じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

9月30日大阪桐蔭 近大附属 大体大浪商

2023-09-30 12:57:05 | 高校野球
※投手
大阪桐蔭:近大附属で先発し2失点完投 浪商戦で1点差の最終回リリーフし火消し成功の平嶋投手投げ終えた後捕手と正対出来てる場面が目立ち安定して威力十分のストレートに変化球を制球出来ていたと思います キャッチボールから投げ終えた後相手と正対が常に出来ているから、エース番号を背負えてると思われます 浪商戦では左腕山口裕投手14が先発し5回無失点 遠投では投げ終えた後相手と正対出来てないがマウンドではそれが出来ていたため手首指先の柔らかさからくる球の伸びやキレのあるストレートに変化球を制球良く投げ込めていたのだと思われます 2番手で登板の1年生のオーバーハンド右腕中野投手10がマウンドに上がり2回2失点 投げ終えた後上体が流れるかひねってしまうかが目立ったこととゆるい球をこの日は殆ど使わなかった事が、威力あるストレート投げ込んでる割には結果が出なかった要因かと思われます 遠投では投げ終えた後相手と正対出来いたためマウンドでもそれが出来てフォームに抑揚が出てくれば、結果もついてくるかと思われます この投手のフィールディングは規格外レベル 8回は1年生の本格派右腕森投手11が1回2失点 遠投でもマウンドでも上体が流れるかひねられるかしてしまってましたが遠投でもマウンドでも力投せずして球速そのものを感じる伸びのあるストレート投げ込めるのは大いに魅力 まだまだ体の線は細いが今後しっかり体が出来てきて投げる時上半身を我慢できるようになれば、末恐ろしい投手へと進化を遂げる可能性を秘めているかと思われます
近大附属:背番号13の小柄な右腕宮崎選手サヨナラ負けも3失点完投で責任は十分に果たしたと思います 上手からキレのあるストレートに抜き球を最後まで丁寧に投げてました
大体大浪商:大阪桐蔭戦で5回途中からリリースしたエースの本格派右腕郷上投手のスケール感が目立ちました 遠投からして力入れずとも相手にライナーノーバン送球を正確に相手の胸元へ収めれてましたし遠投でもマウンドでも投げ終えた後相手と正対出来ていたため制球安定 腕を伸び伸び使ったフォームから威力あるストレートに打者がスイング始動してからしか曲がらない縦スライダーを投げ込んでました 4回3分の2を3失点自責点2でしたが大阪桐蔭や履正社等全国クラスの強豪でもエースはれるだけのものを感じました ひょっとして来年のドラフト候補になるかもしれません



※打線
大阪桐蔭:吉田選手境選手徳丸選手ラマル選手の上位4人と下位の二人の下級生増田選手と左打ちの畠中選手はしっかり機能していたと思います 吉田選手ラマル選手畠中選手のスイングが印象に 単に強く振れるだけでなく軌道が綺麗なダウンスイング 境選手も安定して力を発揮 徳丸選手ラマル選手は捉えればふたりとも打球が強くラマル選手は飛距離も強く出るし徳丸選手も近大附属戦で狙って犠飛を放つ 山路選手は打つ方ではこれといったインパクトはなかったが振りそのものは悪くないです 増田選手は近大附属戦で終盤難しいスライダーをレフトオーバー 技術で長打が打てる 今後は5番位まで上がってくるかも 近大附属戦での賀川選手の裏1番が機能するか否かが今後の鍵になる可能性も 近大附属戦では終盤から途中出場の山口澄選手が最終回サヨナラの口火となるヒットを放った場面は1-1からの入れてきたストレートを逃さず捉えたもの これが相手バッテリー心理を読み切ってのものなら内容的にも評価に値するものかと思われます 浪商戦で代打出場の杉本捕手12の打撃が春先より強くなっており、今後正捕手争いになるかも知れません
近大附属:終盤追いつくも全国クラスの投手相手に力負け 2番の左打ちの岡本選手に3番の右打ち北本選手等上位は迫力はともかく喰らいつく力はあるように感じました 8回無死一塁で追い込まれてから外角ストレートをちょこんと合わせてレフト前に運んだ5番の左打ち桑原選手の巧打は、その後の同点撃の大きなきっかけとなりました 一冬超えて下位打線の底上げと全体的に力強さが増せば、戦える打線になるかと思われます
大体大浪商:相手投手のリズムが一定なら例え140後半投げる投手が相手でも何とか弾き返すだけの振りは、特に上位5番くらいまでは出来てましたが夏に向けてはさらなるパワーアップは必要かと思われます

※大阪桐蔭
守備は近大附属戦では落ち着いて守れていましたが浪商戦では過剰な強さからのミスが目立つ ただ両日とも勝負所ではしっかり守れてましたしビッグプレーも飛び出したあたりに、日々の練習を感じました ラマル選手はファースト入り徳丸選手がサードに入る センター吉田選手レフト畠中選手ライト境選手は安定感は未知数も強肩揃い 畠中選手近大附属戦では助走つけずに強肩で中盤犠飛での得点を阻止 境選手も近大附属戦で正確なワンバン送球低い軌道で本塁封殺 終わってみれば大きなプレーでした 近大附属戦では境選手の鋭い走塁で試合開始早々相手に強烈な先制パンチを浴びせる 他にも全国屈指の走力を誇る選手がいるが一方でそれに課題を感じる選手も それにチームとしての機動力野球はまだまだこれから 打線もまだまだ本当の意味での、打線、にはなっておらず個々の力は勝っていながらチームとしての野球で勝るには至らなかった事が、両日とも苦戦を強いられた要因に見える それでも勝ち上がり少しずつだがチーム力を上げてくるのだろうなと思いながら観てました


※近大附属
序盤は大阪桐蔭に着々と加点され今季も9回までやるのがせいぜいかと思うもそこから粘る 宮崎投手の好投と3点目を阻止した中継プレー等チームとしての野球で勝るとも劣らぬものがあったことが要因かと思われます 今後個々の強さを上げていくことが出来れば、宮崎投手以外の投手次第では、夏の甲子園狙えるとこまでチーム力が達する可能性も秘めていると思われます 


※大体大浪商
2番手投手の育成と打力のアップが今後の課題に見えました 打つことに関してはこれからどんどん振り込んでいくことかと思われます


北摂シニア 摂津シニア 大阪球道

2023-09-24 09:07:40 | 中学野球
※北摂シニア
2ニ鳥越選手右右4:華奢で小柄だがガツンと振って左中間へ長打
3中投梅野選手左左1:華奢だが走塁判断良く振りがシャープ 投げてもなかなかキレと強さを感じるストレート 抜き球もブレーキ効いてる 投げ終えた時に上体が三塁側に流れてるのが捕手と正対出来るようになってくればより球威制球増すかと思われる
4捕一本多選手右右2:大柄上半身下半身共に分厚い体型 背中の盛り上がりが半端ない迫力 やはり振り強烈で相手に怖さ与えがもう少しダウンスイング気味の方がいいように個人的には感じた 後は脇がしまってくれば スイング軌道昨年より綺麗になって見えた 守っては昨年のファーストから力まず強い球投げることが出来る特性を活かしてか今季から捕手に 肩はもちろん、モーションも無理なく速い 走塁はまだこれからだが高校で矯正可能なレベルに見える 大阪桐蔭等全国制覇クラスの高校でもやれる選手だと、変わらず感じる


※摂津シニア
3投遊谷口選手右右10:ガッチリしていて背は高め しっかり振れて軸がブレない 走塁判断も良い 投げては投げ終えた後捕手と正対出来てたから制球が安定球威も感じられた 
4捕井川選手右右2:ガッチリしていて割と上半身下半身共に分厚い 強いストレートにも振りまけず力でヒットに 肩も良い 抜き球でカウント稼ぐリードも巧み
7二来馬選手右左14:小柄だが割とガッチリした体型 しっかり振れる 逆方向に強打で長打 今後背番号若くなり打順上がるかも


※大阪球道
杉山投手:長身でガッチリした本格派右腕 全力でなくても強さを感じるストレート投げていた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる投手に育つ可能性を秘める

忠岡ボーイズ 大阪西ボーイズ 大東畷ボーイズ オール枚方ボーイズ

2023-09-18 09:12:29 | 中学野球
※忠岡ボーイズ
1中三間選手右右8:華奢だが強く振っても体の軸とバットの軌道がブレないダウンスイング 変化球溜めてバットコントロールでさばくうまさも ベースランニングも鋭い 守っても送球しっかりしてた
3右杉野選手右左9:小柄だが上半身下半身共に割と分厚い体型 スイング軌道が綺麗なダウンスイング 広角に飛ばす力あり 柔らかさでも長打打てる ベースランニングも及第点 送球が課題かもだが大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を感じた ファースト出来るようになっておくと良いかも 
4三中島主将右右5:やや細身もガッチリした体型 割と大型感あり 堅実さと体の強さを感じる守備 スイングの質がより高くなれば


※大阪西ボーイズ
1中中林選手右右:華奢だが強いチームでもレギュラーなれる資質が本来あるのではないかと感じた
3投右平井選手左左21:華奢だが野手に専念すればもっと活きる選手になるように感じた


※大東畷ボーイズ
3左吉澤選手右左39:小型ドカベン上半身下半身共に分厚くガッチリした体型 これでまだ1年生とは体格からしてびっくり 少しダウン過ぎるが強く振っても体の軸が乱れず軌道の綺麗さも保ててるスイング いざ打席に立つと対応力も高い ベースランニングもなかなか迫力がある 守備範囲も広い 送球はこれからだがフライ顔の前で捕れ堅実 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を大いに感じた


※オール枚方
4右木伏選手右右5:小柄だがガッチリした体型 強く振っても軸がブレない ベースランニングも鋭い
8中村田選手右左17:小柄だが強肩 送球正確  打っては技師だがその前にまず打つ強さを身につけることが出来れば 


以前までの投稿観られたい方おられましたたら下記URLからお入り下さい
https://blog.goo.ne.jp/junya0323







東大阪花園ボーイズ 東大阪布施ボーイズ 東住吉シニア 大阪福島シニア

2023-09-16 08:39:17 | 中学野球
※東大阪花園ボーイズ
3捕金城選手右右2:小柄だが上半身下半身共に分厚い体型 強く大きく相手に怖さ与える振りが出来る
4三投右喜多選手右右5:1月に観たときよりさらに大柄で上半身下半身共に分厚い体型になっていた 強く振って捌くことが出来るように 走塁はまだこれから
5一投加古選手右右3:割とガッチリした体型 強さとバットコントロールで遠くへ飛ばすことが出来る 
6投中平田選手左左1:小柄だが上半身下半身共に分厚い体型 大きく振っても軸がブレず地に足をつけてしっかり振り抜ける 走塁もなかなか 守備範囲も広く打球への反応良い 肩も強く送球正確 ワンバンなら受け手が取りやすいようしっかりワンバンに出来る 体を反転させてノーステップで強く正確な送球に下半身だけでなく上体の強さも感じた 打球を懸命に追いかける姿に体の強さ脚力を感じさせる 投げても制球よく力強いストレートを投げ込む スライダー、ホーク以外の変化球もベース付近から鋭く曲がり落ちる 牽制も巧み 投げ終えた後打者と正対出来ているからコースに強い球いける 1月に観て感じた期待通り大きく育ちつつある 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性を、やっぱり感じた


※東大阪布施ボーイズ
4一投右山原選手右右1:細身もガッチリした体型 フライの追い方胴にいってる 顔の前で捕るため見てて安心感と1月に観たときは守備が印象に残っていたがこの日は軸をぶらさず強く振って威力あるストレートにも振りまけずブレーキの効いた変化球に崩されることもなくしっかり弾き返すバッティングが印象に 甲子園を目指さない新しいタイプの野球校でゆっくりと野球に取り組めば 将来大きく育つかもしれないと、体つきからして感じた
9投右石黒選手右右9:華奢だがサイドから力あるストレート投げる 投げ終えた後捕手と正対出来ているからコースに強い球いける この選手もまた、甲子園を目指さない新しいタイプの野球校でゆっくりと野球に取り組めば、将来大きく育つかもしれないと、体つき観てなんとなく感じた


※東住吉シニア
1遊松本維選手右左4:小柄細身だが割とガッチリした体型 強く振れる
2中投中佐久間選手右右1:細身だがガッチリした体型 ベースランニング鋭い
3左中左寺本選手右右8:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 振り力強い バットの根っこでも力でヒットに スイング軌道もなかなか綺麗 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を感じた
4投一投新井選手右右3:上半身下半身共に分厚く大柄感あり 振り力強い
5捕加藤選手右右2:小柄だが割とガッチリした体型 強肩 モーション無理なく速い 球際強い


※大阪福島シニア
1中板野選手右左8:小柄だが割とガッチリした体型 ベースランニング鋭い 打ってもストレート変化球問わず低めうまく捌く
3一投東田選手左左3:小柄だがガッチリした体型上半身下半身共に分厚い体型 グラブさばきも含めて動きに強さ鋭さ 打つ方ではこの日は目立つものはなかったが打席で雰囲気がありそれが四球につながっで見えた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる雰囲気を感じた 
6左投梅北選手右右14:華奢だがノックでの2塁への返球の強さ正確さが印象に 満塁のピンチでマウンドに上げてもらい逆転されるも上手から伸びのあるストレートにブレーキの効いた抜き球投げていた 投げ終えた後捕手と正対出来ているからそうしたボールをコースに制球良く投げ込むことが出来ていた もし下級生なら今後体が出来てくれば楽しみな存在になりそうだ
7投左道下選手左左1:華奢だが遠投正確 力まずライナーで相手の胸元へ マウンドでも上手から力まず伸びのあるストレート それを抜いてカウント稼げる 追い込んでからのベース付近から沈むスライダー系や抜いて沈む系もストレートと見極めしづらく空振り捕れる 力が入ると体が三塁側に流れてしまう点が改善されればより制球力増すかと思われる 遠巻きに観ると実際の体格以上に大きく見えて雰囲気があるだけに、今後体が出来てくれば大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性も秘める


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9月10日大阪桐蔭女子サッカー

2023-09-10 13:23:22 | 大阪桐蔭
※守備:これまで同様、自陣でセーフティファーストに過ぎて見えました 出来る限り自陣相手ボールスローインにせず極力前にいくべきと感じました 相手の前線の走力を褒めるべきなのかも知れません ほぼ危なげなく無失点で切り抜けはしましたが、これが無得点に終わった要因にも見えました 



※攻撃:キーパーの判断力が光ったパスも数度ありましたがそこからのポゼッションは殆どなくパントキックに終始 これとセーフティファーストに過ぎた守備のコラボで攻撃はほとんど単発で終わる 相手が中盤から後ろあたりでファウルが目立ったため、ゴール前にどんどん放り込めばPKかゴール前絶好の位置でのFK拾えるかもなと思いながら観てましたが、そうした相手を感じ取るプレーも少なかったため、無得点は必然かと思われます 



※新人戦同様キャプテンが5人目でPKを外して終焉 その時と同じくダフって外しました 結果論かも知れませんがやはりキャプテンにPKまで背負わせるのはどうだろうと思います 本人が行かせてくださいと言ってもタトエチームの士気が下がるリスクを冒してでもダメだと言う首脳陣のいい意味での厳しさが必要かとも思いましたしキャプテン自身もキャプテンである前に一個人であることも大事にする必要があるかもと思いながら観てました 例えばワールドカップを制した時の澤キャプテンは決勝のPKは10番目でお願いしますと直訴したそうですし実際蹴ってません 全国大会出場という大きな目標を早々に失った喪失感は計り知れないものがあると思いますが、これで引退と言わず残りの公式戦を大切に戦ってほしいと思います なのはと呼ばれてたキャプテンはインターハイ予選の頃よりプレーがクレバーになって見えましたし7番の選手は新人戦の頃は途中出場が常の選手でしたがその頃より強さ鋭さが増して見えました すぐりと呼ばれてたスーパーサブの大柄な選手はインターハイ予選の頃と比べ強さだけでなく柔らかさでも勝負出来るようになってました 後半頭にボランチを下げてさやかと呼ばれてた11番の下級生の頃から強さありきのうまさを発揮してる選手を投入した采配は野球で言うところの小川選手下げてラマル選手投入みたいで渋い采配に感じました もっと敵陣で戦えてれば効果絶大だったかも知れません 現3年生は感じるものがある強さがある選手が多いだけに、戦術理解度が増せば上で活躍飛躍を遂げる可能性のある選手が多いと思います ですので残りのリーグ戦等最後までしっかり公式戦の場数を卒業するまでに踏んでいってほしいと思います