じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

インターハイでの大阪桐蔭女子バスケ

2024-08-06 17:11:57 | 大阪桐蔭
初戦はオフェンスリバウンドを果敢にとりにかかる相手にディフェンスリバウンドよくこらえて見えました 地力的には前半の18点差くらいでは少なくとも逃げ切れるように見えましたが最後まで喰らいつかれた要因のひとつに心の休憩を途中してしまって見えた時間帯があり(実際にそうだったのかはわかりません)それが最後まで響いて見えました 点差が空けばベンチワークとしては頭や体の休憩を目的とした采配は当然あるかと思いますが(この試合でそれがあったのかはわかりません)それに対してプレーヤーが心まで休めてしまうと頭や体の体力も温存出来なくなるかと思われます 展開によっては頭や体の体力温存はやれるに越したことはないと思いますが心の体力まで温存しにかかるのはマズイかと思われます 3回戦は相撲で言うところの相四つのような相手に見えました だから僅差の展開に終始したのかなと思いながら見てました 終了間際のパスミスが致命傷となって逆転サヨナラ負けのような負け方をしましたが近畿大会までよりパスワークのレベルが上って見えた一方でパスミスも目だって見えました サイドチェンジの時などこれからパスを出しますと相手にバラすかの如く大きく腕を振りかぶってパスを出す必要があるパスの時と縦や横へのパスの時やパススピードそのものが緩い時やパスの出し手の視線が1点に集中してしまって見えた時等にそれが発生して見えました 振りかぶらないと投げれないバレバレのロングパスは相手が密集するバスケというスポーツでは極力避ける パスの方向は斜めを意識 ノールックに近いくらいの感じで視線を一点に集中させない パススピードとそれをこぼさない受け手の強さも今後求められるかと思われます 岐阜女子とやれるとこまではいく力があっただけにやや残念な結果で終わりましたが6月までより勝負所で使える選手が増えて見えたのとパスワークのレベルが上って見えたのは収穫かと感じました まだ大勢決しないうちから選手をどんどん入れ替えて見えたのはそれまでなかった選手起用かと思います 終了間際にフリーでスリー打つチャンスで決めれませんでしたが勝ち進めるかどうかはそういうところで決めれる勝負強さが今後ついてくるかどうかかと思われます ライバルの薫英も敗れて今期の大阪は女子も一枠のみが決定 しかも薫英は三輪選手が復活した影響か負けたとはいえ優勝する力があるように見えた相手と最後まで接戦を演じチーム力を上げてきてる様子がうかがえただけにウインターカップ出場をかけた戦いはここ数年で最も厳しくなることが予想されます ですが大阪桐蔭も三輪選手に負けない個の力が台頭 もしくは組織力で上回る等して必ずやウインターカップ出場を果たすものと信じたいと思います

第106回夏の全国高校野球大阪大会優勝校予想と3回戦まで展望

2024-06-27 12:42:36 | 大阪桐蔭

本命:大阪桐蔭 履正社
ダークホース:太成学院
春季大会では大阪桐蔭 履正社ともに大阪学院大高に敗れたが力的にはこの両校が今期も他校を引き離しているとみる では、ゾーン毎に見ていきたいと思います

※北地区
万博:春季大会を履正社 大阪桐蔭を撃破して制覇した大阪学院が登場する プロ注目の好打者今坂選手は大学や社会人で体をしっかり作ってからプロにいくと本 当に面白い存在に見えた 東海大大阪仰星は甲子園からは長らく遠ざかっているが選手を集める力はある 香里丘大冠の初戦の相手になる可能性がある 共に公 立の雄なだけに実現すれば注目の好カードだ 桜宮も万博会場に入った
住之江:何といっても注目は履正社 昨年よりやや小粒になったとはいえ強力打線は健在 エース右腕高木投手の負担を他の投手陣がどこまで減らせれるかがカギとな りそう 同じゾーンには豊中 四条畷が入った 共に公立の進学校 しばしば強豪私学を撃破するこの両校の奮戦にも期待したい 関西創価は打線のつながりが良い 
シティ 南港:何といっても注目は大阪桐蔭 豊富な投手陣に徳丸 ラマル両選手を中心に上位は力強さと確実性を併せ持つ 打線のつながりが増してくれば、春季大会のようなジャイキリを喰らう危険性も減ってくるであろう この試合会場のもう一つ注目校が太成学院 一発で局面をひっくり返す力のある打者を複数擁する 投手陣の踏ん張り次第では春夏通して初のサプライズ甲子園もなくはない だが同じゾーンに昨夏府ベスト4の箕面学園が入った ここを突破してゾーンを勝ち抜け4回戦 以降の抽選で大阪桐蔭 履正社と別ブロックに入るかもしくはこの両校の内のいずれかと準決勝以降でしかあたらないといったクジを引くこともサプライズ甲子園への必要条件となってくるかもしれない 運も味方につける必要がありそうだ 他強豪私学関大北陽と強豪公立汎愛も同じゾーンに入った 金光大阪や秋少数精鋭で上位進出を果たした槻の木の戦いぶりにも注目したい

※南地区
南港 シティ:大体大浪商の入ったゾーンは波乱含み 三国丘は強豪私学と渡り合う力があるとみる 秋3位春準Vの興国は丁寧に投げる熊谷投手とコツコツつなぐ打線で久々の夏を狙う
久宝寺:近大付属は秋大阪桐蔭と互角に渡り合った原動力になった小柄な右腕宮崎投手の成長が楽しみ 浪速上宮が初戦勝てば3回戦で激突 好勝負が期待できる
くらスタ堺:清教学園は秋オーソドックスな右の好投手を中心に21世紀枠に選ばれてもおかしくないくらいの爽やかな風をシティ信金に残した 強豪大商大堺と同じゾーンに入りその戦いぶりに注目が集まる 上宮太子大阪偕星学園も初戦勝てば3回戦で激突 勝敗の行方に注目が集まる

以上です 4回戦以降は組み合わせ決まってから気が向けば


6月23日大阪桐蔭女子バスケ

2024-06-23 11:13:12 | 大阪桐蔭
この日は大きな選手を擁する相手にスリー等シュートを放つ勇気が足りなかったのとそれ以外の相手選手との戦いでもリバウンドを支配され続けた事が敗因に見えました 察するに相手の14番がリング前にいるときにスリー等遠目からシュート打っても外れたらリバウンド取られるだけだからやめておこうと考えパスをつないでいるうちに時間がなくなり相手にコース塞がれ結局無理なパスやシュートを余儀なくされてはターンオーバーを喰らうがひたすら繰り返されて見えました 今後はそれを怖がらずどんどんシュートを放つべきに見えました 外れたら切り替えてディフェンスすれば良いかと思われます フリーなのに打たない場面が多くもったいなかったです 大阪にも今日の相手14番の選手とまでは言わないまでも大きな選手を揃えた学校が存在します そうした相手に目の前に立たれてもリングへの視界が悪くシュートうつには適さないと思われるため、そうしたところとの戦いでは大阪桐蔭が決して負けていないスピード勝負に持ち込むことも必要かと思われます 今日は相手のゆったりした展開に付き合ってしまっても見えましたしそれが序盤のパスミス3連発からの3連続失点でせっかく開始早々5−0リードの流れを失った要因にも見えました リバウンドは特にセンターの選手はファウルしない事です この日は序盤でファウルがかさんで以降相手に寄せる事が出来ずなすがままにやられて見えました ファウルしなきゃ止めれない時点で防ぐのは不可能ですからその時は割り切って相手に2点とってもらって切り替えて自分たちも取り返してで良いのではないかと思われます 特にこの日の相手はシュート力は特別なものではなかったのでもったいなかったです 攻守に割り切りも大事ということかと思われます 完敗でしたが今季はじめてこの日の14番のような選手を複数擁する学校との戦い 第2ピリオドあたりからそういう選手をコートに常駐させられた時にいかに渡り合うかという点においては、今後大阪での戦いやさらにその先全国での戦いにおいてもとても良い経験になった試合だったかと思われます こういう選手そのものを封じにかかるのではなく、この日この選手に幾度となく通されたグランダーのスルーパスを封じるべく、パスの出所の選手を封じにかかるというのも一案かもです

6月22日大阪桐蔭野球

2024-06-22 16:56:27 | 大阪桐蔭
※投手
平嶋投手 中野投手が短いイニングなら上のレベルでも既に通用する力があるところを見せたように思います


※打線
内山選手 山路選手あたりが春季までより明らかに振れているように感じました 夏大以降も続けば打線の厚み凄みが増すかと思われ楽しみです

※ラマル選手の体格に雰囲気が出てきました 覚醒を予感させます 徳丸選手もいよいよドラフト候補のオーラが出てきたように感じます 春季の学院戦で裏目に出た強肩勝負でこの日は犠飛を阻止しました こういうチャレンジの積み重ねが強さにつながっていきます チームとしても春季までよりスケール感 凄味を増した姿で度肝を抜かす大阪桐蔭の姿が観れそうで楽しみです

6月21日大阪桐蔭男子バスケ

2024-06-21 14:02:46 | 大阪桐蔭
全国屈指の実力校洛南に完敗 あらゆる点で力の差は感じましたがその中でスリーの精度とリバウンド等ルーズボールのボール奪取といったこれまでの大阪での戦いでも感じられた課題についてはウインターカップ大阪府予選の頃までに洛南レベルにまで上げることは決して不可能ではないように感じました シュートについては洛南の選手は遠目から放ってもしっかりと弧を描く 野球で言うところの放物線を描くことが出来ていたのに対し大阪桐蔭はライナー性になってしまってました これでは枠を捉えても上から入れる事が必要なバスケというスポーツにおいては跳ね返ってしまうことが多くなるかと思われます 弧を描けた場面もありましたがそうすると今度は届かない場面が目立つ 指先までしっかり使いきれてないからかなと洛南の選手と見比べて感じましたが実際のところわかりません いずれにしても技術的な問題かと思いながら観てました リバウンド等ルーズボール奪取については大阪桐蔭がああこれはもうマイボールと決めつけボール近辺以外にいる選手達が動いてなかったのに対し洛南の選手の誰かが猛然と襲いかかりマイボールにしてしまうといった場面が幾度となく見られました ギリギリまで決めつけず諦めない、1歩目を相手より速くといった心がけはもちろん大事ですが、1歩目など大股でルーズボールに向かうことを意識することも大事かもしれません 洛南の選手は終始それが出来て見えました ウインターカップ大阪府予選までに洛南レベルまで上げる事は難しいと思いますが近づいて大阪で一歩抜き出た存在になることは十分可能かと思われ、その材料を公式戦で手に入れたという意味では、この時期にこういう相手とやれたのは大きいかと思われ、府大会で2度負けた近大付属戦同様、これもまた肥やしにはなりやすい敗戦だったかと思われます