードとかアタッカーとかの言葉を超えて単なる特攻&死者第1号になりやすいということ。終わりの頃にはイングラム封印しました(笑)。

イングラム以外で今回活躍したのはマルイグロック17(ぼくとしては珍しいまっさらの新製品だ!)。
はたはたさんが始めたのでその名称がついた「はたはたアタック」。ハリウッド映画よろしくはしごの通り穴から上半身を逆さまに出して撃つというもの。G17+はたはたアタックで数人撃墜。イングラム(単発)でも何人か撃墜したけど。
はたはたアタックの問題は、ガスガンの場合天地があるので腕をネジって撃つことになり、最悪の場合腕をつる、かもしれないこと。
帰りの道中なぜだか右腕が痛い。つりそうである。思い起こしたところはたはたアタックに原因があるようだ、と。サバゲのときはちゃんと準備運動しましょう、って腕ねじるような準備運動はありません!
ここでもチェイスさんとニアミスしていて(すると4分け1敗かな)、「ミラージュさんの髪の毛だけぶら下がっていて、撃っていいものかどうか…」とのこと。その場合は撃ってしまいましょう。髪の毛ヒットという不名誉な撃破を与えられるかもしれないし、少なくとも簡単に顔を出せなくなるでしょう。もっとも次に顔出すまで待って撃つという手もありますが。

どうやら自分、奇策が得意のようでブラフで「2階制圧~」と言ってみたり(これでビビった相手チーム数名)、前述のイングラム2丁による2F中央通路の強襲制圧など、意外性のある攻撃多し。今回モスカート持っていかなくて良かったかも。あんなところでモスカート180発撃った日にゃあ(笑)。

今回のCQBジム、コンパクトさで個人的にお気に入りになりました。
戦力に不満を持ったらとなりで買い物すればいいし(笑)。
25人くらいに人数増えても3~4人1班単位で動くようにすれば結構面白いゲームが出来そうな気がする。

PS
終わった後でkayさん、ジャックさんにタナカのリボルバーを試射してもらいました。中々の好印象だったようで…。
こうやって地道な活動がリボルバーズを増やしていくのです、フフフ。

ヘッツァー解説書、アマゾンで購入

2006-11-14 20:12:15 | Weblog



以前のワールドタンクミュージアムイラストレイテッドで見て以来かなり気になっていたヘッツァー。ついに解説書を購入。

大戦最末期の主力であるこの戦車(というか駆逐戦車)、ドイツ末期戦の主役として大活躍。7.5cmPak39というからかなり強力。問題はいかにもペナペナな装甲? もっとも正面装甲は米英軍の主力戦車主砲に耐えるらしいのですが…。

問題は旧ソ連戦車である。ベルリン陥落時はうじゃうじゃいたらしいし。正面装甲もスゲー遠くからぶち抜いちゃうらしいので、旧ドイツ軍はかなり苦戦したこと確実。それでも必死に必死に戦って生き残るしぶとさは現在の日本人も見習うべきだよなあ。

但し車内はかなり狭い、っていうか戦闘機のコクピットが広々として見えるレベル。「で、どこに座るの?」みたいな。機材の間に人間がもぐりこむ感覚。

「突撃砲兵と戦車猟兵」は戦車猟兵にひかれて買ったものの、戦車猟兵に関する記述はゼロ。ひょっとして駆逐戦車に乗る兵を戦車猟兵と呼んでいたのか??
3号突撃砲の記述とその後の突撃砲、駆逐戦車の変遷を主体に書かれています。3突カッコいいなあ。ヘッツァーと高さはほとんど変わらないけど、幅広なので安定感あるかっこいいスタイルです。でも兵科違うんだよね? 機甲科と砲兵科で。





こっちはおまけで買いました。ホントだよ。「どうせ買うんならついでに買ってしまうか」てなわけで。

スプラッシュ定例会

2006-11-08 22:31:34 | Weblog
例によって、主戦場とは関係ないところで終わったり撃たれたりしていたわけですが(苦笑)。

スプラッシュ屋外はAPS96が使いでありそうという印象がひとつ。

使い方によってはイングラムも外で結構使えるという印象がひとつ。


定例会なので、他のチームの方々も1/3位の割合で来ていたのかな?
yukikaze2006さんのステアーサイレンサーカスタムはカッコよかった。ああいうのぼくも欲しいなあ。うーん、モケイパドックで中古出てたとき買ってもよかったかなあ。まあ、お金なかったからあきらめるしかなかったが、惜しかったなあ。


フィールド初めてかつエリアが広いために目的地がどこかワカランこと多し。
考えてみれば今回は月特さん側に入っていたので相手がM&F、つまりぼくの行動様式は向こうにはわかっていたのですね。まあアウトドア2回目という不慣れでのバレバレな行動もあったんだろうけど。

SIGプロトタイプ1号機は好調。ピストン内部の重りを取ったのが効いたか、メカニズムの動きが軽い気がする。そりゃあ考えてみればばね下重量(というのかこの場合?)を35%も軽量化すればメカの動きも軽くなるよなあ。タペットタイミングの動きもとりあえず好調。らしい。どうもその辺の動きが不安定な気がするんだが、他の問題でそう見えるのか不明なのでなんとも言えません。

気になるのはこのプロトタイプ1号機をマルイBBフィールドに持っていった場合、どういう定義づけになるのかということ。
内部は一組のM3ねじ+ばね座金+ナットが購入品で、それ以外の部品は全部マルイの純正品、ではある。まあ、流用品としてパイプ型BBローダーの先端部品とかなにかのピン部分を持ってきたりはしているけど。


そうそう、ケン野沢さんのブログ、ウェブコマンド情報局
http://blogs.yahoo.co.jp/web_command2006/5315690.html
http://blogs.yahoo.co.jp/web_command2006/5398534.html
にて「来年2月にサバイバルゲーマー中心に警察の一斉検査が行なわれるのではないか」という話が出ている。ぼくのものは一応規制品は対策に出したので大丈夫と思われるけれども、それにしても厄介な話だねえ。

悩み

2006-11-02 19:25:23 | Weblog
先日うちのチームのサバゲに行ってきたわけなんだが。

イングラム役に立った、という話は別にして。

最近撃ちまくってやられるか、何にもしないでゲームが終わるというパターンになりつつある。

例えば
イングラム、バーッと撃つ、やっつける、直後にやられる。
次の回は冷静にいこうと隠れ隠れ進んでいくとどこからか終了のブザーがなる。
というパターン今回多し。

まあゲームなので楽しめれば良しなのだが。

やっぱイングラムorモスカートって位置すぐばれる??
楽しいからつい撃っちゃうんだよね。