北の工房さんからのメルマガの記事です。
救世主は「貧乏ゆすり」!?
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ある意外な方法とは、
「貧乏ゆすり」をすることです。
名前の印象も良くないですし
行儀が悪いとされる貧乏ゆすりですが、
実はむくみを解消するために
非常に有効な“運動”なんです。
貧乏ゆすりをしている時の
筋肉の動きを調べると、
なんと歩いている時よりも
筋肉を使っていることがわかりました。
特に大きな筋肉である
ふくらはぎがよく動いており、
効率良く脚の運動ができていることになります。
ある実験結果によると、
脚がむくみやすい女性に
片脚だけ5分間、貧乏ゆすりをしてもらったところ
0.5~2.6センチも足首が細くなったそうです。
これだけ効果があるのですから、
「行儀が悪いから」といって敬遠するのは
ちょっともったいない気もしますよね。
とはいえ、やはりマナーはマナー。
誰も見ていないチャンスを見計らったり、
トイレの個室に入ったりするなどして、
こっそりと貧乏ゆすりをしてみましょう!
◆「効果的」な貧乏ゆすりのやり方◆
1.椅子に腰掛け、背筋を伸ばして
全身の力を抜きます。
2.かかとを少し浮かせた時に、
自然と膝が上下に動く位置を探して
膝の曲げ具合を調整します。
3.1秒に3回くらいを目安に
大きく膝が上下するようにして
5分間、貧乏ゆすりを続けます。
※もし貧乏ゆすりがうまくできない方は、
膝を開いたり閉じたりして
ゆする方法でも構いません。
むくにが気になったら5分間、
人目を盗んでやってみてください。
脚がスッと楽になりますよ。
「でもやっぱり貧乏ゆすりをするのはちょっと…」
「貧乏ゆすりがうまくできない…」
そんな方のために、
もう少し「ちゃんとした」エクササイズも
◆バタ足エクササイズ◆
1.うつ伏せに寝て、上半身は楽な状態にします。
2.バタ足で泳ぐ時のように、片脚ずつ交互に
上げたり下げたりを繰り返します。
できるだけ膝を曲げずにやることと、
上げる時は10~20センチ上げて、
下げる時は床から5センチくらいのところで
浮かせておくようにすることがポイントです。
3.左右合計で30~50回を目安に行ってください。
太ももやふくらはぎなど
脚の大きな筋肉を使う運動なので、
更にむくみが抜けていきます。
寝る前にやると効果的ですよ!
これからますます気になってくる「むくみ」。
立ち仕事が多い男性でも
お悩みの方は多いと思います。
ぜひ“こっそり”と貧乏ゆすりをして、
むくみ知らずな快適な日々をお過ごしください(´▽`*)/
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