人間万事塞翁が馬場🐎

SHIMANO Racing スタッフとしての
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#100日後にバキる馬場 食事制限編

2021-03-30 12:25:30 | 日記


こんにちはシマノレーシングスタッフの馬場です🐎



前回(#100日後にバキる馬場 - 人間万事塞翁が馬場🐎)の記事にて食事のことに触れますと言っておきながらまだまだ出していなかったのでそのことについて今回は書いて行きたいと思います。


無事にダイエットに成功し、痩せた体を手にすることができた僕ですが、毎日筋トレの動画を上げていた通りの毎日の運動のみで痩せたわけではありません。

体重、体脂肪率を落とすということは、単純にいうと1日の摂取カロリーが消費カロリーを下回らなければいけないということです。
選手のみんなのように1日の活動量が半端ないのであれば、体脂肪率が20%近くある人ならば簡単に体脂肪率12%くらいまで落とすことが可能でしょう。
しかし、選手のみんなのような活動量を得ることは選手でない私にとっては時間的にも体力的にも大変難しいです。

しかししかし、100日という期限がありますから頑張って体重を落とさなくてはいけませんので、食事制限をしました。
僕の場合、1日の摂取カロリーを1500キロカロリーに設定し、1日の総摂取カロリーの割合をタンパク質40%、炭水化物40%、脂質20%に調節するという食事の制限方法を選びました。
これはボディビルダーが大会に向けて減量を行うときのやり方を真似たもので、目的とマッチしたやり方だと思い選びました。
やってみた感想は、

ミルミル痩せる割りに辛くない。

ということ。
1日の摂取カロリで見ると少なく、空腹感に耐えられないんじゃないかと想像していましたが、40%のカロリーをタンパク質から摂取しなければいけないため、1日のタンパク質量が150から、多い時で180グラムに達することがあります。
それは一回の食事で鳥のささみ200グラム食べたりすることで達する量ですので、これがなかなか満腹感が大きいです。
ですので、食事から時間がたてば空腹感はあって多少我慢は必要ですが辛くはないです。
なので一般の方には非常におすすめな減量方法だったと思います。

しかしロード選手に対するアプローチ方法としては難しいものが多いと感じました。
なぜなら糖質の量が少ないので、減量中にロードバイクでライドしたことがあったのですが1時間ほどで空腹感を感じだし、休憩を挟んだのですが60〜70キロほど走った時点でハンガーノックに陥り、エネルギーの足りなさをかなり感じました。僕は普段からトレーニングしておらずエンデュランス能力が低いのですべてが当てはまるかは分かりませんが、普段からトレーニングしている選手も十分にトレーニングをするには難しさを感じるのではないかと思いました。

ですが僕としては、それも情報として得ることができてラッキー。
ノリで始めた企画でしたが、頑張ったら思わぬ副産物を手に入れました👏


結論、ロード選手にはお勧めできないが、それ以外の人にはかなりお勧めできる食事制減方法です。
皆さんも参考にしてみてください!

それでは!




🐎
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