じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

5月26日大阪桐蔭女子バスケ とにかくシュート

2024-05-26 19:30:06 | 大阪桐蔭
この日はシュート力の差で猛追及ばず競り負けて見えました 相手よりスリー等シュートの判断決断の速さの差で負けて見えました 相手はプレスをかけられた中でもスリーを決めていましたがこの日の大阪桐蔭はスリー等シュートスペース空いて見えた中でも1秒迷ってそのチャンスを逃す場面が幾度となく見受けられたように思いました 次週の第二節と最終節までにそこに特化した練習過ごしたらいいかもなあと思いながら観てました 練習と言えど激しく詰める その中で1秒以内にスリー等シュートの決断(1秒というのは適当です)して決める訓練をとことんやる といった事が必要不可欠かと思われます 後6番の選手をセンターガードに据えた布陣もありかもなあと感じます 上のパスがダメなら下がある そうすれば上も通りやすくなる この選手をそこに据えた戦いも出来れば幅が広がる 後この日や樟蔭戦で出番なかった選手の中に切り札になれそうな選手がいたので思い切って起用するのもありかもしれません ただもし下級生で力があるのはわかってるが今はまだ、という判断ならそれも勿論ありかと思われます 学生の部活にとって1番大事な時期は最上級生としてのシーズンを迎えてから卒業引退するまでの日々 それまでに怪我してその時期を棒に振ってしまったら との思いから今は回避 これはもちろんありかと思われます いずれにしても総力戦で臨めば戦いの幅も広がり相手は的が絞りづらくなる 残り2節は先を見ず薫英戦も含めて目の前の勝利にシンプルにこだわると良いように感じました 細かい星勘定や得失点差眺めながらやるとうまくいかないかなと何と無く思います 自分の結果出すことにとらわれると迷いが生じ決断も遅くなり勝つチャンスも逃すかと思われます 例えば毎日朝早く起きてお弁当作ってくださる親御さんのためにとか誰かのためにという気持ちが出てくるとおもいきった決断プレーにつながり不思議と結果もついてくる かなあと思います そのけっか、4年前のウインターカップ大阪府予選での大逆転での全国大会出場、とかなると良いなあと思います 大事な試合だからこそ普段通りやる 日々忙しく過ごす これらも大事な試合でベストパフォーマンスを発揮する秘訣かと思われます

5月26日大阪桐蔭男子サッカー 

2024-05-26 08:02:53 | 大阪桐蔭
延長も含めて1失点に抑えた守備は数字上はよく守ったとなりますが失点の場面はもったいなかったです 足元の攻防で後手を踏んでる相手がポン蹴りも含めてボールを大きく動かしてくる事はゲームの中で感じ取れたと思うのですが先制点獲って以降相手の土俵で戦ってしまった事が失点につながって見えました 相手の立場で考えて守るという点で課題が残って見えました 攻撃ではゴール前シュートスペース出来てキーパーがフィールドの選手の真後ろに並んでくれてる状態にも関わらずスペースめがけてドリブルで行き止まりになるまで突っ込んでしまっては奪われるが目立ちました PK内はもちろんミドルレンジでもシュートコース開けばシュートです 判断決断という点で課題が残りました 本来スコアメイクして勝てて見えた相手に延長戦までいってしまった要因は攻守に課題が残る試合内容だったからかと思われますが課題が出るということは裏を返せば次の強敵東海大大阪仰星戦までに強くなるチャンスも大きいということかと思われます 相手は優勝候補の一角ですが憶せずかかっていってほしいと思います



高石シニア 紀州由良シニア

2024-05-25 13:26:11 | 中学野球
※高石シニア
4投捕右奥井選手右右1:やや細身もガッチリした体型 上体折り曲げ下半身でタメを作ってオーバーハンドややスリークォーター気味からキレと強さを感じるストレート 強肩でライトからの送球には正確さも 野手として楽しみかもしれない


※紀州由良シニア
1遊坂本選手右右6:やや細身もガッチリした体型 俊足 打っても強く振れる
2ニ谷口選手右右4:小柄で細身だが地肩強い 守備動作そのものも強い 打っても粘って喰らいついて進塁打等で犬死しない 振りそのものも柔らかさで強く振れる 
3中谷村選手右右8:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型で背は高め 強肩で送球正確 俊足 迫力のベースランニングに体の強さ 打ってもしっかり面で捉える事が出来る
4捕上山選手右右10:細身だがガッチリした体型 肩強く送球安定
7一左石井主将右右1:やや細身もガッチリしていて大型感も 打って拾ううまさ 振りそのものも鋭い レフトの守備では飛球への距離感が良く左中間落ちるか抜けるかなのを難なくランニングキャッチに非凡さ マウンドでの姿も観たかった




大阪桐蔭 大商学園

2024-05-25 11:36:27 | 高校サッカー
※守備
大阪桐蔭:1失点ですから基本的にはよく守ったということかと思いますし特に後半は追加点奪われたらほぼ決まりという状況の中、PK内で体を張ったスライディング等でよく止めていたと思います 一歩間違えばPK献上でしたが気持ちが先走りし過ぎず勇気あるチャージだったと思います 前半6分のカウンターを喰らっての先制点献上の場面は自分達のスピード感強さ感で相手はもうこれないだろうと判断してしまって見えました 確かに強烈なカウンターでしたがもったいない失点だったかもしれません
大商学園:早々に先制できて自陣に壁を築けばよくなったこともありほぼ危なげなく無失点に封じて見えました 後半にカウンターを喰らった場面が唯一の決定的なピンチでしたがキーパーが冷静に相手のシューターと正対するポジションを獲ったため事なきを得てみえました



※攻撃
大阪桐蔭:新人戦の頃よりキーパーからのつなぎが随分出来るようになって見えました ひとりひとりの足元の精度も高かったです 後半カウンターで10が右サイドを駆け上がり相手が戻りきらないうちにグランダーのクロスをあげて唯一反応出来ていた背番号7のいちごと呼ばれてた選手のシュートがキーパーの正面をついた場面が最大のチャンスでしたがここでこの選手がニアにずれてシュートとかできたら決まっていたかも知れません この場面7番の選手はやれることはやって見えましたし上記は言うは易しやるは ですがこの選手は得点嗅覚に長けた選手に見えましたので経験積めば相手にとってジョーカーになれると思います 新人戦の追手門学院戦で後半から出場し同点ゴールを決めた選手に見えたのですが分かりません 敵陣でボールを保持する時間をある程度与えてもらいながら決定機すら作れず無得点に終わった要因のひとつとして自陣で壁を作った相手に対して裏を狙うなどの勝負パスのタイミングが早すぎて見えた点が挙げられるかと思われます つないだり仕掛けたり等時間をかけて相手を崩すずらすしてからだったら違う結果もあったかもしれません
大商学園:前半6分のカウンターによる先制ゴールは強烈でした 無理目のタイミングで次から次へと大きな選手や大きくなくても骨格のしっかりした選手が暴走するダンプカーの如く押し寄せる様はまるで男子サッカーのそれ 女子サッカーレベルで見ればまるで殴り込みのようなカウンターでした その後も相手が引いて守ろうが何しようが前線に放り投げるかのごとく蹴っ飛ばし続けてましたので、それだけ個々の強さに自信があったということかと思われます その一点のみに終わったのは無理に2点目獲りにいく必要がなくなったこともあったかと思われますが今後戦いのステージが上がれば上がるほど、組み立てる力が試されてくるかと思われます その力も高いように感じました



※大阪桐蔭
キーパーからしっかりつなぐチームとしての攻撃は新人戦の時より出来て見えましたが 攻守に、特に攻撃面で個々の瞬時の判断力という点ではまだこれからというふうに見えました この日は早々に先制点を奪われる展開となったことからどうしても慎重になってしまったことが追いつけなかった要因のひとつにみえました シュートチャンスで一手待ってしまって相手にシュートコースを塞がれる場面が何度かありました 守備では勇気ある瞬時の判断が出来ていただけに惜しかったです 今後全国クラスの力をつけるにはキック力を上げることが必要な事のひとつのように感じました 上げると大阪桐蔭の選手は放物線になってましたが相手はライナー性の軌道で遠くまでぶっ飛ばす事が出来てました 後半の相手のミドルレンジからのフリーキックの場面 相手のシュートはゴールネットはるか頭上を越えてネット中段に突き刺さりましたがそれまでの軌道も距離があったにも関わらずライナー性のもの 外れてもそういうシュートが打てるようになるかどうかなのかもしれません チームとしてのサッカーは試合の入りからして大阪桐蔭の方が良く見えたけど個々の地力の差で負けたように見えましたので今後個々の力をどこまで上げていけるかなのかと思います


※大商学園
スコアは1ー0でしたが内容的には完勝だったと思います とにかくひとりひとりが強かったです 全国でてっぺんを狙える陣容に見えました 本当にそうなるか否かは今日のような試合運びでもしっかり2点目獲ってスコアメイク出来るようになる事なのかもしれません 後半敵陣で無理決定してるタイミングにも関わらず強引にキーパーに突っかかって余計なイエローもらってましたが戦いのステージが上がればそれが元で命取りにもなりかねません 終盤担架で運ばれた選手が出てしまいましたが大事なければと思います
 

コラム 大阪の高校バスケ男子の試合会場の雰囲気は20年から25年前の大阪の高校野球夏大のスタンドの雰囲気と似てるというお話

2024-05-22 14:39:08 | 高校バスケ
あくまで私的雑感として表題に書かせていただいたことを感じています。 共通しているのは共に府全体のレベルが全国でてっぺんを狙えるレベルにはないがそれは言い方を変えればそれだけ全国大会出場を狙える学校が多く存在しその中のどの高校が出れるか最後まで分からない だから最後までめちゃめちゃ盛り上がる 室内競技で声が響きやすいというのもあるのでしょうが現在の大阪の高校野球、ラグビー、サッカー、駅伝と比べて男子バスケの試合会場の盛り上がりはダントツです 大阪の高校野球もかつて全国でひとつふたつ勝つのがせいぜいで初戦敗退でも不思議なしといったレベルの時期がありました それが今から20年から25年位前の時期です そしてこの頃の大阪の高校野球も全国大会出場を狙える学校が多数存在しその中のどこがそれを成し遂げるか最後まで分かりませんでした 全国では多くは期待できませんでしたがこの頃が一番大会が盛り上がっていたと思います 今はその中から大阪桐蔭 履正社の2校に淘汰されたような状態になり両校とも全国制覇を狙う力を身につけた分大阪大会の盛り上がりは当時ほどではなくなり、クジがばらければいよいよ雰囲気出てくるのは準決勝あたりから なんてことも珍しくなくなりました 男子バスケも現在10校前後に全国出るチャンスがある今の状態から全国でてっぺんとる力をつけた学校が数校現れれば必然的に淘汰され全国での期待感は高まる分、大阪大会の盛り上がりは今ほどではなくなるかなあとも感じます 


上記に伴いもう一つ感じることとして当時の大阪の高校野球も今の大阪の男子バスケも全国を見てないなあと感じます 全国大会出場を視野に入れる学校もそこまでで完結 全国大会はおまけといった感じなのかなと思ってみています 外部の観客の立場からすればそれはともすれば物足りなさも感じるかもしれませんが当事者や内側の人たちはまた違うのだろうなと思います 大阪桐蔭からプロに行きロッテや阪神で活躍された西岡選手も夏の全国大会に出場したことについて後に全国大会はおまけだったみたいなことを話されてますし最近で言えば往年の名投手江川卓さんでさえもテレビ番組で全国には出れればそれでいい、全国大会はおまけといった発言をされてます 高校生の部活はあくまで各都道府県予選がメイン 全国大会はプロ野球に例えれば毎年夏に行われるオールスター夢の祭典 夢を叶えた高校生たちによるお祭りといった見方をされてる方も多数おられます 


上記全て良い悪いの話ではありません  一個人の単なる雑感をつらつらと書き連ねてしまいました それ以上でもなければ以下でもありませんので悪しからずです 女子バスケも含め、今季も大阪の高校バスケを楽しく観させていただこうと思います