じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

第103回全国高校ラグビー選手権シード校予想

2023-11-24 12:25:48 | 高校ラグビー
※Aシード
桐蔭学園(神奈川)東福岡(福岡)大阪桐蔭(大阪第2)


※Bシード
國學院栃木(栃木)報徳学園(兵庫)佐賀工(佐賀)流通経済大柏(千葉)中部大春日丘(愛知)茗溪学園(茨城)東海大大阪仰星(大阪第3)天理(奈良)京都成章(京都)早稲田実(東京第1)


選抜を圧倒的な強さで制した桐蔭学園のAシードは間違いない 冬も優勝候補筆頭であろう 連覇を狙う東福岡もAシード1校のみなんてことにならない限りはAシードに選出されそう 選抜準優勝、桐蔭学園を最も手こずらせた もしAシード3校なら3校目はレベルの高い近畿で今季無敗の実績からして大阪桐蔭かと思われる


Bシードは選抜ベスト8まで進出した学校は冬の全国選手権ではシードとするの規定にのっとり上記3校に加え國學院栃木 報徳学園 佐賀工がまず決定 残り7校の選出が難しい Aシード候補3校の下は20校近くが横一線で並んでいるのが今大会の特徴 予想させていただいたBシード校以外に北から秋田工(秋田)川越東(埼玉)目黒学院(東京第2)尾道(広島)大分東明(大分)さらには初出場の関大北陽(大阪第1)高川学園(山口)等もシードに選出される可能性があるとみる

大阪桐蔭 関東一

2023-11-17 22:30:28 | 高校野球
※投手
大阪桐蔭:平嶋投手5回4失点 南投手1回4失点川上投手1回1失点 中野投手最後無失点平嶋投手この日はいつもと違って上体がねじれてしまってる場面が目立った分、ボールがいつもほどいかなかったように見えました。追い込んでからの外のボールが甘く入る場面が目立ったのも悔やまれます。南投手は1,2,3のリズムのどこかにアクセントが入ると投げてる球相応に抑えられるかもと思いながら観てました。 川上投手は解説の高嶋さんはあまりよく言ってませんでしたが私はスピンの効いたいいのが行ってると思いながら観てました 高嶋さんが的を得ているのでしょうが私は自身が感じたことが正しいと信じたいです 中野投手はこの日登板した投手の中で一番攻撃につながる投球が出来ていたと思います  
関東一:先発した左腕畠中選手4回無失点 エース右腕坂井投手3回三分の一 以降を右腕の大後選手が締めました 畠中投手はブレーキの効いた抜き球が有効でした ストレートの質が上がってきてそれ主体でいけるようになれば、もっと長いイニング任せてもらえるようになるかと思われます。解くに制球が良いため、バックも守備位置を絞りやすく、それが好守多発につながって見えました このコースにこの球種を投げればこの辺に打球が飛ぶというのがある程度わかって守備位置を決めてたようにも見えました。それだけこの投手の制球が信頼されてるということかも知れません 坂井投手は荒削りながら伸びあり威力ありのストレートには観るべきものがありました。



※打線
大阪桐蔭:徳丸選手のバットのヘッドがしっかり残ったバッティングがこの日も目を引きました ラマル選手が放った右中間へのアーチはヘッドを残して面で打つことが出来てのもので、ひょっとしたらプロのスカウトの評価の的になるかも知れません 来年のドラフトの目玉への一歩を踏み出した可能性もあるかと思われます 
関東一:がっちり感満載の熊谷選手が放った一発は、外の緩い球をしっかり貯めて面で打つことが出来てのもので、それを左中間にはこんだあたりに非凡さを感じました チーム全体で観ると、人工芝の利点を活かして観えたバッティングが印象的でした




※大阪桐蔭
後手を踏んだ展開での守備に課題が残りました リートを許してもう1点もやれないという状況下での手痛いミスがめだちました 追い詰められたような守備が目立ち、捕球した後まで集中が保てない場面が目立ちました ここまでリードしてるか同点での守備が大半だっただけにその意味では、この日の試合はセンバツに向けてのいいシミュレーションになったかもしれません センバツに向けて例年以上に細かい部分の基礎の徹底が今一度求められてるかと思われます 攻撃はやはり5番以降の底上げの必要性が感じられて見えました 強く振れて軌道も綺麗な畠中選手は1年生ながらバッティングの土台がしっかりできて見え、欠かせないスタメンに、私には見えました


※関東一
球場に対する慣れという点で利点もあったかもですが、細かい部分の基礎的なところで相手より勝って見えました 各投手の総合力が上がってきてチーム全体にスケール感が出てくれば、センバツでも優勝候補に推せる1校になるかと思われます















関大北陽 大阪桐蔭 東海大大阪仰星

2023-11-12 17:03:42 | 高校ラグビー
✳️FW
関大北陽:サイズは今季も大型も決勝の大産大附属戦では体格で勝りながら終始劣勢 低さで劣った点で課題が残って見えました 序盤モールを止められ2度目はトライにつながる この成否が同校の生命線かと思われます
大阪桐蔭:開始早々のスクラムで低さを意識しすぎて反則をとられた事でギャンといけなくなり前半手こずった要因に それでも前半途中から持ち直し後半はマイボールも含めてスクラム圧倒出来てました 相手が選手交代でサイズを増やしてからはそこまで圧倒はしきれずも優勢は保持 
東海大大阪仰星:体格で勝りながらスクラム終始劣勢は春に引き続き今後の課題かと思われます 低くは組めていたと思いますので鋭さがどこまで増すかかと思われます


✳️BK
関大北陽:BKの体格も皆しっかりしてます 春の大阪大会までより動きの鋭さも増して見えました それが展開ラグビーそのものの鋭さにつながってくるかどうかかと思われます
大阪桐蔭:春より全国制覇を狙うに値する展開ラグビーが出来て見えましたがショートキックを効果的に使おうとする意識が強過ぎて活かしきれてなかったのが、買ったとはいえ惜しまれます シンプルにオープンに展開してウイングのところで周囲がサポートしていかに継続するかに見えました 両ウイング共に小柄ですが強さは感じますので出来ると思います
東海大大阪仰星:春までは全国制覇を狙える展開力はまだ身に付いてなく見えましたがこの日の感じではその力がついたように見えて後一歩ついてなく見えました 速さ鋭さ精度は増してますが単調なため相手は見た目よりは前で止めやすかったかも知れません 今後いかにデザイン、アクセントを付けていくかかと思われます



※関大北陽
全国Bシードクラスの力を誇るというこれまでの印象から変わりません スクラム等春までと同様低さでは課題が残るかと思われますが鋭さ、躍動感は増して見え BKでもトライがとれるようになっており、初出場となる全国大会でも、期待を持って見れるかと思われます


※大阪桐蔭
内容では圧倒していながらそれをスコアに反映しきれない試合が今季多いのは最後のところで決め切れずトライに繋げられないシーンが目立つからかと思われ、これはこの日時点でも変わってないかと思われます バックスでのトライを増やすことと攻撃をデザインする相手とシンプルにいく相手の見極めが今後大事になってくるかと春までに感じましたが、これも現時点で変わらずかと思われます  低さ鋭さは春先までよりいけるようになっており、5年ぶりの冬の全国制覇は大会までには入ってくるかと思われます Bシードは間違いなくとれるでしょうがAシードとなるとその枠が3つになればの条件付きかと思われます 昨年は相手のキックパスに対応しきれず力がありながら準々決勝で敗れました 相手のデザインへのディフェンスの対応力が、全国制覇の鍵のひとつかも知れません



※東海大大阪仰星
全国Bシードクラスの力はあるかと思われた春先からAシードクラスの力を身につけるところまで視野に入ってきたかと思われます 全国制覇を狙う力は春まで同様まだありませんがタックルの威力は春までより増して見えましたので、あたりの鋭さを流れの中だけでなくセットプレーでも発揮できるようになれば、新人戦府大会敗退からの大逆転全国制覇の可能性も出てくるかと思われます



以前までの投稿観られたい方おられましたら下記URLからお入り下さい
https://blog.goo.ne.jp/junya0323

大阪桐蔭 熊本工

2023-11-12 10:11:25 | 高校野球
※投手
大阪桐蔭:第一試合は平嶋投手5回 森投手川上投手各2回 平嶋投手この日登板した投手の中で一番ボールがキレていたように思います 森投手はフォームにいつも程の抑揚がなくやや疲れもあるのかも知れません この試合で火消しを務めた本格派右腕川上投手のピッチングはこの2試合の最大のハイライトに感じました 時に上体が流れることもありましたがしっかり立って投げたストレートの力強さは観るべきものがありました 何より素晴らしかったのが気迫 もらったチャンスはこれが初めてかもで、それを何が何でも活かすんだ 的な感じだったのかもですね ショートリリーフ要因として、明治神宮でもメンバー入あるかもしれません 最後は満塁のピンチを凌いだ見事な無失点リリーフでした 彼が投げた2イニングはまるで公式戦それもここ一番の如き見応え感と終了後の歓喜を 応援するものにも与えてくれました 首脳陣に強烈なアピールが出来たと思います 秋の近畿では記録員を務めていた投手の猛追に期待です 第2試合は中野投手5回4失点 南投手西田投手各2回各1失点でした 中野投手はこの日は結果出ませんでしたがこの日も鬼レベルなフィールディングを披露 もちろんストレートスライダー等ひとつひとつのボールにも非凡なものがあります 投球テンポにアクセントをつけられればもっと無双の投手になる可能性あるかと思われます 南投手と中野投手は藤崎台球場のマウンドの傾斜が合ってなかったのかもなと左足を踏み出すしぐさに感じたりもしましたが、だとすればそうした中でいかに抑えるかも今後の課題かも知れません 1年生の割と大柄なオーバーハンド右腕西田投手は大谷選手のように肘を曲げっぱなしで投げるのが特徴 球の強さは感じましたが相手にカンカンいかれる 球速そのものを上げるとか球の回転数を増やすとかが課題なのかもしれません
熊本工:エース右腕廣永投手第一試合完投 2試合目は山本投手5回 山田投手3回 みき投手?1回投げる いずれも右腕でいずれの投手も全国クラスの球投げてました 山田投手のシュート系のが、個人的には特に印象に残ってます





※打線
大阪桐蔭:徳丸選手のバットのヘッドがしっかり残ったバッティングがやはり目を引きました 一見ただのセンターフライにしか見えない打球が風の影響受けず超えてフェンス際までいったのも、そうしたバッティングの為かと思われ、非凡さを感じました 全国クラスの好投手を擁しバックの守備も堅いチームから4点奪えるか否かは、やはり5番以降が打ててるか否かかと思われます 
熊本工:上田選手 松永芯選手いずれも小柄な右打者ですがこの2人の振りの強さが鋭さが印象に残ってます 松永芯選手は加えてさばくうまさも感じました 




※大阪桐蔭
後手を踏んだ展開でいかに巻き返すかという課題が残って見えました その意味では、この日の試合は今後の、当面で言えば明治神宮大会に向けてのいいシミュレーションになったかもしれません


※熊本工
秋大の頃より守備力が上がってるのかも知れません 堅実を通り越して強さを感じました 裏を返せば秋は守備の乱れで負けたのかも知れません 今ならセンバツ出場こぎつけるとこまで勝ち進めただけでなく、明治神宮もあったかもなと思いながら観てました チームとして打力がついてくれば、全国制覇の期待も抱けるかも知れません 














明治神宮大会高校の部シミュレーション

2023-11-05 18:46:31 | 高校野球
※本命:大阪桐蔭
※対抗作新学院
※ダークホース:熊本国府



※1回戦
 熊本国府(九州熊本)ー関東一(東京):熊本国府はタイプの違う投手を擁し連戦の影響を受けにくい 打線は特別強力ではないが一線級の投手に額面通り投げられない限りは攻略するしぶとさはある 特に投手面において、まだどこも投手の無理が効かない秋に行われる過密日程の大会を戦い抜くに適した好チームである。関東一打線がいかに攻略するかが焦点となるかと思われる
 星稜(北信越石川)ー広陵(中国広島):旧チームからの広陵のエース高尾投手は注目の本格派右腕だが最上級生になりややこじんまりして見えるのは気がかりかも 打線も真鍋選手が抜けた影響か昨年までと比べるとやや小粒な感も この試合では高尾投手をリリースに回すことも考えられる 対する星稜は打線のチームに見えた 同大会2年連続準優勝校に勝つチャンスは十分あるとみる


※準々決勝
 作新学院(関東栃木)ー北海(北海道):作新学院の本格派右腕小川投手は今大会注目投手の1人だがこの試合ではリリーフに回す可能性も 打線も強力で今大会優勝候補の一角 対する北海としては、道大会全試合で4点以上奪った打線が食らいつき、投手陣が点はとられどゲームは壊さずで踏ん張り、4,5点勝負に持ち込めるが焦点になってくるかと思われる 粘ってついていきたい
 高知(四国高知)ー豊川(東海愛知):高知は本格派右腕を2人擁し四国大会準決勝では久々に力強さを感じるチームに見えた明徳に競り勝ち、決勝では阿南光の力強い右腕との投げ合いをチームとしての投手力で制した 対する豊川は強打者モイセエフ選手を中心に東海大会全試合で4点以上奪った打線がいかに攻略するかにかかっているかと思われる 神宮の狭さが同校に味方するかも知れない
 大阪桐蔭(近畿大阪)ー熊本国府:史上初の同大会三連覇を目指す大阪桐蔭は強力投手陣を軸に高い総合力を誇り今回も優勝候補筆頭 この試合では本格派右腕エース平嶋投手をリリーフに回すことも考えられる 対する熊本国府も坂井投手植田投手といったタイプの違う右腕の継投でロースコア勝負に持ち込む可能性は、十分にあるとみる 対戦が実現すれば好ゲームが期待できるかも知れない
 星稜ー青森山田(東北青森):青森山田は東北大会準決勝で一関学院の好左腕を攻略していること等からどちらかと言えば打のチームかと観た限りでは感じた 星稜も同様に感じたため5,6点勝負の打撃戦が予想される ブルペン勝負になれば東北大会決勝で八戸学院大光星相手にノーヒットノーランを成し遂げた佐藤投手らここ一番で使える投手を4人擁する青森山田にやや分があるか


※準決勝
 作新学院ー大阪桐蔭:小川投手 平嶋投手両エースの先発が予想される 継投なら右腕南投手に左腕山口投手の2年生に森投手中野投手といったいずれも140キロ後半を投げる1年生の右腕コンビも控える大阪桐蔭に分があるかと思われる 作新学院としては小川投手に託したいところか 左の徳丸選手右のラマル選手に注目の大阪桐蔭打線だが、5番以降を封じれば作新学院にも勝機は十分ににある 優勝候補同士の力勝負が期待出来そうだ 
 青森山田ー高知:青森山田打線を高知投手陣がいかに封じるかが焦点になってくるかと思われる 青森山田には一線級の投手を攻略する力があり、高知には全国クラスの打線を封じる投手力があり、この攻防をどちらが制するかは分からない ただ、青森山田は投手陣の層も厚いため失点は計算出来そうだ 高知としては四国大会決勝のように甘い球を逃さぬ勝負強さを発揮したいところかと思われまる


※決勝
 大阪桐蔭ー青森山田:大阪桐蔭は平嶋投手をリリーフに回し南投手か森投手あたりの先発が予想される 青森山田としては打力そのもので攻略しようとするのではなく、機動力を駆使して大阪桐蔭投手陣を揺さぶり、4,5点勝負に持ち込みたい