じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

大阪桐蔭 興国

2023-10-29 15:23:02 | 高校サッカー
大阪桐蔭
立ち上がりに先制されましたが以降はシュート打たれてもキーパーの正面かそうでなくても一箇所に絞らせ好セーブだが必然的なセービングに持ち込ませた最終ラインとキーパーとの連携の良さが、上記失点のみで凌いだ要因かと思われます ただ、相手がポゼッションでくることを想定しそれに対してしっかりブロックを作って対応とはいえボールを持たせ過ぎた感があり、ボクシングで言うところの真っ直ぐ下がってしまうが多発した結果相手にやらせ過ぎにつながってしまい、特に後半以降は一方的に守勢にまわる場面が目立ち放たれたシュートが上記のようにはいかず危なっかしい場面も多々ありました ポストに救われる幸運も何度かありました この、ボール持たせ過ぎ、が攻撃にも影響を及ぼし枠付近を捉えたシュートがこの日も目立ったとはいえ攻撃の手数そのものが少なければ先制された直後の同点ゴールのみに終わったのもやむなしかと思われます 内容的には負けと言ってもいい位の試合をPKとはいえ勝てたのは失点直後の落ち着きぶり それが直後の同点ゴールにもつながって見えました チームとして終始どっしりと構えることが出来ていたと思います


※興国
今季はプリンスリーグ関西一部で下位に沈むとはいえ、同校の伝統でもあるポゼッションサッカーの成熟度は随分と高まって見えました 敗因はゴール前をしっかり堅めた相手のディフェンスを褒めるべきなのとポストに嫌われた不運 後PKで先行の相手が先に1人外したところで色気が出て見えたのが悔やまれるかも知れません 残りのプリンスリーグで一部残留目指して頑張ってほしいと思います

大阪桐蔭 報徳学園

2023-10-29 07:43:56 | 高校野球
※投手
大阪桐蔭:エース平嶋投手6回2失点 背番号14山口投手1回1失点 背番号15森投手2回完封完全 平嶋投手この日も投げ終えた後捕手と正対出来ており状態の良さを感じました 山口投手は危なっかしい内容でしたが押し出しで1点差に迫られたあと踏ん張った根気は評価に値すると思います キレのあるストレート投げることが出来るのですから競った場面やピンチの場面でもしっかり腕を振って投げる度胸が今後の課題かと思われます 森投手はこの日もmax151とのこと。この日が1番、上体を捕手に向けて投げ込めていたと思います 
報徳学園:背番号10の細身のオーバーハンド右腕今朝丸投手7回途中4失点 とはいえ上体を捕手に向けて投げ込めており、とてもバランスの良い投手に見えました ストレートは球威キレ十分 緩い球のキレが今後の課題かも知れません 以降を間木投手百田投手両右腕で凌いで最後までゲームを壊しませんでした



※打線
大阪桐蔭:賀川選手にこの日も一本出たことが事が良かったと思います 後徳丸選手のバットコントロールが光りました 変化球に泳がされてもバットのヘッドをしっかり残すことが出来るから詰まってもヒットコースに打球が飛ぶ スカウトが観てたら評価上がったかもですね 全国クラスの好投手を複数擁しバックの守備も堅い そういうチームから4点奪って攻略出来たことは、チームとして自信になると思います それまではそういうチームと対戦すると必ず3点以内に抑え込まれてましたので
報徳学園:強かさを感じる打者が多いのが特徴です それを得点力に結びつけることが出来るか否かは、個々の打力そのものが一冬超えて強くなるかどうかかと思われます



※大阪桐蔭
4点とれたことがこの日の勝因かと思われます ロースコアの展開に最後までは持ち込ませなかった事が勝利につながりました 結果論になってしまいますが勝ち越しの場面、徳丸選手の三振のところで吉田選手2盗成功で2.3塁にできた これが後に利きました ラマル選手はシングルでもよくなりました 守備はテキサスヒットを浴びる場面が目立ったのは気になりました 外野のポジショニングの問題かも知れません 内野もゴロを逸らす場面がありました 走路はスパイクの跡でイレギュラーも多いかと思われますので、出来る限り前で捕球したいところかも知れません ゼロに抑えるよりアウトを早くとる リードした展開での守備の考え方が終始出来ていたことが、追い上げ追いつかれても逆転まではされなかった要因かと思われます 報徳戦はロースコアの接戦が予想されるだけに、ミスは命取りになるかと思いましたが、肝心な所ではミスしない集中力と根気が勝因のひとつになって見えました


※報徳学園
とにかく個々の打力を上げることかと思われます 今後いかに振り込んで振る力を強く出来るかかと思われます その力があれば、投手含めたディフェンスも3点以内に抑えれたかも知れません そう多くの得点を望めない事が、投手含めたディフェンスにもより多くのプレッシャーを与えて見えました 守備は名門らしく今季も堅いです センバツ出場なるかは県1位で近畿1勝という実績の割には、微妙なことになる危険性は秘めているかと思われます


大阪薫英女学院 大阪桐蔭

2023-10-28 21:45:43 | 高校バスケ
※大阪薫英女学院
ウインターカップ予選最終順位決定リーグを当然の如く3戦全勝で制し冬春に続き三連覇 やはり大阪では頭ひとつ抜きん出た存在 長らく大阪では負けていない この日は手こずったものの最終ピリオドでようやく畳み掛け残り5分となったところくらいで勝負あり 今季の特徴はずばりハイプレスバスケ 相手ゴール前にチーム全体で執拗に喰らいついてオフェンスリバウンドを奪いにかかる 昨年より個々の力はやや落ちるが勝ちきる雰囲気は今年の方がある 優勝候補として堂々と、ウインターカップに乗り込むことになりそうだ


※大阪桐蔭
この日も先週に続き終始リバウンド勝負オフェンスディフェンス共に劣勢だった中でよく最後まで格上に勝つ期待感を抱かせる戦いが出来たと思います 5年連続のウインターカップ出場まであと1勝。覚醒の兆しは感じさせるこの日の戦いだったと思います 現状全国制覇を目指すにはまだ一歩及びませんが、全国大会はそうした期待感を抱いて観れる それを心待ちにすることは出来るとこまではきてるとも思いました

清風 関大北陽 大阪桐蔭男子 興国 大阪 生野 関西創価 大阪薫英女学院 東大阪大敬愛 大阪桐蔭女子 大塚女子

2023-10-28 08:29:18 | 高校陸上
※清風
2区藤田選手:1年生ながら区間賞 何かしら印象に
3区松田選手:昨年都大路の予選でも長距離区間を走った選手 相変わらず小柄だが筋肉はしっかりしている これまで同様無駄の目立つフォーム そして最後まで衰えず区間賞でチームを首位に押し上げる 馬力粘りに加えて鋭さも感じられるようになった


※関大北陽
2区追選手:2年生 区間3位 何かしら印象に
3区井本選手:2年生 区間4位 レースをしっかり作る走りが後の逆転劇のミソになった
4区七枝選手:都大路の予選で1年生から花の1区を走る選手が最上級生になり勝負区間での起用に 昨年より無駄な上下動がほとんど感じられない走りに 区間1区の快走は、チームを2位まで押し上げ後の逆転優勝につながる大きな原動力になった
6区糟谷選手:区間賞 なかなか強さと鋭さを感じる走りだった
7区大濱選手:華奢な印象だった新人戦の頃より筋肉が太くなり動きの硬さもなくなり無駄な動きも見られなかったが最後は走りに消耗感が出ており惜しくも区間2位に終わった


※大阪桐蔭男子
1区粟野紡選手:昨年の都大路の予選でも長距離区間を走った選手 筋肉のしっかり感がある体つきは長距離ランナー向き この日はこれまでよりやや力みが感じられる走りに見えたことが、惜しくも区間賞を逃した要因か
3区粟野揺選手:長距離区間で最後まで走りの強さを保ってしっかりレースをつないだ


※興国
1区内尾選手:細身のランナーらしい走りは一見特別力強さは感じないも最後までペース衰えることなく見事区間賞
3区ディビッド選手:1年生 小柄ながら黒人選手らしい力強い走り 惜しくも区間2位に終わるも腕の前振りが是正されればもっと規格外の走りが出来ると感じた


※大阪
5区山本選手:1年生 区間2位 何かしら印象に
6区影山選手:2年生 区間2位 力強いだけでなくしっかりしたフォームだったと印象に


※生野
5区高田選手:2年生 区間3位 何かしら印象に


※関西創価
7区田村選手:1年生ながら走りの力強さ最後まで衰えず見事区間賞 


※大阪薫英女学院
4区向井選手:都大路の予選を1年から走っている選手 無駄な動きなく尚且つ力強い走りは新人戦までと同様 新人戦では長距離区間を任されていたがこの日はスピードを活かしてか短距離区間での起用に
5区小田選手:2年生 短距離区間を走る選手らしくぶっ飛ばしても走りに無駄な動作がなく鋭さを感じられたのは新人戦同様  長距離区間を走れる可能性も感じられたかもとその時思った通り?なのかこの日はアンカー5キロ区間を任される 飛ばし続けるスタミナに、衰えは殆ど見られなかった


※東大阪大敬愛
3区朝野選手:1年生 とても力強さを感じた走りを短距離区間で見せる
5区久保選手:1年生 細身ながら力強い走りにしなやかさも兼ね備える 終盤やや落ちて見えたスタミナはこれから



※大阪桐蔭女子
2区森内選手:細身だが力強くしなやかな走りで最後まで目に見える衰えは感じさせず走り抜いた
4区西坂選手:2年生 昨年の都大路の予選でも3キロ区間を走った選手 今年の新人戦ではキレも増した走りを見せたが力強さも増して見え、見るたびに進化を感じさせる選手



※大塚女子
1区白川選手:最長6キロを走る 力み感じないのに力強く且つバランスのとれた無駄の少ないフォームで女王薫英の前をいった


10月22日大阪桐蔭女子バスケ

2023-10-22 19:09:12 | 大阪桐蔭
この日は大体大浪商との準決勝 負ければまだ終わりではないとはいえウインターカップへの道はかなり厳しいものになることが予想された中、後半突き放しての勝利にまずは安堵。とはいえ終始リバウンド勝負オフェンスディフェンス共に劣勢だった中でよくスコアメイクして勝てたと思います 個々のボール捌きやチームとしてのパスワーク等地力の差で何とか事なきを得ましたが、現状では薫英にはダブルスコアでの大敗覚悟 勝つのはまず難しいかと感じましたし、先日の好文との試合であわやのところまで追い詰められたのも、さもありなんといった感じでした インターハイ後チームとしてのバスケは特別伸びてるとは思えず、裏を返せば未だもってまだまだ伸び代だらけということかと、視てて感じました これまではともすれば学年毎にバスケしてる感も、外から見れば感じられましたが今日見るとそうした点がかなり薄れてみえましたので、おそらく、ウインターカップに出ることが出来れば、その頃には、覚醒を遂げていることかと感じました 1年生のガードが入った時に、その選手の求めに他の選手が学年問わず応じることが出来るようになるかが鍵かもしれません