天衣無縫

宿題が終わらないでござる。誰か助けてー。このままじゃお寿司がー。




弟が最近通ってる中学3年のヤンキー(笑)に絡まれてるそうです。羨ましい。俺そんなのなかったぞ。
ヤンキー(笑)は弟の通う千里丘中学校の今とても大事な時期の中学3年生。弟も学校で何回か見たらしい。
弟から聞いた話なので多少管理人の脳内補完があるかもだけど弟とヤンキー(笑)の戦いをご紹介。




この物語は実際の体験談に基づいて構成されています。




夕方にルネ(近所のマンション)近くの公園で遊んでいた弟と弟の友人達。
すると端っこの方でタバコを吸ってる明らかな未成年達が。悪いなー。
そーゆーのをからかいたがる弟は近くに行って周囲をさりげなく走る。お前スゴイな。

すると当然反応するヤンキー(複)。こちらへよってくる。

弟「来た来たｗｗｗどうするｗｗｗ」
友「逃げよ逃げよ!!」

近くのマンションへ逃げ込む。あとから聞いたらしいがヤンキー(笑)達は乗り越えてきたらしい。
中へ逃げ込み相手の様子を遠くから伺う弟(この辺は詳しく聞かされてない)。弟強えー。


チラチラ見てたら気付かれる。ぬかったな弟よ。お主もまだまだよのう。近づいてくるヤンキー(笑)。
逃げれば後々面倒になると踏んだ弟は待ち構える。どんどん縮まる距離。一触即発。
友人はたまたま1人別行動しており弟側は2人。ヤンキー(笑)達は4人。流石に喧嘩は勝てない。
※逐一ヤンキー(笑)と打ち込むの面倒なんでリーダー格を「小物」、取り巻きを「取巻」と表記。




小物「オイお前さっきから何チラチラ見とんねん。」
弟「あーえっとー。赤い服着てるなと思いまして。」
やくざみたいなガラの服着てたらしい。こういうトコが小物臭を匂わせるよね。

小物「お前人が赤い服着てたら見るんか？」
弟「珍しいなと思いまして。」
とりあえず応答。

小物「お前○○知っとるか？」




弟「おう!!」
(ミスった!!おうて!!)
この返事で目を付けられた弟。

小物「お前名前何て言うねん。」
弟「あー。えーとですねー。」
取巻「ポケットに名札入れてるんじゃね？」
※何故かこの先強制太字。何で？イラっとくるんだけど。
弟も取巻きも制服。

小物「□□いうんか。」
弟「ええまあ。」


小物「まあ俺は高1やけどな。」
取巻「えっ!?」
小物「おい!」
コントのような一連の流れに吹きそうになる弟。それなんて吉本？


ちなみにこのとき女友達がコレを見てマズイと思い引いたらしい。正しい判断だ。




結果としては目を付けられて終わり。
ただ弟は歳が2つ上なだけのタバコ吸うような奴に喧嘩負けるわけないのでその辺は特に無問題。
弟曰く問題は数だそうです。タイマンなら勝てる自信あるそうです。まあそうだろうな。弟強いし。




それにしても常々思うがヤンキー(笑)やらこの歳でタバコ吸う奴はホント頭湧いてるんじゃなかろうか。
目立ちたいからやってるんだろうがソレしか自分を確立する手段が無い事が可哀相になる。




それはさておき宿題やらにゃ。