☆惑星猫☆

お一人様と猫2匹。
ラーメン&カレー、学食の食べ歩きと独り呑みにはまっています。

ろっこ王子闘いの記録

2018年11月07日 | 猫 猫ボランティア スポーツクラブ 食べ歩き 一人飲み
ちょっと元気がないと以前書いたろっこ王子の呼吸がやたら荒くなってきたので、
病院へ連れて行ったのが10月31日のこと。

X線検査でわかったのは胸とお腹に水が貯まっているということ。
素人目でも一目でわかる真っ白な画像でした。

老齢なので、麻酔をかけて水を抜くだけでショック死もあり得るということで、
炎症を抑える抗生剤とステロイド、高カロリーの流動食をもらって帰宅。

回復はほぼない、と愕然…でした。

これまでは自分でご飯食べていて普通に生活していたのですが、
徐々に症状が悪化していったのでしょう。
…そういえば、だっこ要求もジュピターの死前後からなくなってきてた気がします。

翌日からは、流動食。一日の規定量も飲んでくれません。
こういう時は、(イヤっと口を開けなくなるまで)ほんと鬼の気持ちで飲ませるのですが、
結果無理強いしていることに自己嫌悪orz

でも徐々に飲む量が落ちてきました。

ジュピターの慰霊祭にでかける時は、My姉を呼んで午前中のお世話を
お願いしましたが、やはり拒否られてあまり飲ませられなかったとのこと。

息苦しいさは高地トレーニングというよりも、溺れかけているという方が適切でしょうか。

毎朝、出勤する時に今日一日生きていてくれるか、帰ってドアを開ける時に
最悪の状況を想像しつつ帰る毎日。
夜は、ふと目を覚まして生存確認。

必要量の栄養を摂ってないため、ちゃんと歩けなくなって最後は這いずって
移動してました。
(低体温症が心配だったので、暖房も入れ、ホットカーペットも使ってました)

11月5日
帰ったら、リビングドア付近で失禁してジタバタしているろっこを発見。
トイレに行こうとして途中で間に合わなかったようで。
体中濡れていて、鳴き叫んでました。
あわててペットシーツの上に移し、濡れた体を拭いてウエットティッシュで
拭いてやりましたが、その時は意識が混濁していたように見えました。

今夜がヤマ…
ちょっと眠ってはすぐ起きて…を繰り返し、でも朝までろっこは闘ってました。

でも、もう限界が近づいていると思い、今日の帰宅時には冷たくなっていると
覚悟して出勤し、帰宅するとまだ息が。

もう少し頑張れるねと流動食を飲ませて、キッチンで夕食の準備をしていて
ふっと目をやると…眠るように息を引き取ってました。

18時55分頃です。
動物病院が19時までなので、素早く連絡を入れ(一週間後に再診予定あり)ました。

ろっこ王子、本名マース 永眠。
アムリタのラブリー天使がジュピターの後を追っていきました。

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