jwmirage(ジェイダブリュミラージュ)の自由と放埓の日々

これからのモットーは "eccentric excellent"

スコープの倍率

2006-12-29 23:41:09 | Weblog
ここはついでに倍率の話まで。

スコープの適正倍率というのは意外と低く、ショットガン2倍、ライフル4倍だそうです。
エアガンは2倍らしいのですが。

あまり倍率を上げすぎると、いざ狙うときに十字線がぶれて狙えないとの事です。
かつ、次の射撃のときの目標を見失う可能性が高いのです。
なのである程度全体像も見えるようになるべく低倍率にするのだそうです。

一応ぼくは右目で照準するときに左目を開けているのですが、やはり照準をつけるときにそちらに集中してしまうので開けてはいても見えていない状態になってしまいます。
また、室内戦ではなるべく身体を隠すために窓際へ半身以上を隠すようにするためその側は完全に見えなくなってしまいます。

で、今ぼくは何倍かというと。

4倍。ハハハ。

実はAPS96につけていたスコープが、4倍時で距離計測できる測定線を持っていたのでその名残なのです。
今のSIG552SCについているのは測定線を持っていないので意味ないのですが、なんとなく。


ほんとうはSIG552SCにAPS96のスコープを付けたいのですが、結構なオーバーサイズのためメリットよりデメリットの方が大きくなってしまうためパス。

実際、実戦よりはるかに近距離の戦闘になるサバゲではなるべく軽く小さなスコープを使うほうが有利と思われます。
但し。
前回の話にもあった分解能と集光力をある程度両立しないとつけてるだけになりかねません。

各ショップで安売りしている3倍、4倍などの固定倍率スコープを選ぶのはひとつの方法ではありますね。ある程度の消耗品と考えるなら多分金額以上の効果はあると思います。

ただ、赤羽の安売り店で2倍率のダットサイトをろくすっぽ確認せずに英世さん三枚で買ったところ、『明らかに』ハズしました。

買い物するときはせめてモノをちゃんと確認しましょう。

サイトのお話

2006-12-28 00:34:07 | Weblog
で、やっほー版でこっちのCMをしたがために急いでこっちの記事を書かないといけないという罠。

で、「そーいえばサイトの話してないからここでやっちゃえばいいんじゃーん、ナイス俺」とか思いつつ、かなりディープな話に自ら足をはめつつあるという二重の罠。


で、サイトです。

まずは通常の拳銃のサイトから行きます。
一番わかりやすいのはフロント、リアともに白ドットの入った3ドットタイプ。
で、リアサイトの凹みにフロントサイトの凸を合わせる、とリア、フロントのドットが3つ横に並びます。このときのコツは凹みと凸の側面同士の隙間が同じになるようにすること。人によって好みは違いますが、ぼくは細い(薄い)フロントサイトの方がリアサイトの内側側面との隙間が合わせやすいです。

さあ狙いをつけます。ってどこへ?
実はここで違いが出ます。的のど真ん中をフロント、リアサイトの上面に合わせる人と的の最下部をフロント、リアサイトの上面に合わせる人です。
即座に焦点を合わせるのに前者がいいとも言われますし、的全体が確認できるから後者がいいという人もいます。
ぼくは基本的に前者です。
これは好みの問題なので個人個人好きな方でやるのが良いでしょう。

で、どこを見てる?
実はこれ、ぼくにはよくわかっていません。「的がぼやけてもフロントサイトを見る」という話も聞いたことがあるからです。かつ「どっちにしても当るときは当る」わけですし…。当りゃぁどっちでもいいじゃんと言うことでもありますが…。そのうちうまい人に聞いてみます。

『マガンハルトの声がわずかにきびしさを加え、金属的になった。「きみはエキスパートだと思っていたんだが」
「必要と認めたらエキスパートの意見を徴するのが本当のエキスパートなんですよ」』
ハヤカワ文庫 ギャビン・ライアル 「深夜プラス1」

つぎはライフルにも多いピープサイトです。ハンドガンでもレース用に使われている場合がありますね。これは的の中心、フロントサイトの先端(棒型の場合)、リアサイトの中心を直線で結べばいいでしょう。フロントサイトが円あるいはピープでもその中心を直線で結ぶ、ということですね。

このピープサイト、なぜライフルに多いかというと、人間の目は丸穴を通した方が焦点を合わせやすいという事実に基づいています。即応性を必要とするハンドガンと正確な照準を必要とするライフルの違いですね。かつ加工の容易さの違いもあると思います。工程で丸穴あけるって意外とめんどくさいんですよね。

ダットサイト。
ダットといっていますが「ドット」でも同じ意味ですね。点(dot)です。赤い(青かもしれない)点を標的に合わせて撃つ、だけ。視界が広く取れ、素早いサイティングができるのでトップシューターのレース用ハンドガンにはほぼ必須です。また、最近では軍関係(米軍等)にもよく使われているのが見られます。ライフルを下ろした状態から構えて狙って撃つ、という動作で一番早いのはダットサイト+ライフルストックではないかと思うのですが。ダットを合わせるだけ、というのはフロント+リアサイトを合わせる動作が不必要なのでそれだけ早いということになります。
ただし。
近距離戦用なので長距離には不向き、ではあります。場合によっては長距離を狙うときにダット自体が邪魔になることもあります。目がそちらの光に合ってしまうわけです。その時は光率を下げることになります。

最後にスコープ。
スコープは特に言うことはないと思います。十字線に合わせて撃つ。最近は十字線が光るものもあり、夜間戦にもかなり使えます。
スコープの性能としては分解能と集光力があります。単純に言って「見える」と「見やすい」の違いです。
また、エアガンにしろ実銃にしろ完全にサイティングしても、質量をもった物体である弾丸の結果が描く放物線と、光線の投影であるスコープの十字線は必ずしも同一でない、って書くと何がなんだかわかりませんが、
→弾丸は必ずしもスコープの十字線に沿って飛ぶわけではない。
あるいは
→完全にサイティングした場合、弾丸の軌道とスコープの焦点は1箇所、あるいは2箇所で交差する。

…むー。どんどんわからなくなっている気がする。

っていうか、自分で書いているうちにわからなくなってきた…。
わかったつもりになってください…。

で、話をスコープに戻して、気をつけないといけないのは完全にサイティングしたとしても衝撃や振動でマウントのネジが緩む場合があります。そうなると土台からずれてしまうので無意味になってしまいます。一番いいのは登録商標「ロックタイト」、通常ネジロック(ネジのゆるみ止めですね)を使うこと。瞬着でもいいのですが、完全に固定してしまうのはよろしくありません、のでネジロックがよろしいかと。

ちなみに、ネジが締まるというのはどういうことかというと~、って止めておきましょうね。そのうちどっちかのブログでネジ、とかバネ、とか説明しますね。

ちなみに精密射撃用エアライフル(エアソフトじゃない方ね)のピープサイトは裸眼でも実に見やすいです。もし銀座銃砲店やらそういうところに行く機会があれば是非お店の人に頼んで見てみてください。

戦術のお話

2006-12-24 21:41:19 | Weblog
えー、あまり自分の手の内をさらすのは好ましくない(たとえ味方でも)のですが、抽象論でいけば何とかなるかな? ということで。

何回か「CQBユニット」、「スナイパーユニット」という言葉を以前に出しましたが、陸軍主力3兵科で考えると「CQB」が戦車&歩兵、「スナイパー」が砲兵になります。
LMGも制圧力から言えば「スナイパー」、砲兵扱いできるでしょう。空軍も含めるなら「CQB」が戦車&歩兵、「スナイパー」が砲兵&戦術爆撃ですね。ひょっとすると「スナイパー」は偵察も兼ねるかもしれません。

前回のスプインドアで言えば、狙撃やぐらにスナイパーがいると2F側はうかつに頭を出すことができません。そうすると視界は非常に限られた状態になります。
スプインドアの2F侵入路は3つ。正面階段、側面階段、奥階段です。狙撃やぐらからは正面階段の上りきったところまでは見えています。そこに4人編成くらいのCQBが奇襲をかけると一気に有利になります。
ただし、正面階段は迷路奥からの攻撃に弱いので、1人をまず奥側の確認させ、3人が奇襲、奥側確認し終わった残りの1人が最後に階段を上る、のがよいでしょう。
CQBには攻撃力が要求されます。電動ガンセミオート縛りの場合、ショットガン、SMG、ダブルハンドガンも有効かもしれません。モスカートなどかなりいいですね。

で、ランチェスター理論を逆手に取れば、4人中1人生き残ってフラッグをゲットできれば良い訳で、3人は1人のための捨て駒になってもらえばよいのです。何せもともとランチェスター理論とはその手の生存性確率を測るのが目的なのですから。

ほかには相手戦線を突破するのにその戦線の一部にスナイパーが集中砲火を浴びせつつ、CQBが一気に突破するというのもありますね。(電撃戦あるいは縦進突破)
これへの防御としては突破させておいて戦線後方に位置させた第2部隊で挟み撃ちというものもあります。(機動防御)


まあ俺ら本物の兵隊じゃないんだし、そこまでやることも無いんじゃないの? というのもありますが(笑)。

エリア88やコマンド・フォークト、公安9課みたいに個人が勝手に能力を使っての総合戦闘力が「M&F」や「月特」の面白いところなんだし。

銃のメンテナンス

2006-12-23 21:58:36 | Weblog
前回のスプインドアの帰り際、kayさん(Moon&Fireの管理人さん)に、
「(電動ガンの)バレルクリーニングってしてますか?」と問われて
「あまりしません(笑)」と答えました。

基本的に帰り際か持ち帰った時に上下を逆さまにしてセミオートで撃ってチャンバー内残弾を除去、バッテリー外して放電させるくらいしかしていません。

なぜバレルクリーニングしないかというと、バレルクリーニングした方がよいという確証が得られていないからです。

マルイの取扱説明書をみると「弾速が落ちてきた場合」という条件でバレルクリーニングを行なってください、という風に書いています。これをぼくは使用後必ずバレルクリーニングをする必要は無いと理解しています。

また、エアガン(ガスガン、電動ガン全て含む)は必ずBB弾とともに圧縮空気かガスを放出しています。よほど埃が多いと感じられる状態でもない限り埃がバレルに入ったままということはないと考えられます。かつ湿気を含まなければ埃がバレル内に付着することも考えにくいですし。

そして実銃ではバレルクリーニングした直後は着弾がばらつき、場合によっては狙点調整も必要になります。エアガンでそんなに厳密に気にすることでもないとは感じますが、なんとなくそういった点も気にしています。

メカボックス分解したりした場合には結局狙点調整が必要になるので事のついでにバレルクリーニングするのはよいのでしょうが。(マルイの場合)

このメカボックス分解時にバレル&チャンバーとスコープの狙点が必ずずれてしまうのがマルイの不満点ですね。
もっとも取扱説明書に「分解しないで下さい」と明記しているので文句を言うに言えない(笑)。

マルゼンはさすがにAPSシリーズはユーザーがメンテナンスすることを前提に設計されています。スコープ(およびサイト)とバレル&チャンバーがつながったままメンテナンスできます。

もっとも初心者からベテランまでを範囲に含むメーカーと、ある程度スキルの高いユーザーに絞れるメーカーの設計思想の違いとはいえますが。

ちなみにガスガンの場合はフィールドストリッピングしてトリガー、ハンマー、ガス通路などに軽くスプレーしています。ガスBLKの場合はスライドレールもですね。

えー、今ふと気付いたのですが、BB弾は新品かそれに近い状態で保存されていたもの、が前提です。拾ったものを使ったりしてはいけません。そういったBB弾は埃、泥、油分、湿気、等々付着していますのでトラブルの元になります。
…、といって実は弾切れ時の最終手段でやったりしちゃうんですがね(笑)。

…、マガジンってそういえばあまり気にされてないような気がする。これは分解して軽く布などでぬぐうか、面倒くさければエアブローで給弾口からブシューッ、と。え、エアブローなんて持ってない? 手元にあるじゃないですか、ご自分の電動ガン。フルオートでバババババッと。もちろんチャンバーに弾入ってないことを確認してください。確認しないで問題が起こっても私は責任取れません(笑)。

まあ大体こんなものでしょうか。もちろんぼくのやり方が絶対正しいわけでもないので、ご自分で信頼できる情報筋からであればそちらの方法でいいと思います。

「先輩からこうしろって言われたんだよ~」なんて場合はそちらを優先してください(笑)。「何でお前俺の言った方法しないんだ~、歯ぁ食いしばれ~」バキッ、なんて事態起こされても困りますし。

ちなみに今心配になってSIG552SCバレルクリーニングしましたが、ほとんど汚れてなかった…。

ランチェスターの法則2

2006-12-21 22:14:39 | Weblog
もうふパパに警告受けたので連日のアップです(笑)。

前々回、10対7での有利不利についてランチェスター第1法則、第2法則で示したわけですが、では少数派7が勝つためにはどうするか。

①第1法則に持ち込む
②武器効率(性能)を上げる
③敵勢力を分散させる(特に1人1人に分散させると効果的)

この3つを同時に行なえば相手を全滅かつ自損害0ということも不可能ではありません。
②の武器効率については行なわなくてもシチュエーションがそろえばかなり有利になります。

①、③を同時に行ないやすい条件は、何らかの細い通路や入り口を通らせることと思われます。その状態であれば場合によっては2方向からの挟撃も可能です。

また、今回のスプインドアで体験したのですが、2方向を望め、かつその両側からは視認できない場所(例えば2つの窓の間)にいると複数の相手方の目をひきつける格好の囮になります。
例えば自分は右側の窓から右手の相手を狙うと、左手の相手はいくら撃っても当りません。で、自分自身は右手の相手だけに集中すればよいわけです。
時々左手側の窓から左手の相手に集中して狙うと効果は大きいです。ただしできるだけ窓からさらす体の面積を減らすために銃の持ち替えが必要になりますが。
また、銃口は必要以上に窓から出さない、のは絶対条件です。
この場合も①、③を違う意味で満たしていると言えます。

先の状態を相手側から見ると、一方からは頭の半分と肩の一部が見えていて、もう一方からは銃口先端部しか見えないことになります。銃口先端部、私はサイレンサーをつけていますが、5センチの円でしかありません。
APSカップのライフル部門は10mで5センチの円を狙うのでそれと同じサイズです。サバイバルゲームではそれ以上の距離になることが通常ですし、BB弾も必ずしも高精度とは限りません。その状態で当てることは確率的にかなり低いです。サイレンサーでなく、通常のフラッシュハイダーであればAPSカップの10点圏並になるため、より当らないことになります。

正面側からはおよそA4用紙サイズ、頭と照準器と銃口、が見えていますのでガチ勝負になります。
このとき自分側に戻って見ますと、条件は同じ、正面切っての撃ち合いになります。錬度が高いプレイヤーなら勝負に賭けてもいいですが、通常正面切っての撃ち合いは誰だって怖いです。
このときに、「自分は囮役でいいんだ」と冷静になれれば楽になります。当てる必要は無くて至近弾で充分です。相手は「邪魔なところにいる」と必死に当てようと撃ってきますが、反撃されれば避けざるを得ませんし、至近弾を受ければ受けるだけ冷静ではいられなくなります。冷静でなくなれば狙いも粗雑になります。

このときに味方の主戦力が一気に動いていくと、より展開は変わっていきます。相手方に側面攻撃をかけられれば主戦力がゲットしてもいいし、自分が狙い撃ちしても良いわけです。

ただしー、連携プレーがうまく出来ていないとー、どこかの誰かさんのようにー、味方を見事に狙撃ー、してしまうわけですー。

味方同士の打ち合わせは入念にしましょう。

本年最終サバゲ;スプインドア

2006-12-20 22:29:45 | Weblog
Moon&Fireの忘年会にてもうふパパさんに
「最近ブログ更新してないね~」と言われ
「毎日更新してますよ! (やっほー)は!」と返したのですが、どうやらこっちのことだったらしい。見てみたら確かに「最新の更新先月じゃん…」


今回は月特さん主催でスプラッシュインドア。
基本装備はSIG SG552スナイパーカスタム(改)、ダブルイングラム、マルイグロック17、タナカM629PC、M66、マルシンルガーアサシンズ、コルトベストポケット、他。

ここでなんと、M&Fのwakaさんが新兵器、M14SOCOMを投入! なんとスナイパー合戦をする羽目になりました。勝負はいいところでこっちの勝ち。とはいえこっちはスコープつき+カスタムなので有利だったのではありますが。
wakaさん、ぼくとスナイパーズを結成しませんか? というかしましょう。 して!

えー、うちのチーム、ユニットが多い。ゲりらりら(以下部内呼称)、CTU、ザ・ロック、等々。しかしみんなCQBタイプのユニットばかり。
で、ぼくは長距離戦用に特化しようと思ったわけです。
桂馬、金、銀だけでは困るので、香車、飛車、角をそろえようということ。
本当はスナイパーが長距離狙撃&相手の目を集中させている間にCQBユニットが強襲する~、というのが狙いなのですが、まだそこまで連携プレーが出来ていない。っていうかみんな単独行動に移ってしまうので…。特にスナイパーが自分の居場所を味方に教えず陣地確保っていかんよな(苦笑)。

先日の忘年会ではさりー・こーのさんに「ミラージュさん、戦い方変えた?」といわれたのですが、もともと長距離戦志向だったのであるべき姿になった、と。今まで出来なかったのは、スコープがフェイスガードつきゴーグルだと見れなかったから。今は単体ゴーグルにしたので大丈夫です、ってそんな理由かい!

今回の結果は満足。
初戦はダブルイングラムとライトセイバー(!)を装備。ものの見事に月特よしはら総統を真っ二つ、ではなく、お互いの武装が接触したためダブルヒット。
考えてみればナチスドイツ装備vsライトセイバーってありえない対決だよな。

ピロシさん改め「あのM4の男」がライトセイバー装備を「サバゲらしくない」からか?怒っていたため次戦から自粛。かつマルゼンのイングラムはマガジンに使い捨てカイロを張っても作動せず。M629PCはぜんぜん飛ばない。ので、装備をSIG552SC、KSCイングラム、マルイグロック17へ変更。

後は基本的にスナイパー。一回だけマガジンにBB弾詰めるのに手間取って陣地確保できなかったためイングラムで強襲、そのままフラッグゲットしてしまう事態がありましたが。

スプラッシュ、2Fのある側はスナイパーやりにくい。縁ギリギリに腰くらいまでの衝立があるので、そこまで出ないと視界が確保しにくいのである。逆に1F側は櫓と通路がうまい場所になるのでやりやすい。特に櫓からは2F側の奥階段まで見通せるので不用意に立った人は格好の獲物。かつ正面側の階段上までは視界に入るのでそこまで援護射撃ができる。

ので、正面階段から一気にCQBユニットが突入、階段そばのドラム缶および衝立に隠れる。それを上から襲うため相手方が立ち上がったら狙撃する、というストーリーまで作ったのだが…。スナイパーが居場所教えないから~。月特のmotoさんが正面階段をそろそろと上っていくのを見ながら「突撃して大丈夫~」と言いたいけど下手に言ってmotoさんを射的の的にするわけにいかないし。

まあ今回は上出来でしょう。
けっこう一発狙撃ヒットしたし。
その中には2F突撃した味方チームのkayさん(M&Fの管理人=リーダーだ!)がいたりして…。ものの見事にヘッドショット。kayさんゴメンナサイ。

今回の反省点というか今後の注意事項として、スコープの焦点合わせが長距離なので端から端までだと高めに着弾することがあるのに慣れるようにしないと…。CTUジャックさんが奥階段を下りるか見るかしたときに狙撃してわずかに上にそれたのは悔しかったなあ。うまく低進するとちょうどいいんだけど。低進してほとんど照準線に沿っていく弾とやや高く浮いて放物線を描く弾とフライヤーに大別できる感じがする。

一度マイクロメーターで測定してデータ取りしてみようかなあ…。←元技術屋さんなのでそういうの得意。